教えて!住まいの先生
Q 熊本地震で倒壊した瓦ぶきの立派な日本民家の家が多いなか、安サラリーマンのベニヤ板をくぎ打ちしたマッチ箱の家が壊れにくいのはなぜ 、
家も新しい構法の最新の建物が強いみたいで、耐震等級3の家が強く、車の衝突安全ボディーの衝突実験と同じく、住宅も実物大家屋の油圧振動台「基礎ごと揺らす装置」による実証実験が進んでいるようだからハイテク化してるみたいだ、
瓦屋根で風格があり風通し良い日本民家風の家を選ぶか、地震の為だけにベニヤ板をくぎ打ちしたマッチ箱風の家を選ぶかは迷うところですね、どちらにしろ、同じ構造なら瓦屋根より金属葺の方が1.3倍も余裕が生まれそうです
地震に心配なら自宅の瓦ぶきを金属葺にフキ替えるだけで、 、そのまま1.3倍も強くなりそうで、震災後は補修の瓦職人も不足して何か月も雨漏りでブルーシートを掛けた家が目立つなか、補修の心配もいらない
地震で軽い屋根の家が有利なのは、水平力は質量×加速度だから、質量が減れば負担が減るのは当然、瓦屋根の重さは8~6トン近くで屋根の上に4トントラックを載せているようなものだから簡単な理屈だ、加速度が垂直と水平が同じだと正方形だと45度に傾けたベクトルだから凄い力だけど、振動だから複雑だ
地震だけで言えば、中古住宅は強度が弱くて安かろう悪かろうの対象で期待できない、特に農家風の縁側の広い瓦屋根の古い家はペシャンが怖そうで、家の車だけ衝突安全ボディーでは意味がない
鉄骨系のメーカーハウスも地震に強そうだけど、総額で坪85万では高すぎる買い物で手が出ない、やはり建売の耐震等級3の1.5倍の建物が経済的な耐震住宅の選択の範囲なのか、地方なら2千万程度と買いやすい価格だから、買い替えで耐震もありなのか
本当は危ない国だった災害大国日本は、巨大地震、巨大津波、河川氾濫、原発事故といつ難民になるか分からない国だ、日頃のキャンプ活動や車中泊旅行など屋外生活の訓練や知識も欠かせない
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ベストアンサーに選ばれた回答
トタンぶき
壁もトタンの車庫は筋交いも無いのに倒れて居ない。トタンが面で支えている。
海上コンテナの箱は船の上では6段積みなんて普通。
あの箱は中身を入れると25トンくらい。
一番下の箱は上に100トンくらい乗せて、荒海を超える。
それでも壊れない。
何故か?
壁が波板だから。箱そのものは以外に軽い。水や汚泥のタンクと比べると軽さが引き立つ。
建物は壁の厚みが在れば、意外に強い。
筋交いは地震で折れてしまい、熊本は度重なる大きな振動で築1年でも損傷した。厚い合板の方が強い。
屋根は軽く、
壁そのものを頑丈にしないと持ちこたえない。
体育館の補強した水平ブレスのボルト多数が外れたが、締め忘れたのか?
強度不足だったのか?「破断面」を確認したい。貝殻状模様が在るならば、締め忘れ。
農家の縁側は最低。
マンションも1階に壁が無い物件は潰れた。これは昔の大分地震以来の常識。
4隅に壁、それも内外ともに構造用合板をボンド併用で固めてしまうと、全然違う強度になる。プラス建物中心部に壁を作る。
ミサワの物件は地震に強いが、12ミリなんて厚くない。もっと薄いが、両面合板だから強い。
ボンド使わないと永い時間の揺れで壊れる。釘だけだと緩んでしまう。
ボルトも緩んでしまう。
カスガイも緩んでしまう。
大工が現場で使う合板製降りたたみ作業台(手作り)だって100キロなら楽に乗せられる。
何百キロまで耐えるか?試してみるのも良いかも知れない。
上から見ると十文字に組んだペラペラの台だが、意外に強い。
軸組みだけだと弱い。どう頑張っても筋交いが折れたら終わり。半割或いは三つ割だから弱い。
集成材の150ミリくらいで筋交い入れれば強くなる。
軸組み工法は筋交いの考え方が甘い。考え方が逆、筋交いを頑丈な部材で施工しないから筋交いが折れて建物が損傷する。
壁を両面合板でボンドで固めればモノコック構造の壁に成るから強度が一気に上がる。
大梁と柱もホールダウン金物で繫げば1階の負担が軽くなる。羽子板だけだと熊本みたいな上下動の動きに弱い。継ぎ目で緩むから崩れる。
マッチ箱の家が何で強いか?
