教えて！住まいの先生

Q 家賃保証会社の審査の厳しさは滞納、借入といった信用情報以外の面では同じですか？

過去に滞納歴も借入もない場合は信販系でも独立系でも審査の通過しやすさは同じでしょうか。例えば雇用形態が派遣で年収が家賃の36倍から少し足りないとかはどこで審査しても同じような結果になるのか、そういったことも独立系の方が緩い傾向にあるのか教えていただきたいです。

質問日時： 2025/4/5 15:52:11 回答受付中残り時間： 0日
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A 回答日時： 2025/4/5 16:44:33

信販系（オリコ、ジャックス、セディナなど）
信用情報（CICなど）を確認するため、過去のクレジットカードやローンの利用履歴延滞歴が重視されます。
属性（年収・雇用形態・勤続年数など）も、厳しめに見られる傾向があります。
クレジットスコアのような総合判断をすることが多く、年収が家賃の36倍未満・派遣社員などは不利に働く可能性がある。
ただし属性が安定していれば（たとえば派遣でも勤続年数が長い、他に借入がないなど）、通ることも十分あり得ます。
独立系（全保連、日本セーフティー、フォーシーズなど）
信用情報機関を使わない場合も多く、独自の基準で審査を行います。
滞納歴や借入がなくても、属性面の柔軟性がある（例：年収がやや不足、雇用形態が非正規でも可）という傾向があります。
とはいえ、審査がゆるいというよりは、保証人を立てることでカバーできる・追加書類で対応できるなど代替策が取りやすいのが特徴です。信販系で審査に落ちた場合でも、独立系なら通ることは十分あります。
不安がある場合、最初から独立系を指定できる不動産会社を選ぶのも一つの方法です。
派遣でも、更新の実績がある・勤続が長い・他に借金がないなど、安定性をアピールできるポイントを伝える。