教えて!住まいの先生

Q 築19年1戸建で水回りリフォーム済で、 床下確認可。 畳を上げたが確認不可。 不動産屋は、普通の生活に問題なく暮らしが出来るのがリフォーム済物件だといった。 床下の保障してもらえないのでしょうか?

質問日時: 2013/7/22 17:54:37 解決済み 解決日時: 2013/8/6 06:45:52
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A 回答した人: 大森 敞彦 さん 回答日時: 2013/8/6 06:45:52
専門家
一級建築士でホームインスペクション(住宅診断・建物検査)をしています。
その経験をもとにお話しますね。

まず、床下の「保障」ですが、これは不動産売買契約上の話になります。
売買契約書もしくは売主や仲介業者に「瑕疵担保責任」について内容や期間をご確認ください。
売主が宅建業者の場合、引渡しから2年の瑕疵担保保証があり、一般的に雨漏りやシロアリによる被害、構造耐力上主要な部分(木部)の腐食などが保証されます。

私がホームインスペクションをしていて、床下点検時によく見かけるのが、配管からの水漏れです。
これは程度にもよりますが、上記の「瑕疵担保責任」には該当しない場合が多く、契約前に発見し、補修費用を誰が負担するのかを決めておくことが望ましいと言えます。
この物件は床下が確認できるということなので、内覧時は懐中電灯をお持ちになり、水漏れや水染み、木部の変色や腐食や金物の錆等がないか確認されることをお勧めします。

リフォーム済み物件は、見た目きれいで、すぐに入居できリフォームの手間と費用が掛からないので魅力ですよね。
しかしその反面で、壁紙の張替えなどリフォームしていると、水染みや壁の亀裂等実際の不具合が分かりにくくなっているという点もあります。
これをある程度解消するために、売主や仲介業者にリフォーム前の状態を聞いておくことをお勧めします。

水道が開栓されているようでしたら、水を出して異常が無いか確認したり、すべて閉栓した状態で水道メーターが動かないことを確認する等、売主や仲介業者の承諾を得て、水に関するチェックは是非してみてくださいね。

建物の状態は築年よりも、適切なメンテナンスがされているかによって大きく異なります。
しっかりチェックして、良質な物件を手に入れてくださいね。
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A 回答日時: 2013/7/23 09:56:24
床下確認可。
畳を上げたが確認不可。

この意味が分かりません。結局確認できなかったという事ですか?

床下の何を確認するつもりなのでしょう。シロアリでしょうか。
なら防蟻業者に見てもらわないといけませんね。

で、保証ですが、売主が宅地建物取引業者であれば2年間はシロアリ
と主要な木部の腐食は瑕疵担保責任の対象になります。
売主が個人の場合は「話し合い」です。保証するもしないも両者の合意
次第となります。
その場合は、ご自身で保証なしでも買うか、ないなら買わないかをご判
断下さい。
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