教えて！住まいの先生

元銀行員で住宅ローンを数百件程度扱った事があり、資産運用窓口も兼務していた経験があるものです。

私が今まで住宅ローンで扱ったお客様の中には、ほとんど住宅ローンに団信が付くからと言って生命保険の見直し、特に保障を減らす方向に見直す人はいませんでした。

やはり、住宅ローンを組んだばかりの方は人生これから住宅ローンを返済しながら、家族も守っていくという意識を持たれている方が多いので、むしろ団信の保障内容を厚くしていたりします（がん団信、三大疾病団信、八代疾病団信等）。
また、生命保険の金額は減らさず、ご自身や家族の資産形成、教育資金の準備等を考えられる方がまだ多い印象です。

保険は何かに備えるために加入するものです。
質問者様が亡くなったりした後の家族の生活資金に備えるのが生命保険で、質問者様が亡くなったりしたあとの住宅ローンの返済や家族の居住場所確保に備えるのが団信です。
ですので、備える事象が違うのであまり保険を見直す人が少なかったのではないかと思います。

最後に、団信で住宅ローンが返済になる人を扱った事は1、2人くらいです。そのくらい、現在は医療が発達していますし、長生きするものですし、団信が適用になるケースは少ないです。
団信はあくまで万が一の時のものとして考えるくらいの方がいいと思います。

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生命保険は残された家族の為の保険。
団信は残されたローンを返済する為の保険。

若い時に加入した生命保険の掛け金は安いので解約はしない方が良いと思います。

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団信はローンの返済になるだけなので団信入ったから解約って人は私は1度も見たことはありませんが、そういう人もいるのかもですね。遺された遺族の生活が全く気にならないようであれば解約でも良いと思います。

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ライフプランで生命保険として必要な金額を算出すると良いでしょう。
その上で、住宅ローン（団信）分の保証と、生命保険の保証を見直すと良いですね。

「一般的」かどうかはわかりませんが、「お金にしっかりしている方」はやっていると思います。（無駄な保険、過剰な保険はもったいないですからね。）

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団信はローンの残債が無くなるだけですから生活補償という意味では補完することは出来ませんからゆとりがあれば生保で補完すると良いですね

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それは人それぞれです。
もし住宅ローンが無くなっても生活にはお金はかかるのでそのままという人も多いです。

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