教えて!住まいの先生
Q 積水ハウスで新築予定です。今、エネファームかエコキュートかで迷っています。積水ハウスはエネファームをすすめてくるのですが、初期費用が高いというのともし故障した際の修理代が高額ではな
いのかというのが心配です。ちなみに太陽光は3キロワット搭載予定です。その他に
・床暖房はいれるつもりはありません。ただエネファームにするならいれたほうがガス料金がお得と言われてます。
・カワックには興味があります。
・コンロはIHにする予定です。
エコキュートだとこれからの電気代の値上がりや、電気だけというのも大丈夫かなぁというのがあります。
みなさんはどちらを導入されていますか。
・床暖房はいれるつもりはありません。ただエネファームにするならいれたほうがガス料金がお得と言われてます。
・カワックには興味があります。
・コンロはIHにする予定です。
エコキュートだとこれからの電気代の値上がりや、電気だけというのも大丈夫かなぁというのがあります。
みなさんはどちらを導入されていますか。
質問日時:
2013/12/20 09:58:54
解決済み
解決日時:
2013/12/24 21:49:17
回答数: 2 | 閲覧数: 6097 | お礼: 25枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2013/12/24 21:49:17
床暖房は導入するつもりがないのなら、エネファームは却下ですね。
HMはガス会社と提携しているので、エネファーム+床暖房で「ガスをじゃんじゃん使う家」を提案してくるはずです。
実際エネファームは貯湯タンクのお湯が減らなければ発電出来ません。冬でも日が当たり暖房がいらないような温かいEcologyな家、節約意識の高い人なんかには全く向かないシステムです。
またエネファーム(エコウィル)の耐用年数ですが、これらには保守期間があり、「10年または累積稼働時間(エネファーム)40,000時間(エコウィル)20,000時間の早い方」となっています。メーカーによっては累積稼働時間の縛りがありません。
累積稼働時間の縛りがある場合、エネファームは稼働時間が一日当たり20時間以上になる場合が多い為、保守期間が10年未満で終わる場合も多いようです。
Ex.我が家のエネファーム、1年間の実績は?
http://ameblo.jp/beecord1973/entry-11447665960.html
→このご家庭の1年間のエネファーム稼働時間は、約4200時間。
エネファームのフルサポート期間の4万時間の10.5%を1年で消費したことになるとのこと。9年程度で保証期間が終わるとのこと。保守期間が過ぎたら買い替えじゃないでしょうか。精密機器である燃料電池を実費で修理メンテするのは現実的でしょうか?
エネファームは「年間の光熱費は約5~6万円の節約になる」なんて言われてもいますが、これは都市ガスでのかなりいい条件での稼働ででしょう。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20130612_603305.html
エネファームの発電量は0.75kW(出力範囲:0.20~0.75kW)です。
情報量満載なリモコンや「起動時最大500W」等、機器自体の消費電力も稼働状況によりそれなりにありますので、総合的に検討してみてください。
エネファームの広告ではあたかも「家庭で使用するほとんどの電力を発電で賄える」などと言ってますが、
こちらのブログ記事、
http://blog.goo.ne.jp/fun_energy/e/2708212bc1cb2ca4752ddb9a86dde7de
NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)が行った、平成17年度~21年度の5年間に渡る、家庭用燃料電池の大規模実証実験の結果によりますと、
「実際の使用状況では効率に大きなバラつきがあることが分かります。お湯、電気ともに多く消費する世帯ではエネファームの効率が高くなっており、もともとエネルギー消費量が少ない世帯では逆にエネルギー増加という結果になっています。
これらの点から、家庭用の燃料電池「エネファーム」に無条件に補助金を出し、普及を促進するということは、省エネには繋がらず、かえってエネルギー消費量が増加するという恐れがあります。」
NEDO 定置用燃料電池大規模実証研究事業
http://www.nedo.go.jp/activities/ZZ_00347.html
平成21年度定置用燃料電池大規模実証事業報告書
http://www.nef.or.jp/happyfc/pdf/h21b_report.pdf
またエネファームやエコウィル等発電出来る給湯器+太陽光のダブル発電にすると売電価格が下がります。
さらに、長時間にわたり低周波音を発生しますので、設置宅や近隣への騒音被害や排気ガス被害が表面化してきているようです。
「不思議音」と「怠慢エコ機器」がもたらす新たな騒音トラブル――(前編)鉄筋コンクリート造は「不思議音」の宝庫
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20130306/342749/
「不思議音」と「怠慢エコ機器」がもたらす新たな騒音トラブル――(中編)エコキュート問題、エネファーム問題
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20130311/343363/
「不思議音」と「怠慢エコ機器」がもたらす新たな騒音トラブル――(後編)エネファームはJISを遵守しているか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20130311/343367/
エコキュートの低周波音も、消費者事故調査委員会がパロマのガス器具やシンドラー社のエレベーター等死者を出している製品事故と同様に現在調査をしていたり、問題になっていますよね。
2013/11/18には群馬県高崎市で起こされていたエコキュートの低周波音被害訴訟では、「メーカー負担でのエコキュート機器撤去」で和解しています。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20131121/641109/
エネファーム、エコキュート、はたまたエコジョーズ…どれを導入するにせよ、今後よい近隣関係を築くためには設置場所には充分お気を付けください。
HMはガス会社と提携しているので、エネファーム+床暖房で「ガスをじゃんじゃん使う家」を提案してくるはずです。
実際エネファームは貯湯タンクのお湯が減らなければ発電出来ません。冬でも日が当たり暖房がいらないような温かいEcologyな家、節約意識の高い人なんかには全く向かないシステムです。
またエネファーム(エコウィル)の耐用年数ですが、これらには保守期間があり、「10年または累積稼働時間(エネファーム)40,000時間(エコウィル)20,000時間の早い方」となっています。メーカーによっては累積稼働時間の縛りがありません。
累積稼働時間の縛りがある場合、エネファームは稼働時間が一日当たり20時間以上になる場合が多い為、保守期間が10年未満で終わる場合も多いようです。
Ex.我が家のエネファーム、1年間の実績は?
