教えて!住まいの先生
Q 鉄筋コンクリート造の賃貸マンションの隣の部屋との壁の構造に関してですが、気になる物件があったので不動産屋に「建物が鉄筋コンクリート造となっていますが、隣の部屋との壁も鉄筋コンクリート製でしょうか?
」と質問した所、
「隣との壁は 界壁 ボードLGS65+吉野耐火ウォール15*2(両面)にグラスウール24k厚50となっております。」と回答がきました。
上記の壁の構造は、話し声やテレビの音等の生活音が聞こえてくるような物でしょうか?
回答宜しくお願い致します。
「隣との壁は 界壁 ボードLGS65+吉野耐火ウォール15*2(両面)にグラスウール24k厚50となっております。」と回答がきました。
上記の壁の構造は、話し声やテレビの音等の生活音が聞こえてくるような物でしょうか?
回答宜しくお願い致します。
回答
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A
回答日時:
2024/12/9 21:59:26
鉄筋コンクリート構造は通常7m程度間隔で、柱があります。柱と柱の間をスパンと呼び、1スパンを中間で区切って2住戸を作ることが多いです。
柱と柱をつなぐ梁の下の壁は通常耐震壁という鉄筋コンクリート造でこの壁は比較的遮音性能が高いですが、1スパンの中央に作る壁は鉄筋コンクリートではないので、遮音性はあまり高くありません。つまり片側は遮音性能が高いのですが、もう一方は遮音性は低い構造となっています。
>「隣との壁は 界壁 ボードLGS65+吉野耐火ウォール15*2(両面)にグラスウール24k厚50となっております。」
ボード、耐火ウォールなどは遮音性能は低く、グラスウールは遮音材ではなく、吸音材です。断熱材としてよく使います。
グラスウール24k厚50は一般的な材料ですし、鉄骨構造でもよくありますので、鉄骨構造の遮音性能とあまり変わならいと思います。
目覚ましの時計のアラーム、大声などは聞こえるかもしれません。たぶん自分がすんでいるところと同じ仕様だと思います。普通の会話は聞こえるけれどテレビとかつけていれば、わからない程度のように思います。
柱と柱をつなぐ梁の下の壁は通常耐震壁という鉄筋コンクリート造でこの壁は比較的遮音性能が高いですが、1スパンの中央に作る壁は鉄筋コンクリートではないので、遮音性はあまり高くありません。つまり片側は遮音性能が高いのですが、もう一方は遮音性は低い構造となっています。
>「隣との壁は 界壁 ボードLGS65+吉野耐火ウォール15*2(両面)にグラスウール24k厚50となっております。」
ボード、耐火ウォールなどは遮音性能は低く、グラスウールは遮音材ではなく、吸音材です。断熱材としてよく使います。
グラスウール24k厚50は一般的な材料ですし、鉄骨構造でもよくありますので、鉄骨構造の遮音性能とあまり変わならいと思います。
目覚ましの時計のアラーム、大声などは聞こえるかもしれません。たぶん自分がすんでいるところと同じ仕様だと思います。普通の会話は聞こえるけれどテレビとかつけていれば、わからない程度のように思います。
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