教えて!住まいの先生
Q 固定資産税に関してです。 2023年11月に新築一戸建てに住み始めました。 最初の数年は半額になる対象で、家と土地を合わせて初年度は14万円ほどでした。
この場合今後どのくらいの金額になるのでしょうか?
半額がなくなったときに単純に2倍になり28万円ほどを毎年支払うのか、少しずつ下がって行くのか。
目安の金額が知りたいです。
半額がなくなったときに単純に2倍になり28万円ほどを毎年支払うのか、少しずつ下がって行くのか。
目安の金額が知りたいです。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2025/3/12 08:02:35
一般論をいえばおっしゃるとおりです。
軽減措置により長期優良住宅なら5年間は1/2。そうでなければ3年間です。
引き上げられたわけではなくこれが本来の税額です。
そして以後は見直しのたびに家屋などの税額は年々下がっていきます。
ここまでが一般的な回答になります。
しかし固定資産税はどんどん下がっていくものとはいえません。
うちも軽減措置期間が終わりそれまでの約2倍になりました。
そして次の見直しでは若干でも下がると思っていましたが変わりませんでした。
その間に地価が上がり、評価額も上がってきているためです。
もっというと年々上がっていくこともあります。
地価が上昇した場合、評価額に合わせて課税標準額を上げると固定資産税が急激に上がるので、課税標準額は少しずつ段階的に上げるという措置がとられます。
これを負担調整措置と言いますが、この場合は土地の評価額が変わっていなくても年々少しずつ上がっていくことになります。
うちもそうなのかな?とちょっとおびえています。
なので、「この先どんどん下がっていくから安心していいですよ」なんて、そうなる場合もあるでしょうが、必ずそうなるとは言い切れないのです。
ただ、5年後(または3年後)どうなるかというと、おっしゃっているとおり「半額がなくなったときに単純に2倍になり28万円ほどを毎年支払う」ということになります。
その先は、建物部分については確実に下がっていきますが、土地と併せていうなら、この情報だけでは「上がるかもしれないし下がるかもしれないし変わらないかもしれない」という回答しかできません。
まあ上がった場合や、下がるはずが変わらない場合、我が家の価値が上がったと喜んだほうが精神衛生上はいいです。
また、そもそも固定資産税の税額に疑問がある場合は自治体に申し出れば再計算してくれます。実際に計算違いもよくあります。
軽減措置により長期優良住宅なら5年間は1/2。そうでなければ3年間です。
引き上げられたわけではなくこれが本来の税額です。
そして以後は見直しのたびに家屋などの税額は年々下がっていきます。
ここまでが一般的な回答になります。
しかし固定資産税はどんどん下がっていくものとはいえません。
うちも軽減措置期間が終わりそれまでの約2倍になりました。
そして次の見直しでは若干でも下がると思っていましたが変わりませんでした。
その間に地価が上がり、評価額も上がってきているためです。
もっというと年々上がっていくこともあります。
地価が上昇した場合、評価額に合わせて課税標準額を上げると固定資産税が急激に上がるので、課税標準額は少しずつ段階的に上げるという措置がとられます。
これを負担調整措置と言いますが、この場合は土地の評価額が変わっていなくても年々少しずつ上がっていくことになります。
うちもそうなのかな?とちょっとおびえています。
なので、「この先どんどん下がっていくから安心していいですよ」なんて、そうなる場合もあるでしょうが、必ずそうなるとは言い切れないのです。
ただ、5年後(または3年後)どうなるかというと、おっしゃっているとおり「半額がなくなったときに単純に2倍になり28万円ほどを毎年支払う」ということになります。
その先は、建物部分については確実に下がっていきますが、土地と併せていうなら、この情報だけでは「上がるかもしれないし下がるかもしれないし変わらないかもしれない」という回答しかできません。
まあ上がった場合や、下がるはずが変わらない場合、我が家の価値が上がったと喜んだほうが精神衛生上はいいです。
また、そもそも固定資産税の税額に疑問がある場合は自治体に申し出れば再計算してくれます。実際に計算違いもよくあります。
質問した人からのコメント
回答日時: 2025/3/12 08:02:35
ご回答ありがとうございました。
素人にもわかりやすい回答でしたのでベストアンサーに選びたいと思います。
回答
4 件中、1~4件を表示
- 前へ
- 1
- 次へ
A
回答日時:
2025/3/8 23:48:16
今後「どのくらい」になるのかとか、目安としていくらなのかとかいう話ではなく、既に竣工して初年以降の納税もしているのであれば、お手元に残っているであろう納税通知書なりの記載を確認すれば、かなり正確に「今後の金額」についてはイメージできるのではありませんか?
