教えて！住まいの先生

今年7月に1軒目の自宅を売却しました。
5月に内見した客に売却しましたが、外国人で永住権取得中の経営者でした。

結局5社ローン申請をしてようやく1社と契約できました。
良い人柄なので当方は売りたかったのですが、数ヶ月待たされました。
その間、他の仲介業者から数件出てきて、当方は止めていましたが、そちらに売却も全く可能でした。

なので、最初の客には、待つが、即金契約客が来たらごめんなさいしますよと伝えました。

まず、3社を業者の指示で掛けると言うことは、貴方に金融機関の信用がなく、業者としてはなんとか売りたいけど、ダメかも知れないと踏んでいたと思います。

本審査がこれからと言うことは、ダメになるかも知れない可能性が高いと言うこと。

したがって、スムーズに進む客が来たら、売り主としてはそちらを優先するかも知れません。

売り主とは売買申し込みをしていて、特約、例えばいついつまでに銀行の審査が通過しなければ白紙という文言が入っていると思います。

契約条件を見てみましょう。

おそらくですが、仮審査1社一発合格、本審査へ行く客じゃ無いから、業者も保険を掛けていると思います。

この物件は建て売りですか？中古ですか？いずれにしても、本審査まで1－2ヶ月で進まないと人気の物件なら先を越されます。

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３社にエントリーしている事実が審査側が知っているとしたら、審査側も他の購入希望者を２名程、競争入札の様に参加させないと結論を先延ばしにされる上に都合の良い様に利用されている様で不満が在るのでは無いでしょうか？

専売契約の様な形で特定の業者を懇意にしているので在れば其の顧客の優先順位が上がるのでは無いかとも思われます。

金額より契約成立の方が営業成績には結び付く筈ですので

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（元）不動産会社経営の宅建士です。
本来、銀行の「事前審査」などは、一行に留めて置く方が賢明なのです。
なぜならあなたが疑念を持たれるからです。

例えば―――Å銀行に事前審査をしてＯＫ、土にＢ銀行に申請した際には、「Å銀行でＯＫで、なぜウチにも？」―――となれば、Ｂ銀行は、
―――何か隠れた借金でもあるのだろうか、ヤメておこう―――となるからです。

●そして、不動産取引に、先客の何のと言う「優先順位」などはないのです。なぜなら誰に売るかは完全に、売主の全権限で自由だからです。
※だから不動産は「ご縁もの」と言われるゆえんなのです。

優先順位での「１番手・２番手」などと言うのは業者間の慣習に過ぎません。

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＞事前審査を3社提出し1社が通り残りの２社待ちで3社が通りった次点で、その中から1社を選びそこから本審査に進む予定になっていますが

こんな意味不明なことをしている客だから、面倒なんでしょうね。
どなたと契約するかは明確なルールはございません。
道義的責任としては先着順が一般的でしょうけれど、基本自由契約ですから。

この回答に文句があるのなら、何のために３社も事前打診しているのか教えてもらって良いですか？ちなみに個信に問題がなければ（普通の人は何もないです）、打診なんてしなくとも結果は予測できますし、少なくとも自分にとって有利な金融機関１社から進めることが効率的ですよね。

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まだあなたが契約していない以上売主はあなた以外の人に売る可能性はあります。

あなたが先に申し込んだからといって例えば

あなたが1000万円で購入しますと言った後に別の人が1200万円で購入しますと言ったら当然売主さんは高く売れる方に売りたいです。せっかく200万高く買ってくれる人がいるというのにあなたがキャンセルするまで待つ理由はありませんので（ただ本当にそんなことになったらあなたに1200万高く買うという人がいますがあなたはどうしますか？と訊いてくることもあります）

あくまで今の持ち主は売主さんなので金額以外でも条件の良いと思った方に売ることが可能です（契約後にそれはダメですけどね）

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買付（申込）の順番はそれほど重要ではなく、契約したもん勝ちです。
誰と契約するかは売主が決めることができます。
つまり後のお客に先に売るってことも十分にあり得ます。
不動産屋の連絡の意図は「さっさと契約しないと他に取られるぞ、急げや！」ってことだと思います。

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