教えて！住まいの先生

はじめまして、建築設計・ホームインスペクション（住宅診断・住宅検査）を行っている建築士の鈴木と申します。

賃貸とのことですので、簡易に設置（撤去）できる方法を考えると、屋根裏部屋にグラスウール等の断熱材を敷き詰める方法が考えられます。（屋根裏部屋は使わない前提です）

文面から想像するに、屋根裏部屋の壁や天井裏に断熱材が設置されておらずそこからの熱気がリビングに伝わっているのではないでしょうか。
参考サイト：http://www.ads-network.co.jp/zikenbo/z-19.htm
（ページ中段 ■小屋裏収納（及びロフト）を断熱しない『間抜けな業者』参照）

もし、参考サイトにある図のような構造であった場合は、ロフトの床面に断熱材を敷き詰めることによって断熱層が連続します。ロフトであれば天井を踏み抜く恐れも無いので、奥から敷き詰めて最後にはしごを降りながら断熱材で蓋をすれば完成です。
イメージ：http://www.td-h.com/complete-build/shinchiku-012/page-6652/

グラスウールはホームセンター等で購入できると思いますので、パック詰めされたものを選ばれると作業が楽だと思います（袋詰めされていないものを素手で触るとチクチクします）。また、作業される場合はケガなどされないようにお気をつけ下さい。
参考：https://www.afgc.co.jp/business/housing/residential/ma10.shtml

上記はご質問文のみから判断して考えたことですので、もし何らかの不具合が生じたとしても責任は取れませんのでご了承願います。

以上、参考となりましたら幸いです。

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