http://ameblo.jp/beecord1973/entry-11447665960.html
→このご家庭の1年間のエネファーム稼働時間は、約4200時間。
エネファームのフルサポート期間の4万時間の10.5%を1年で消費したことになるとのこと。9年程度で保証期間が終わるとのこと。保守期間が過ぎたら買い替えじゃないでしょうか。精密機器である燃料電池を実費で修理メンテするのは現実的でしょうか?
エネファームは「年間の光熱費は約5~6万円の節約になる」なんて言われてもいますが、これは都市ガスでのかなりいい条件での稼働ででしょう。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20130612_603305.html
エネファームの発電量は0.75kW(出力範囲:0.20~0.75kW)です。
情報量満載なリモコンや「起動時最大500W」等、機器自体の消費電力も稼働状況によりそれなりにありますので、総合的に検討してみてください。
エネファームの広告ではあたかも「家庭で使用するほとんどの電力を発電で賄える」などと言ってますが、
こちらのブログ記事、
http://blog.goo.ne.jp/fun_energy/e/2708212bc1cb2ca4752ddb9a86dde7de
NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)が行った、平成17年度~21年度の5年間に渡る、家庭用燃料電池の大規模実証実験の結果によりますと、
「実際の使用状況では効率に大きなバラつきがあることが分かります。お湯、電気ともに多く消費する世帯ではエネファームの効率が高くなっており、もともとエネルギー消費量が少ない世帯では逆にエネルギー増加という結果になっています。
これらの点から、家庭用の燃料電池「エネファーム」に無条件に補助金を出し、普及を促進するということは、省エネには繋がらず、かえってエネルギー消費量が増加するという恐れがあります。」
NEDO 定置用燃料電池大規模実証研究事業
http://www.nedo.go.jp/activities/ZZ_00347.html
平成21年度定置用燃料電池大規模実証事業報告書
http://www.nef.or.jp/happyfc/pdf/h21b_report.pdf
またエネファームやエコウィル等発電出来る給湯器+太陽光のダブル発電にすると売電価格が下がります。
さらに、長時間にわたり低周波音を発生しますので、設置宅や近隣への騒音被害や排気ガス被害が表面化してきているようです。
「不思議音」と「怠慢エコ機器」がもたらす新たな騒音トラブル――(前編)鉄筋コンクリート造は「不思議音」の宝庫
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20130306/342749/
「不思議音」と「怠慢エコ機器」がもたらす新たな騒音トラブル――(中編)エコキュート問題、エネファーム問題
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20130311/343363/
「不思議音」と「怠慢エコ機器」がもたらす新たな騒音トラブル――(後編)エネファームはJISを遵守しているか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20130311/343367/
エコキュートの低周波音も、消費者事故調査委員会がパロマのガス器具やシンドラー社のエレベーター等死者を出している製品事故と同様に現在調査をしていたり、問題になっていますよね。
2013/11/18には群馬県高崎市で起こされていたエコキュートの低周波音被害訴訟では、「メーカー負担でのエコキュート機器撤去」で和解しています。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20131121/641109/
エネファーム、エコキュート、はたまたエコジョーズ…どれを導入するにせよ、今後よい近隣関係を築くためには設置場所には充分お気を付けください。
回答
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A
回答日時:
2013/12/20 10:03:11
うちはオール電化にしてエコキュートにしました。
諸事情で、出せる金額に制限があったので^^;
エネファームは気になりましたが、やっぱ高かったのでね。。(初期)
ちなみにうちは4kw乗せていて、電気代は±0くらいです。今の時期。
床暖無しで、暖房はエアコンとホットカーペット使用です。
諸事情で、出せる金額に制限があったので^^;
エネファームは気になりましたが、やっぱ高かったのでね。。(初期)
ちなみにうちは4kw乗せていて、電気代は±0くらいです。今の時期。
床暖無しで、暖房はエアコンとホットカーペット使用です。
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