教えて!住まいの先生

Q 築40年のマンションを購入。 水漏れもしていたので、浴室リフォームをする事になり二社に見積をお願いしました。 一件は在来浴室のまま水漏れを防いで浴槽、釜などを変更、床タイルも新し

くなります。

もう一件はユニットを入れます。
水漏れを防いでからユニットを入れる。狭くなるけど、お薦めしますとの事。
費用が二十万くらいの差があります。
皆さんならどちらを選びますか?
質問日時: 2014/7/28 00:48:40 解決済み 解決日時: 2014/8/11 03:11:51
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A 回答した人: 辻 優子 さん 回答日時: 2014/8/11 03:11:51
専門家
はじめまして。中古マンションのホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っている建築士の辻と申します。

築40年のマンションということですから、おそらくはコンクリートに経年によるひび割れがあると思われ、万が一水漏れ事故が起きたときには下階に被害をもたらしやすい環境と考えられます。

そういった観点で、今後の漏水事故リスクを低くしたい場合にはユニットバスがお勧めです。

ここでは2社の比較ではなく在来浴室とユニットバスの特徴の違いについて書かせていただきますね。

ユニットバスはメーカー(例えばTOTOやLIXILなどのこと)が防水性のテストをした製品の部品を、メーカーが認定する技術者が現場で組み立てて作るため、施工品質にばらつきが出にくいのが特長です。

対して在来浴室は防水工事から配管工事、仕上げ工事まですべて現場で建材を組み合わせて作りますから、施工者や設計(施工しやすいかどうか)、使用する建材種類や工法に品質が左右されやすくなります。

また、水漏れ後の修理では、ユニットバスならもともとパーツを現場で組んでいますから、修理・組み立て直しも比較的容易ですが、在来浴室だと防水層が破れて(切れて)いますから、基本的に大掛かりに解体して工事をやり直すしかありません。

こういった理由から、水漏れリスクを考えたときにはユニットバスのほうがリスクが低いと言えます。

なお、在来浴室はユニットバスより内部を広くでき、浴槽から壁や床、天井が既製品ではないので様々なメーカーの製品を組み合わせて作れ、デザインの自由度が高いメリットがあります。

在来浴室だから水漏れが起きるとは限りませんし、ユニットバスでも水漏れ事故が起きることはあります。

メリット・デメリットとご自身が重視されることを勘案して考えてみてください。

以上、ご参考になれば幸いです。
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A 回答日時: 2014/7/28 06:48:36
ユニットバスの方が良いと思います。

タイルは冬 冷たくて寒いです。

ただ、ユニットバスも様々なメーカーや仕様、デザインなんかもありますので後悔しないように色んなモノを見てから決めた方が良いですよ。
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