教えて!住まいの先生
Q 変動金利はどこまで上がるでしょうか? 予想や持論でしか語れないと思いますが、回答お願いします。 今現在住宅ローン3000万 金利は0.4%→今年の7月から0.65%になります。
1.5%くらいまでは予想してたのですが、それ以上上がるとなかなか厳しいものがあります。
後数カ月後にさらに0.25%上がると予想されています。
そうなるとこの1年で合計1%近く上がる事になります。
変動金利を選んだので自己責任ですが、ローンを組んでる方大丈夫でしょうか?
今後どうなるか予想をお願いします。
後数カ月後にさらに0.25%上がると予想されています。
そうなるとこの1年で合計1%近く上がる事になります。
変動金利を選んだので自己責任ですが、ローンを組んでる方大丈夫でしょうか?
今後どうなるか予想をお願いします。
質問日時:
2025/4/3 09:46:58
解決済み
解決日時:
2025/4/10 10:12:36
回答数: 8 | 閲覧数: 1839 | お礼: 250枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2025/4/10 10:12:36
1年以内に今から+0.5%上がり、2〜5年以内にさらに+0.5%くらい、その後は金融政策次第だと思います。
変動金利は、短期金利=政策金利よりも高い金利になります。
短期金利は、中立金利(インフレにもデフレにもならない金利)になるようにその時々の情勢によって変わります。
現在は、1.2〜2.8%という説を、私は参考にしています。
https://www.jcer.or.jp/research-report/20250124-3.html
であれば、短期金利は今の0.5%から1.5%くらいまでには「少なくとも」上がると考えています。
ご質問は、政策金利ではなく住宅ローンの変動金利とのこと。
政策金利の上昇幅と「ほぼ一致」か、僅かに高くなる(ネットバンクなどは特に上がりやすい)くらいかと。
1年以内に+0.5%というのは、最低でも政策金利1.00%という講演内容が日銀の委員から出ている(2025年2月)こと、その後も、上昇ペースは同じか早まる、という話があるからです。
https://www.boj.or.jp/about/press/index.htm
金利の行き先が気になるなら、目を通すべきは日銀が何を考えているか、何を発信しているのか、でしょう。
決定権をもっている人の意見なので。
変動金利は、短期金利=政策金利よりも高い金利になります。
短期金利は、中立金利(インフレにもデフレにもならない金利)になるようにその時々の情勢によって変わります。
現在は、1.2〜2.8%という説を、私は参考にしています。
https://www.jcer.or.jp/research-report/20250124-3.html
であれば、短期金利は今の0.5%から1.5%くらいまでには「少なくとも」上がると考えています。
ご質問は、政策金利ではなく住宅ローンの変動金利とのこと。
政策金利の上昇幅と「ほぼ一致」か、僅かに高くなる(ネットバンクなどは特に上がりやすい)くらいかと。
1年以内に+0.5%というのは、最低でも政策金利1.00%という講演内容が日銀の委員から出ている(2025年2月)こと、その後も、上昇ペースは同じか早まる、という話があるからです。
https://www.boj.or.jp/about/press/index.htm
金利の行き先が気になるなら、目を通すべきは日銀が何を考えているか、何を発信しているのか、でしょう。
決定権をもっている人の意見なので。
質問した人からのコメント
回答日時: 2025/4/10 10:12:36
時間が出来たので、返信していました。
未来は誰にも読めません。
私の仕事はインフレに対応しにくい医療職なので、インフレだからと直ぐ給料に反映される訳ではありません。
その辺も踏まえて繰り上げ返済は考えていきたいと思います。
回答
7 件中、1~7件を表示
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A
回答日時:
2025/4/7 22:33:28
変動金利が急に上がって不安、というお気持ち、とてもよくわかります。私の元にも最近この手のご相談が増えてきました。
こんにちは。Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の住宅ローン申込みをしてきた実績と経験を元に回答させていただきます。
ご質問のとおり、現在住宅ローンの変動金利が0.4%から0.65%へ上昇し、今後さらに0.25%の上昇も予想されているという状況は、家計にとっても精神的にもプレッシャーが大きいものだと思います。
