教えて!住まいの先生

Q 構造表記が、SRC造・RC造・PC造・鉄骨造・軽量鉄骨造・CB造・木造の中で、 鉄骨造が選択されていれば重量鉄骨造ということで宜しいのでしょうか。

鉄骨造の中の種類が(重量鉄骨・軽量鉄骨)とわかれているのか、
(重量鉄骨・鉄骨造・軽量鉄骨)と鉄骨造も種類の1つなのか、

よくわからないので、ご回答お待ちしております。
質問日時: 2016/2/22 09:18:22 解決済み 解決日時: 2016/3/15 03:26:42
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2016/3/15 03:26:42
はじめまして、新築住宅で工事中物件の第3者機関の検査員・行政庁認定の耐震診断士・ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)をしています建築士の田上と申します。

鉄骨造は、いろんな分類がされています。

*厚みによる分類(重量鉄骨造・軽量鉄骨造)
*製鋼工程による分類(高炉材・電炉材)
*断面形状による分類(H形鋼・角形鋼管・円形鋼管・山形鋼・溝形鋼・リップ溝形鋼)
*規格による分類(一般構造用圧延鋼材・溶接構造用圧延鋼材等)

などがあります。

ですので、ご質問1番目の
「鉄骨造が選択されていれば重量鉄骨造ということで宜しいのでしょうか」
ということでは、ありません。

また、ご質問2番目の
「鉄骨造も種類の1つなのか」は、

・鉄骨造の分類の中に厚みの分類があり、重量鉄骨造と軽量鉄骨造に分かれていますので、鉄骨造は種類の一つでは、ありません。

以上です。参考になれば幸いです。
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回答

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A 回答した人: 友成 誠実 さん 回答日時: 2016/2/24 10:22:58
専門家
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の友成と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

鉄骨造の中に、重量鉄骨と軽量鉄骨があります。
鉄骨系ハウスメーカーは軽量鉄骨造が多いと言えます。

一般的に、この違いは主要構造部材が厚さ6㎜以上の場合重量鉄骨、厚さ6㎜未満の場合軽量鉄骨に分けられています。

鋼材は長い梁としても強度があるので柱間の距離(スパン)を長くとれ、大空間の建物や鉄橋などの構造に向いています。片腕を持ち出す構造(オーバーハング)も得意です。

鋼材は火に弱く(500℃程度で強度が1/2に低下、建物火災時の温度は1200℃程度にもなる)錆びやすく(大気・酸・塩・土壌・高温)、熱が伝わり易い(住環境に影響)などがありますが、耐火被覆や断熱材などでカバーします。
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A 回答日時: 2016/2/22 09:45:31
軽量鉄骨造が区分内にあるなら、鉄骨造=S造は、一般(重量)鉄骨造ということになる。
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