「最初の数年は半額になる」とざっくり言っておられますが、その「数年」とは実際に何年なのか、半額になっているのは何が半額になっているのかを理解しているかどうかという話です。自治体のホームページなどを調べれば新築軽減措置に関することも説明されていると思いますが、端的に言えば建物にかかる固定資産税が最初の3年間だけ1/2に軽減されるのであり、それが長期優良住宅の場合は5年間に延長されるという、単純な話です。貴方が最初に支払った14万円の土地・建物の構成比が不明ですので、回答者側としては目安の金額をお伝えできません。また、新築軽減期間が終了するまでの間に土地の評価額は変わりますので、それが上がるのか下がるのか、それぞれどのくらいの変動なのかは未知数ですから、「目安の金額」などそもそも無いのです。
軽減の仕組みと、自分にそれがどのように適用されるのかを知りましょう。
「最初の数年は半額になる」とざっくり言っておられますが、その「数年」とは実際に何年なのか、半額になっているのは何が半額になっているのかを理解しているかどうかという話です。自治体のホームページなどを調べれば新築軽減措置に関することも説明されていると思いますが、端的に言えば建物にかかる固定資産税が最初の3年間だけ1/2に軽減されるのであり、それが長期優良住宅の場合は5年間に延長されるという、単純な話です。貴方が最初に支払った14万円の土地・建物の構成比が不明ですので、回答者側としては目安の金額をお伝えできません。また、新築軽減期間が終了するまでの間に土地の評価額は変わりますので、それが上がるのか下がるのか、それぞれどのくらいの変動なのかは未知数ですから、「目安の金額」などそもそも無いのです。
軽減の仕組みと、自分にそれがどのように適用されるのかを知りましょう。
A
回答日時:
2025/3/4 16:27:56
固定資産税のみ&延床面積が120㎡以下ということで、ざっくり回答をします
土地は殆ど変わらない&家屋は2倍になります
今後については、評価に大きく影響を及ぼす物価の変動次第です
まずは、課税明細で何がどう賦課されているかの確認を勧めます
また、納税通知書に新築住宅の軽減措置の説明があることを申し添えます
土地は殆ど変わらない&家屋は2倍になります
今後については、評価に大きく影響を及ぼす物価の変動次第です
まずは、課税明細で何がどう賦課されているかの確認を勧めます
また、納税通知書に新築住宅の軽減措置の説明があることを申し添えます
A
回答日時:
2025/3/4 15:27:20
現役不動産営業マン(宅建・二級建築士・FP資格あり)です。
誤った他回答にご注意ください。
おそらく20万円にいかないぐらいだと思います。
①土地の固定資産税
②土地の都市計画税
③建物の固定資産税
④建物の都市計画税
3年間税額が1/2になるのは③だけなので、期間終了後に増えるのは③だけです。
誤った他回答にご注意ください。
おそらく20万円にいかないぐらいだと思います。
①土地の固定資産税
②土地の都市計画税
③建物の固定資産税
④建物の都市計画税
3年間税額が1/2になるのは③だけなので、期間終了後に増えるのは③だけです。
A
回答日時:
2025/3/4 14:09:51
軽減措置が終わると家屋部分は1.8倍程度になる。(床面積120㎡分までが)
土地は路線価の見直しに合わせて変わります。
https://www.chikamap.jp/chikamap/Portal?mid=216
その後、家屋の評価は経年減点補正率(減価償却のようなもの)と建築物価を加味して評価替えが行われていきます。
仮に、一般的な木造家屋であれば、経年減点補正率は25年で2割まで落ちる設定になっていますが、これは建築物価を加味していないので、今後25年間物価が1倍で推移し続ければ25年で2割まで落ちることになります。
仮に25年後に建築物価が2倍になっていれば、建築当初の4割までしか落ちませんし、逆に2分の1になれば建築当初の1割まで落ちます。
https://houmukyoku.moj.go.jp/wakayama/page000001_00250.pdf
土地は路線価の見直しに合わせて変わります。
https://www.chikamap.jp/chikamap/Portal?mid=216
その後、家屋の評価は経年減点補正率(減価償却のようなもの)と建築物価を加味して評価替えが行われていきます。
仮に、一般的な木造家屋であれば、経年減点補正率は25年で2割まで落ちる設定になっていますが、これは建築物価を加味していないので、今後25年間物価が1倍で推移し続ければ25年で2割まで落ちることになります。
仮に25年後に建築物価が2倍になっていれば、建築当初の4割までしか落ちませんし、逆に2分の1になれば建築当初の1割まで落ちます。
https://houmukyoku.moj.go.jp/wakayama/page000001_00250.pdf
4 件中、1~4件を表示
- 前へ
- 1
- 次へ
Yahoo!不動産で住まいを探そう!
関連する物件をYahoo!不動産で探す
-
新築戸建て
4000万円以内の新築一戸建て
-
新築戸建て
駅まで徒歩10分以内の新築一戸建て
-
新築戸建て
南側に道路がある新築一戸建て
-
新築戸建て
総区画数50戸以上の大規模分譲地の新築一戸建て
-
新築戸建て
駐車場が2台以上ある一戸建て
-
新築戸建て
間取り変更可能な新築一戸建て