たった1年で1%近い上昇幅というのは、変動金利の最大のリスクが現実になっていると感じている方も多いのではないでしょうか。
■金利上昇の背景と短期的な見通し
直近の金利上昇は、2024年の日銀によるマイナス金利解除の影響が大きく、それに伴って多くの銀行が変動金利を引き上げました。ただ、ここに来て状況が変わってきています。
今話題の「トランプ関税ショック」によって、米国では株価が急落し、企業業績や雇用にも陰りが見えてきました。この影響はすでに日本や欧州にも波及しており、世界的な景気後退(リセッション)のリスクが意識されています。
そのため、短期的には、日銀が追加の利上げに踏み切るのは困難であるという見方が市場の大勢を占めています。
むしろ、状況次第では再び緩和に戻る可能性すら出てきていると私は感じています。
■変動金利の今後の予想(私の見解)
◎短期的(~1年以内)
→ これ以上の大きな利上げは想定しづらく、0.7%台前後で頭打ちになる可能性が高いと思います。世界経済の減速懸念により、日銀はむしろ利上げを一旦止める方向に傾く可能性もあります。
◎中期的(4~5年後)
→ 景気が正常化し、インフレが安定的に続いた場合には、変動金利が1.0~1.5%程度まで上がる可能性はあると見ています。ただし、日銀は過去の失敗から慎重な姿勢が基本なので、急激な引き上げは避けるはずです。
◎長期的(10年後以降)
→ 国内の構造的な問題(少子高齢化、消費低迷など)を考慮すると、金利が大幅に上がるシナリオは限定的ですが、状況次第では2%前後になるリスクもゼロではないと思います。ただ、かなり緩やかなペースになるはずです。
■どう対応すれば良いか?
私としては、以下のポイントを軸に検討されることをおすすめします。
今のうちに返済計画を見直して、1.5%までの金利上昇を想定しておくこと
精神的な不安が強い場合は、固定金利への借り換えを検討
金利シミュレーションを活用して、返済額がどの程度変わるか事前に把握しておく
こちらのシミュレーターで、将来の金利上昇を織り込んだ返済計画の確認ができます。
https://0systems.com/OneMinuteCheck/payback-schedule/
今後の金利動向は「上がる」「下がる」の一方向ではなく、景気や世界情勢によって柔軟に動くものです。
だからこそ、自分自身の家計の状況やライフスタイルに合わせて、「どこまでなら耐えられるか」を軸に選択していくことが大切だと私は思います。
お役に立てれば幸いでございます。
こんにちは。Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の住宅ローン申込みをしてきた実績と経験を元に回答させていただきます。
ご質問のとおり、現在住宅ローンの変動金利が0.4%から0.65%へ上昇し、今後さらに0.25%の上昇も予想されているという状況は、家計にとっても精神的にもプレッシャーが大きいものだと思います。
たった1年で1%近い上昇幅というのは、変動金利の最大のリスクが現実になっていると感じている方も多いのではないでしょうか。
■金利上昇の背景と短期的な見通し
直近の金利上昇は、2024年の日銀によるマイナス金利解除の影響が大きく、それに伴って多くの銀行が変動金利を引き上げました。ただ、ここに来て状況が変わってきています。
今話題の「トランプ関税ショック」によって、米国では株価が急落し、企業業績や雇用にも陰りが見えてきました。この影響はすでに日本や欧州にも波及しており、世界的な景気後退(リセッション)のリスクが意識されています。
そのため、短期的には、日銀が追加の利上げに踏み切るのは困難であるという見方が市場の大勢を占めています。
むしろ、状況次第では再び緩和に戻る可能性すら出てきていると私は感じています。
■変動金利の今後の予想(私の見解)
◎短期的(~1年以内)
→ これ以上の大きな利上げは想定しづらく、0.7%台前後で頭打ちになる可能性が高いと思います。世界経済の減速懸念により、日銀はむしろ利上げを一旦止める方向に傾く可能性もあります。
◎中期的(4~5年後)
→ 景気が正常化し、インフレが安定的に続いた場合には、変動金利が1.0~1.5%程度まで上がる可能性はあると見ています。ただし、日銀は過去の失敗から慎重な姿勢が基本なので、急激な引き上げは避けるはずです。
◎長期的(10年後以降)
→ 国内の構造的な問題(少子高齢化、消費低迷など)を考慮すると、金利が大幅に上がるシナリオは限定的ですが、状況次第では2%前後になるリスクもゼロではないと思います。ただ、かなり緩やかなペースになるはずです。
■どう対応すれば良いか?
