教えて！住まいの先生

こんにちは。いろいろと大変ですね。こういった無責任な仲介業者がいるので、いつまで経っても不動産業界は評判が悪いのです。

確認したいのですが・・・

①今現在はどこに寝泊りされているのですか？（ホテル？ 車内？ 借りる予定のアパート？）
②駐車場が借りれなかっ場合は、どう考えていますか？（解約？・とりあえず住む？）
③旧宅は解約済みなのですか？
④引越しの荷物はどうしました？（引越業者に依頼済み？・自己運搬？）
この辺の状況も確認したいので、宜しくお願いします。

追記
しかし、質問者さんも辛抱強い方ですね。私ならとうに切れて不動産屋の社長を締め上げてますよ。

さて、本題ですが、一番良いのは「他の方が使われてる駐車場と、交換出来れば」とりあえず、なんとかなりそうですね。

でも、もう時間的に余裕がないので、二面作戦で行くしかありません。

即行動に移すこと・・・・・

①その不動産屋に頼らないで、ご自身で新しい物件を探すことです。

②その不動産屋にまかせて、待つわけですが、進捗状況から考えて、このまま時間切れの可能性もあります。不動産業界は、年末年始は３０日～５日まではお休みですので、実質は２９日迄となります。敷地内の駐車場を借りている人のリストは、管理会社で保有していますので、管理会社を上手く使って下さい。、

よって、私ならこうします。

①まず、その不動産屋に連絡して、12月２９日までに、どうするのか決着を付けさせます。駐車場の問題が解決できれば、それでOKですし、解決できなければ「解約」「損害賠償請求」を行うことを通告します。

②あとは、自分で別の物件を探します。探した結果・・物件が決まれば、そちらに入居します。

とりあえず、この二通りの方法は実行して下さい。

万一・・②になってしまった場合ですが、不動産屋に対して「損害賠償請求」を請求する事が出来ますので、「契約に要した費用」など、その他費用も合わせて請求できます。

これは、宅建業法で定める「重要な事実の不告知」（駐車場は借りれると断言したのに、借りれない）に該当ししますので、不動産業者は損害賠償義務を負います。

また、完全に「消費者契約法４条１項１条」の「不実告知」に違反しております」この不実告知とは、貴方に対して「駐車場も借りれます」と告げながら、確約もないのに、「事実とは違うことを告げ」また、「告げられた内容が事実であると誤認させた」行為は、完全に違法でです。よって、こちらに対しても、不動産業者も損害賠償義務を負います。

このように、不動産業者は完全な損害賠償義務を負いますので、電話連絡をした時に、「宅建業の免許番号」「宅地建物取引主任者名・主任者番号」を聞いておいて下さい。これが後で物を言います。不動産業者が「挙げ句の果てには駐車場に車が入るとは言っていない」と言い訳しても、こちらから自動車のサイズを通知してるので、言い訳は通じません。

東京の場合（各自自体にあります）
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/300soudan.htm

宅建協会に言うのも一つの手ですが、業界の自浄作用は余り期待出来ないので、それにプラスして、国民生活センター、消費生活センター、各市町村等にある消費生活相談窓口等に言うのも一つの手だと思います。

不動産業は、正確には「宅建業」と言います。この宅建業を営むのには、監督官庁である知事免許が必要ですので、不始末が多いと
行政処分や営業停止処分も課せられますし、悪質な場合は免許取り消しもあります。よって業者は、これらの苦情が官庁へ行くと、非常に困るのでピリピリしてます。

駐車場を借りている入居者への連絡先は「管理会社」が知っているはずなので、「不動産屋と管理会社」の間で至急に調整をしてもらうしかありません。この件に付いて、不動産屋の担当者には、一日二回の結果報告をする様に依頼してください。こうして不動産屋には、常に圧力をかける必要がありますよ。

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