タマゴを立てにすると上からの力に強くなるのと同じ=「面」で力を分散しているから。
質問した人からのコメント
回答日時: 2016/5/6 07:17:06
回答ありがとうございます
日本は地球の岩盤が押されてもぐりこんでいる一番危険で危ない国だった分けで、どこが危ないのか特定すらできません、さらに温暖化で河川氾濫がプラスされますからいろいろ大変です、
その辺の地球の性質が分かりやすいのが、ウェゲナーの大陸移動説なんかの本でしょう、自分の常識を覆す事柄が沢山でてきますから、巨大地震を理解するためにも読んで見るのもいいかもしれません
回答
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②屋根の材料に関しては、熊本は台風の被害の多いところなので、軽い鉄板葺きだと、少しでも鉄板の端部が傷むと、屋根全体がまとめて飛んでいきますので、必ずしも全ての気象条件に有利な訳ではありませんよ。
③間違えていますね!「木造」の場合は1981年改正内容だけでは、丈夫になったとは言えないのです。 阪神淡路大震災後の2000年の、「木造の四号特例為の追加事項(1/4分割法やN値金物です)」から強くなったので、1981~2000年の間の「木造住宅」は実はグレーゾーンなのです。
④あの振動台に乗せた家の映像を良く見てください。 どこにも「外装の仕上げ材」が施工されていない事が分かるはずですよ。
ちなみに屋根なども破壊の状況をみる為に、「屋根の仕上げ材」は施工されていませんので、至るところが実際の家とは異なった状態で計測されているのです。 あの家の外壁にタイルを貼ればどうなるのか? については考えてみれば分かるはずですよ。
⑤cosmic_loveloveさんが指摘している様に、瓦→金属に変えただけで家の強度が×1.30倍になる事はありませんね。今回壊れた家の特徴としては以下の様な点に問題があったのだと思います。
1.家が古い事:
一番問題なのは昔の家は1階には必ず「座敷」と「続きの間」があり、2階の重さが掛かっているのに、1階の「耐力壁」が圧倒的に少ない事ですね。 筋交いも端部は釘止めだけなので、激しく揺らされると抜けてしまいますし、基礎のコンクリートにも「鉄筋」などは入ってはいませんので(無筋コンクリート)、「耐震補強」の時にもどうやって補強するのか? この点が一番問題化する所なのです。
2.地盤が弱い事:
これば熊本に限った問題ではなくて、多くの方が「扇状地」に暮らしている日本では、家は大丈夫でも「液状化」で家が傾いたり、敷地の擁壁が崩れた事例も多いので、とても不便なのですが「固い地盤」の田舎に住まない限りは、根本的な解決は難しいのです。
3.特殊な地震であった事:
「本震」だと思っていたのが「前震」で2日後に「本震」が来る様な地震は聞いた事もありませんし、ここまで地震の回数が多く、「断層型地震」でありながら東西方向に100Km以上の距離に渡って震源地が移動する地震は、今まで聞いた事もありませんので、いつ終息するのかすら分からない状況なのです。 ここまで揺れが続くと一旦は「大丈夫」だと判定された家でも、再度の検査が必要になりますね。
「補足」があれば「追記」が可能です。
倒壊するのは、屋根の種類ではないです。
「縁側の広い農家風の日本民家は壁が少なく一番危ないような感じで壊れていました、」
と、ご自分で答えを言っているじゃないですか。
倒壊の原因は、屋根の種類ではなく、壁の量の問題です。
耐震化をすると、大きな窓を一つ減らして壁にするのです。
そうする事により壁量を増やし倒壊しないようにするのです。
金属葺でも光を多く取り入れようと
大きなガラス窓が多く入っていれば壁量が減り倒壊します。
次に金属葺では夏場屋根の温度が100℃近くになりますが、
瓦屋根なら50℃に達しません。
あと雨音も金属葺の方が大きいです。
このような金属葺の欠点も考慮に入れないといけません。
倒壊の原因は壁量です。
それに熊本地震のように何回も強い揺れが襲うと、
耐震化を施し、一回目を耐えた家でも、
揺れ疲れにより、倒壊します。
見た目は伝統的な焼き瓦にしか見えません。
現在焼き瓦と見分けのつかない金属瓦が沢山商品化されています。
http://yanekabeya.com/8477/
純和風の家も金属瓦葺きで可能です。
屋根が違えばそれだけで構造は違うのでっせ┐(´-`)┌
ほで、屋根を変えたら1.3倍も強くなる?
何が1.3倍?
ええ加減にせーよ(o_ _)ノ彡☆
見た目は立派かもしれませんが、
耐震という考えにおいては馬鹿としか言えません。
田舎ほど立派に見える家、長い塀などが権力の象徴ですから
それが命取りになっています。
でもトタン屋根は無いよ。
安物のスレート瓦(コロニアルなどと呼ばれる)はたくさんある。
要するに「頭でっかち」な家は上が重くて地震に弱いということ。
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