教えて!住まいの先生
Q 築17年の家で屋根をリフォームする場合、クボタカラーベストコロニアルからですとどのような種類の選択肢がありますか? 今流行りの?洋風瓦とかがいいなと思うのですが、可能ですか?
現状は、色褪せや汚れ、苔などが目立って来ましたが、葺き替えではなく洗浄+塗装という施工でもいいのでしょうか?
何も分からず、調べずで、厚かましいのですが。。。
どうぞよろしくお願いします。
補足
何も分からず、調べずで、厚かましいのですが。。。
どうぞよろしくお願いします。
皆さん、参考になるご意見をありがとうございます。
説明不足でしたが、見た目がどうこうの目的ではなく、そろそろメンテナンスが必要なのでは?という気持ちからの質問でした。この説明を入れておくべきでした。
なんとなく、メンテナンス=葺き替え?というイメージがあり、洋風瓦に出来たらなぁと思ったのですが…。
アスベストがあるとの事なので、洗浄の後、塗装か、ガルバリウムを貼るか、なんですね。
ベストアンサーに選ばれた回答
はじめまして。ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている建築士の山見と申します。
交換もしくは塗り替えの判断については、既存屋根材の現状によると思います。
割れや反りが少なく、棟板金などが傷んでいなければ塗り替えでも良いと思います。
一般的に築10年~12年位で屋根・外壁については塗り替えを行います。
その後2回目の塗り替え時期に屋根の葺き替えを検討します。
一般的には築25年位でしょうか。
その際の判断基準が上記になります。
拝見していないので断定はできませんが、築17年であれば交換しなければならない程の劣化はしてないケースが多いのではないでしょうか。
一度、塗装業者さんに診てもらう事をお勧めします。
現調(最初の調査)の際に、梯子で屋根の上を確認してもらい、判断しては如何でしょうか。
キチンとした業者さんなら、見積書と一緒に写真付の報告書を提出してくれます。
その結果を参考にされると良いでしょう。
尚、業者さんは慎重に選定されることをお勧めします。
少なからず不親切な業者さんはいますので、品質面や金銭面でトラブルになるケースもあるようです。
また、他の素材に替える際は重量についても検討する必要があります。
コロニアルの上からガルバリウム鋼板を被せる方法もありますが、重量が増すため耐
震性にも影響します。
洋瓦なども同様でコロニアルに比べると重いので耐震性も考慮したいところです。
また、葺き替える際は下地合板(野地板)も併せて交換(重ね張り)されることをお勧めします。
余談になりますが、このようなケースを屋根屋さんに相談すると葺き替えを、塗装屋さんに相談すると塗り替えを勧められます。
商売に結びつけようとして、聞く人により答えが違う場合もありますのでお気を付け下さい。
参考になれば幸いです。
交換もしくは塗り替えの判断については、既存屋根材の現状によると思います。
割れや反りが少なく、棟板金などが傷んでいなければ塗り替えでも良いと思います。
一般的に築10年~12年位で屋根・外壁については塗り替えを行います。
その後2回目の塗り替え時期に屋根の葺き替えを検討します。
一般的には築25年位でしょうか。
その際の判断基準が上記になります。
拝見していないので断定はできませんが、築17年であれば交換しなければならない程の劣化はしてないケースが多いのではないでしょうか。
一度、塗装業者さんに診てもらう事をお勧めします。
現調(最初の調査)の際に、梯子で屋根の上を確認してもらい、判断しては如何でしょうか。
キチンとした業者さんなら、見積書と一緒に写真付の報告書を提出してくれます。
その結果を参考にされると良いでしょう。
尚、業者さんは慎重に選定されることをお勧めします。
少なからず不親切な業者さんはいますので、品質面や金銭面でトラブルになるケースもあるようです。
また、他の素材に替える際は重量についても検討する必要があります。
コロニアルの上からガルバリウム鋼板を被せる方法もありますが、重量が増すため耐
震性にも影響します。
洋瓦なども同様でコロニアルに比べると重いので耐震性も考慮したいところです。
また、葺き替える際は下地合板(野地板)も併せて交換(重ね張り)されることをお勧めします。
余談になりますが、このようなケースを屋根屋さんに相談すると葺き替えを、塗装屋さんに相談すると塗り替えを勧められます。
商売に結びつけようとして、聞く人により答えが違う場合もありますのでお気を付け下さい。
参考になれば幸いです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2015/8/21 15:40:20
皆さん、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
回答
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A
回答日時:
2015/8/19 17:00:55
我が家もコロニアルですが、10年目と20年目に洗浄+塗装でリニューアルしましたが、まったく問題ありません。
コロニアルが割れていなく、雨漏りがなければ洗浄+塗装で良いでしょう。
コロニアルが割れていなく、雨漏りがなければ洗浄+塗装で良いでしょう。
A
回答日時:
2015/8/19 16:58:57
構造を確認しないと分かりませんが、洋瓦へのリフォームは荷重的に無理であるかと思います。
メンテナンスと言う事であれば、塗装を含めて手入れをするのが望ましいです。
コロニアル屋根の塗装は、手を抜いた施行や、無知ゆえの施工ミスが多いので、施工方法を含め業者選びを慎重にしてください。また、見積のためだけに屋根に上るような業者や、意味なく規定以上の回数を塗るというのは技術レベルが非常に低い証拠ですので、そのような業者にも依頼しないことです。
メンテナンスと言う事であれば、塗装を含めて手入れをするのが望ましいです。
コロニアル屋根の塗装は、手を抜いた施行や、無知ゆえの施工ミスが多いので、施工方法を含め業者選びを慎重にしてください。また、見積のためだけに屋根に上るような業者や、意味なく規定以上の回数を塗るというのは技術レベルが非常に低い証拠ですので、そのような業者にも依頼しないことです。
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