教えて!住まいの先生

Q すみません、羽毛布団って、鳥さんの羽むしるんですよね、、 その後、鳥さんはどうなってしまうのでしょうか、、、

質問日時: 2013/8/7 20:01:11 解決済み 解決日時: 2013/8/22 07:41:25
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A 回答日時: 2013/8/22 07:41:25
>その後、鳥さんはどうなってしまうのでしょうか、、、
逆ですよ。
その後、羽も有り難く頂きます。

鳥さんに感謝です。

よろしくお願いします。

羽毛の基礎知識
以下一部転載
【採取方法による違い】
羽毛の集め方も、一羽一羽人間が手で羽毛を採取する手摘み(ハンドピック)と、機械で採取する機械刈り(マシンピック)があります丁寧に羽毛を扱う分、手摘みの方が羽毛を傷めません。そのため手摘みの羽毛で作った布団の方が、長年使用しても羽毛の切れが少ないのでいつまでもカサがあって温かく品質が持続します。
反面、羽毛の採取に手間がかかってしまいますので、その分布団の価格が高くなりがちです。

転載元URL
http://www.eumou.com/umoukiso.html
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A 回答日時: 2013/8/7 21:17:07
羽毛の採取には主に3種類の方法があるようです。

1.(巣立ち後の素に残された)自然に抜け落ちた羽毛を拾う
2.(フォアグラ用などに飼育された鳥を)屠殺して羽毛をむしる
3.(羽毛採取目的で飼育し)生きたまま羽毛をむしる

3の場合、羽毛をむしったらすぐに死んでしまう、というわけではないので
羽が生えてきたらまたむしる、ということを何度かくりかえされた後
食肉か飼料にされてしまうようです…。

昔は1の方法が主流だったようです(だからものすごく高価だった)が
現在では2&3の方法がメインになっているそうです。
流通段階ではどのように採取された羽毛なのか
正確に把握するのは難しいとのこと。

生きたままむしっても死なない…とはいえ
鳥さんへのダメージはかなり大きいようですね。
髪の毛でたとえると、バリカンで丸刈りにするのではなく
むりやり毛根からひっこぬくという事ですから…。
動物保護団体がダウンジャケットや羽毛布団を敵視するのは
このへんに着目してのことだと思います。

2の方法にしても、フォアグラ用の飼育方法そのものが
問題視されている向きもあるので
2ならば食用の副産物の転用だから良い…というお話でもないようです。

いきすぎた動物保護思想もなんだかな…な感じですが
少なくとも日本に住んでいるかぎりは
羽毛布団とかダウンが必要不可欠ってわけでもないしな…とも思います。
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