私としては、以下のポイントを軸に検討されることをおすすめします。
今のうちに返済計画を見直して、1.5%までの金利上昇を想定しておくこと
精神的な不安が強い場合は、固定金利への借り換えを検討
金利シミュレーションを活用して、返済額がどの程度変わるか事前に把握しておく
こちらのシミュレーターで、将来の金利上昇を織り込んだ返済計画の確認ができます。
https://0systems.com/OneMinuteCheck/payback-schedule/
今後の金利動向は「上がる」「下がる」の一方向ではなく、景気や世界情勢によって柔軟に動くものです。
だからこそ、自分自身の家計の状況やライフスタイルに合わせて、「どこまでなら耐えられるか」を軸に選択していくことが大切だと私は思います。
お役に立てれば幸いでございます。
A
回答日時:
2025/4/7 06:59:53
数年内に0.65%+1.5%=2.15%くらいを予想します。
A
回答日時:
2025/4/7 02:29:46
そこまで上がらないと思います。現時点ではトランプ関税の発動で株式相場がめちゃくちゃです。ある程度落ち着いてからでないと日銀は金利を上げてこないと思います。株式市場も見ながら金利を今の状況で金利を上げたら株式相場はより暴落しますから。
自分も変動金利ですけどこの先も変動金利です。ギリギリでローンを組んでる方は結構やばいと思いますね。
自分も変動金利ですけどこの先も変動金利です。ギリギリでローンを組んでる方は結構やばいと思いますね。
A
回答日時:
2025/4/3 22:08:13
常識的には3~4%程度だと思います。
実質金利=名目金利(貸出金利)ーインフレ率
現状、インフレ率が3%程度になっていて今後も続くと考えられ、銀行としてはすでにマイナス金利状態ですから、数年以内に3%は超えてくるはずです。
仮に3%インフレが10年続けば物価は3割、行員の給料や経費も3割上がりますから1%(10年で10%)程度の金利では経営が成り立ちません。
また、日本は30年にわたるデフレ政策で、海外との物価差が大きく開いていますから、日本の景気関係なく輸入物価の高騰でインフレが続きます。
実質金利=名目金利(貸出金利)ーインフレ率
現状、インフレ率が3%程度になっていて今後も続くと考えられ、銀行としてはすでにマイナス金利状態ですから、数年以内に3%は超えてくるはずです。
仮に3%インフレが10年続けば物価は3割、行員の給料や経費も3割上がりますから1%(10年で10%)程度の金利では経営が成り立ちません。
また、日本は30年にわたるデフレ政策で、海外との物価差が大きく開いていますから、日本の景気関係なく輸入物価の高騰でインフレが続きます。
A
回答日時:
2025/4/3 15:18:13
今の日本の物価高など
何に関しても値が上がっているのは分かると思います。
現状としては2〜3%位までは上がると予想しますが、急にではないです。
ジワジワ10年位をかけて上がると思いますね。
今の金利が低く異常なだけです。
何に関しても値が上がっているのは分かると思います。
現状としては2〜3%位までは上がると予想しますが、急にではないです。
ジワジワ10年位をかけて上がると思いますね。
今の金利が低く異常なだけです。
A
回答日時:
2025/4/3 12:35:49
1%
A
回答日時:
2025/4/3 12:19:53
現状では3%~4%くらいでしょうね。
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