教えて!住まいの先生

Q 現在建築予定の会社の仕様で断熱材がアキレスキューワンボード30mm外張り断熱(屋根、壁、床)のようですが、大丈夫なのでしょうか? 建築地は省エネ地域区分6地域です。

一応高気密住宅で、全棟C値測定を行っているようなので、気密性には特段問題を感じていないのですが、
断熱性能に疑問があります。窓は全箇所オール樹脂(YKK apw 330)

建築関係の方でアドバイスいただけますと幸いです。
質問日時: 2025/3/22 23:40:48 回答受付終了
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A 回答日時: 2025/3/25 10:16:23
今さら外張り断熱でキューワンの30㎜ですか。
熱伝導率0.021W/(m・K)ですね。

最近多い吹付のアクアフォームA種3が熱伝導率0.033W/(m・K)だけど吹き込み厚さがだいたい80㎜です。
同じ厚みであればキューワンの方が訳1.57倍性能が高いですが80/1.57=50.95㎜なければ単体性能の低いアクアフォームにも負ける断熱性能ですね。
外張り断熱より充填断熱で出来るだけ厚さを増す方が暖かい家が出来ると思います。
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A 回答日時: 2025/3/23 03:26:16
壁内に何らかの充填断熱材も入れない感じですか??

アキレースキューワンは硬質ウレタン系の様ですから、一般的なグラスウール系な断熱材の約倍の性能があります。
グラスウール16K換算で55mmほどですね。
断熱等級4のクリア(H25.4月からは必須)はできるでしょう。
ただ屋根断熱の厚みが30mmだと薄いですよねぇ…。

一時期
外断熱(外張り断熱)は最高!外断熱ではない住宅は低性能!なイメージにまでなりましたが、今の断熱等級5,6,7には外張りだけではもう付いていけてません。
使える厚さの制限により根本的な断熱量が足りませんゆえ。(断熱=断熱材の性能×厚み)

せめてZEH水準(断熱等級5,省エネ等級6)を目指された方が宜しいかとは。
外張り+壁内充填で(透湿をどうするか?な問題は起こりますが)高性能となりますゆえ。(断熱等級7は大抵この方式にしないと届かない)
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