教えて!住まいの先生

Q 住宅ローンとイデコの併用について 所得金額1250万、所得控除180万 住宅ローン控除は毎年30万あります。 この場合、イデコをしても住宅ローン控除は満額受けられますでしょうか。

イデコは月1から5万で考えています。

自分なりに考えると
(1250-180)✖︎0.33=353万

イデコを月5万とすると、年額60万
(1250-180-60)✖️0.33=333万

となり、イデコを月5万しても、住宅ローン控除は満額受けられる認識でよろしいでしょうか。

またイデコを始めると、ふるさと納税の可能額が減るのでしょうか。

どなたか教えて頂けますでしょうか。
質問日時: 2024/11/14 08:06:03 解決済み 解決日時: 2024/11/16 16:33:56
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/11/16 16:33:56
1. 住宅ローン控除とiDeCoの併用について

所得税の住宅ローン控除は、支払うべき所得税の範囲内で適用されます。今回のケースを具体的に見てみましょう。
1. 所得金額:1,250万円
2. 所得控除:180万円

まず、課税所得は以下の計算になります。



この課税所得に対して、所得税率が33%と仮定します。



この場合、年間の所得税額は約353万円となります。住宅ローン控除は年間30万円ですので、353万円の所得税額があれば住宅ローン控除を満額受けられることになります。

iDeCoを月額5万円(年間60万円)で運用する場合

iDeCoの掛金が控除されると、課税所得は以下のように減少します。



この課税所得1,010万円に対する所得税額は以下の通りです。



課税所得が減少しても、所得税額は333万円ですので、住宅ローン控除の30万円は引き続き満額適用されます。

結論:iDeCoを月5万円で運用しても、住宅ローン控除は満額受けられるでしょう。

2. iDeCoとふるさと納税の影響について

ふるさと納税の控除額は、課税所得に基づいて決まります。iDeCoによって課税所得が減少すると、ふるさと納税の控除限度額も若干減少する可能性があります。

例えば、課税所得が1,070万円から1,010万円に減少することで、ふるさと納税の控除可能額がわずかに減る可能性があります。ただし、減少幅はそこまで大きくないため、影響は限定的と考えられます。

まとめ

• 住宅ローン控除:iDeCoを月5万円で運用しても、満額受けられる
• ふるさと納税:iDeCoによって課税所得が減少するため、控除限度額がわずかに減少する可能性あり

税制に関する具体的な額については、税理士等の専門家に確認するとより安心かと思います。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/11/16 16:33:56

ありがとうございます!
イデコを始めることを検討します。

回答

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A 回答日時: 2024/11/14 08:44:45
1NOPBF0

計算は間違えてますが、受けれます。

減ります。
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