教えて!住まいの先生

Q リフォームでキッチンを替える場合の下地処理について

リフォームでキッチンを替える施工をしています(マンション)。
業者の失敗があり、吊戸棚を3回外して、今回付けるのが4回目になります。
それだけ、付けたり外したりを繰り返すと下地の強度が心配なのですが、
下地からやり直す必要はありますか?
質問日時: 2013/6/29 03:08:52 解決済み 解決日時: 2013/7/1 01:34:57
回答数: 2 閲覧数: 415 お礼: 100枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人: 鈴木 雅美 さん 回答日時: 2013/7/1 01:34:57
専門家
はじめまして、建築設計・ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている建築士の鈴木と申します。リクエストありがとうございました。以下に私の分かる範囲で回答させて頂きます。

まず疑問に感じたことは、なぜ4回も付け直さなければならなかったかです。それ相応の理由が無いのであれば、先に回答された方同様、施工者の技能に疑問符をつけざるを得ないと思います。

一般的に考えると、①施工完了→確認→不備がある所の指摘 ②指摘事項を是正→確認→細かな所で多少の不備を指摘 ③再指摘事項を是正→確認→OK! と多くても3回程度(大抵は2回程度)で手直しが完了することがほとんどだと思います。

従って、同じ内容で4回も付け替えるのであれば根本的なことから考え直した方が良いかも知れません。何の問題・負担もなく契約解除できるのであればそれが1番かもしれませんが、既にキッチン本体を購入している点等を考えると現実的には少し難しいかも知れません。

その場合に考えられる方法としては、施工会社と相談の上実際の職人さんを変更してもらうことが考えられます。職人さんにもうまい・下手がありますので、その施工会社が手配できる人材の中で一番と思われる人を手配してもらうことです。

上記が可能であれば、その方に下地の状況を見てもらい必要に応じて①下地の補強 ②下地のやり直し を考えれば良いのではないでしょうか。(同じねじ穴の強度が不安であれば、その既存下地の上に大判の下地板を設けてその下地に留める方法もあります。)

ご質問の心配事も当然だと思いますので、疑問点があれば率直にその疑問を施工者に相談して下さい。もし、それらの疑問に対していいかげんな回答しか得られないようであれば、第三者の専門家に相談する必要があるかも知れません。

以上、参考となりましたら幸いです。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この回答が不快なら

質問した人からのコメント

回答日時: 2013/7/1 01:34:57

4回のやり直しは職人の腕ではなく、施工会社の確認ミスです。ビスは同じところに打たなくても大丈夫なようで、下地を埋めてくれると言っているので大丈夫でしょうか。。。
参考にさせていただきます。
ご丁寧な返信ありがとうございました。

回答

1件を表示しています。

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2013/6/29 06:02:49
業者を選び直す必要があるのでは?

同じネジ穴を使う場合でも、
ネジ穴の補強材もあるので 普通なら心配ないのだけど、


下手くそな業者なら 心配です。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

1件を表示しています。

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

ページの先頭へ

JavaScript license information