教えて!住まいの先生

Q 質問です。 今年の7月に新築で家を購入しました!不動産屋は10区画を売り、全て注文住宅で個性を大切にするデザインをということでした。

しかし私宅が完成しても、一向に周りの9区画は売れず、2区画は建て売りとなりました。もちろんデザインは配色が違うようにしています。(ちなみにこの2区画はうちとは離れています)ここまでは良かったのです。しかしこの後、残りの7区画を不動産屋が別の不動産屋に土地を売ったのです、前の不動産屋からは特に事情の説明もなく、新しい不動産屋は工事の挨拶には来ました。連日、7区画を一気に工事される騒音や車両の駐車には何とか我慢できています。しかしその7区画の全てが同じデザイン、壁の配色で、極めつけは私宅とほぼ同じの壁の配色なのです。玄関タイルもです。ちなみに私宅は角地でその7区画に周囲を囲まれていますので、パッと見、今回の建て売りに完全に溶け込んでいます。一生懸命デザインを考えたのに、このような事になり強く憤りを感じでいますが、どこにどうクレームを言えば良いか分かりません。まあ言ったところでもはや何も変わらないとは思いますが、一言、前の不動産屋には初めの話と全く違っていることを謝罪してもらいたです。このような事例は普通なのでしょうか?ご意見や体験があれば是非お聞かせ下さい。
質問日時: 2012/12/13 08:25:00 解決済み 解決日時: 2012/12/20 21:03:22
回答数: 2 閲覧数: 232 お礼: 500枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人: 土屋 輝之 さん 回答日時: 2012/12/20 21:03:22
専門家
はじめまして不動産コンサルタントの土屋輝之と申します。respectrs5さんのご質問に回答させていただきます。どうぞよろしくお願いします。

念願がかなって手に入れたマイホームが当初想い描いていたイメージとかけ離れたものになってしまった様でrespectrs5さんの心中をお察しします。
しかし、ご質問を拝見する限り元売主の不動産業者や新たに土地を取得した不動産業者にはrespectrs5さんも言われている通り法律的な問題は見当たりません。

残念ながらご質問のケースに類似したことは経済情勢が大きく変動し不動産の価格が不安定な時期や小規模なリゾ-ト地などで頻発する問題です。
また、最初の販売価格から時が経つに連れ徐々に価格が下がり、同じ分譲地の中にありながら購入価格が30%以上も違うというようなことが原因となり近隣関係に支障を来たしてしまったというような本当に気の毒なケースもあります。

しかし、respectrs5さんに土地を販売した元売主の不動産業者から何らの事情説明もないということについては法律上の問題ではありませんが不動産業者としてのモラルに大いに問題があると感じます。

もちろん、今回の分譲10区画がすべて希望通りの価格で速やかに完売できることを元売主も目指していたことは間違いないと思いますが事情が変わり別な不動産業者に転売することが決まった時点でrespectrs5さんに謝罪をしてしかるべきことだと思います。

謝罪されても何も変わらないことは分かっていても一言謝ってほしいというrespectrs5さんの気持ちはとてもよく分かります。

ご参考にして頂ければ幸いです。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2012/12/20 21:03:22

回答ありがとうございました!先週に私達の思いを不動産屋に伝え、週明けにも現地を確認の上、連絡しますとのことでしたが、未だ連絡はありません。モラルというか気配りを感じることはできませんが、回答を頂いたことで自分達だけがこのような思いをしているのではないと分かり、少し気持ちも楽になりました!

回答

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A 回答日時: 2012/12/13 17:07:37
団塊世代の不動産問題解決コンサルタントです。r.

あなたの釈然としない心情はわかりますが、これは別の考え方をすることをおすすめします。

それは、あなたのデザイン感覚や色彩、その他の建物の企画内容が、プロの不動産業者でさえも真似たくなる程の、センスの良かったものなのでしょう。

だから、全区画完売をもくろむ不動産業者にしてみれば、自分達の貧相な企画力で建てた家が、万一売れ残ったりすればリスクは高くなる、と考えて、思わず真似てしまった、のが現実ではないかと考えられるのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そこで、本来は、モノの筋から言っても、気分的な心情を考えても、あなたの文面でも触れていますが、謝罪などよりも、事前にあなたに簡単な「挨拶」(工事の挨拶とは別に)くらいあってしかるべきだと思います。

営業会社である不動産業者の立場から言えば、
―――実にセンスの良い住宅を建築しましたね。あまりに見事なので、多少、当社にも似たようなデザインをさせて頂きたいので、ご了承下さい―――的な言葉を、「菓子折り」持参で訪問する、位の営業センスを持ってしかるべきに判断されます。

ただここで、あなたの家とそっくりだからと言って、先方への不満などは、法的に云々するものでもありませんし、規定もないはずです。

強いて言えば、パテントの「意匠」登録などであれば、特許庁へ登録できるかも知れません。

世の中には、「近所に紅白の奇抜なデザインの家だから、色彩の暴力・・・」と排除運動してもどうにもならない住宅もあるように、中々むずかしい存在もあります。

従って、あなたはその不動産業者に電話ででも直接、「何で真似したの」と言葉だけでも追及すればスキッとするかも知れません。

以上、多少でも参考になれば幸です。
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