教えて!住まいの先生
Q 結露防止で2重窓にしましたでも結露が止まりません
南側窓はうっすら内窓の内側が曇る程度で問題はない。
湿気にしても北側の部屋は子どもが寝るだけの部屋、南側はリビング、キッチン、湿気はこちらのほうが恐らく高い。
お金をかけて2重窓にしたのに外側の窓に結露防止シート貼ったりする不細工な対策は、ばかばかしくてやりたくありません。
素人考えでは断熱性の高いペアガラス内窓となっているため、室内と内外窓間の温度差が大きくなり、室内側に結露する。
断熱性の低い一枚ガラスのほうが外気・内外窓・室内と互いの温度差が無くなりにくいのでは?と考えていますがどうでしょう?
施工したばかりでまだ業者とも折衝の余地はあると思いますが、今後何をどうすればよいのか方向性すら全然わかりません。お詳しい方宜しくお願いいたします。
追加します。北側の部屋は6畳フローリング床、南側はLDK約14畳フローリングで窓は2間で2間とも一枚板ガラスです。
外気温0度、北側室温11度、南側13度、湿度両部屋とも75%、部屋の暖房は南側はガスファンヒーターかけっ放しです。北側は子ども部屋で殆ど部屋にいなかったため暖房なし。ちなみに内窓と外窓の間温度は北側は4度で南側は6度です。
23時時点で北側窓は全体的に結露発生開始しています。南側は全然です。
宜しくお願いします。
3+A12+3ミリのペアガラス自体が水びたしなんです。ペアガラスにしている人に聞くと窓枠だけは結露すると聞いていたのでガラス自体の結露は無いものと考えていたのでかなり凹みました。ペアガラスの仕様不良なんて考えられるんでしょうか?
回答数: 5 | 閲覧数: 69634 | お礼: 500枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
①暖房は何で行っていますか?
まさか「開放型暖房器(灯油でもガスでも同じです)」は
使っていないでしょうね。
②「24時間換気扇」は付けていますか?
換気しなければ”エアコン暖房”でも「結露」の恐れはあります。
今の部屋の「温度」と「湿度」の状況はどのくらいですか?
この時の「外気の温度」は何℃でしょうか?
「補足」があれば「追記」が可能です。
★追記:
完全にガスファンヒーターが原因です。
この手の「暖房器具」では、必ず「生成水」が発生します。
簡単に言えば「加湿器」を運転しながら「結露」に悩んでいる
状態だと考えてください。
①出来れば「エアコン暖房」に切り替えましょう。
更に「換気扇」について書かれていません!
「24時間換気扇」の一番の役目は”水蒸気(結露の原因)の排出”が
最大の目的なのですから
②換気扇がなければ「窓開け換気」をしてください。
温度はもう少し高く15℃程度にして、
湿度は50%程度にしてください(乾燥し過ぎも良くありませんので)
上記の方法を、一度試して見てください。
質問した人からのコメント
回答日時: 2013/2/10 19:11:33
ファンヒーターの生成水は知りませんでした。火を焚いているので乾燥するものとばかり・・。具体的な方法を指示いただけた方をBAとさせていただきます。他の皆様のご意見も全てが参考となりました。ありがとうございました。
回答
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ガスファンヒーターは間違いなく結露に悪影響ですね!
燃焼開放型暖房器具は水分が発生しますので結露になります。
エアコンは逆に乾燥し易いので、結露が多い家では逆に丁度良いかもしれません!
自分は昨年末建て替え新築しましたが、暖房器具はコタツだけでエアコンや床暖房にファンヒーター等は使わなくても平気です。
結露も北側部屋のサッシ部分に僅かに発生しますが、良く見ないと分からない位で垂れる程でもありませんし、日中乾燥してしまいます。
エアコン暖房にするだけでも違ってくるかと思います。
結露対策については、現場を見てみないとナンとも言えません・・・
相当酷い条件が揃っているようですが・・・
>素人考えでは断熱性の高いペアガラス内窓となっているため、室内と内外窓間の温度差が大きくなり、室内側に結露する。
断熱性の低い一枚ガラスのほうが外気・内外窓・室内と互いの温度差が無くなりにくいのでは?と考えていますがどうでしょう?
→コレは誤りです。
やはり、ペアガラスの方が、結露は必ず減ります。
結露の原因は、単純に「温度差」ではありません。
よく見てみましょう。
ガラスの「どこに」結露は出来てますか?
「室内側の表面」ですよね。
何故そこにしか出来ないのでしょうか?
結露は、空気が抱え込むことができる水分量をオーバーした時に、そのオーバー分だけが液体の水となって現れたものです。
そして、その「空気が抱え込むことができる水分量」は、温度が低いほど少なくなる。
だから、その「急激に」温度差が生じる部分に、結露が生じますよね。
つまり、一枚ガラスの場合、ガラス自体の温度は外気に晒されているので冷たく、室内の温度が高い。その差が大きくなった時、ガラスの表面からたった数ミリの厚さの空気層内部での急激な温度の差により、結露が発生します。
ペアガラスは、閉じ込められた空気層が断熱材の役目を担い(ある一定の厚さの動かない空気層は、断熱性能に優れている)、外気側のガラスは冷たいまま→空気層を貫通する間に温度が上がる→室内側のガラスに達した時には、室内空気との温度差が少なくなっているため、室内側ガラス表面での温度差が小さく、結露が起こりにくい。
と言う理屈になっています。
今回の場合は、それでもなお、結露が生じるのですから、原因は
①ペアガラスの間の空気層がうまく機能していない
②室内の湿度がよほど高い
③北側の外壁面の温度が異常に低い
等が考えられますが、モノを見てみないとナンとも判断がつきませんね・・・
対策の方向性は見えてくるのではないでしょうか。
【追伸】
燃焼系暖房器具による湿度過剰が要因のーつだと考えられます(加湿しても、50~60%が適正値)。
温度湿度ともに違和感のある数値です。室内全てがコンスタントに75%というのも考えにくいのですが、冬場の乾燥を気にする余り、加湿器なども併用されているのではないでしょうか。
暖房し続けている部屋の室温が10度余りというのは気密性がよほど悪いか、小スペース用の暖房機種で各部屋の扉を開放したまま、エネルギー効率の悪い運転をされているからかもしれません。
対策としては、燃焼系ではない暖房器具に切り替えるのが早道ではないかと考えます。エアコンやオイルヒーターなどで現在の同じ室温に加温されるのであれば、内窓を付けなくとも結露の発生はほとんどなかったのではないかと推測されます。
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