教えて!住まいの先生

Q 外壁のガルバニウム鋼板は、どうでしょうか?

街を歩くと、そういえばかなりの割と合で外壁のガルバニウム鋼板と見受けられる住宅ありますね。
住宅見学会でガルバニウム鋼板を使っている一戸建て住宅を見てきました。
サイディングが多いですが、サイディングにないブルー(紺色)やモスグリーン(濃い緑)などの色合いをガルバニウム鋼板では出せるということでした。
メンテナンスの塗る作業も、10年後(実際にはもっともちがいい)で良いとのことで、
サイディングよりもう少し間隔が長くていいとのことでした。
実際に、ガルバニウム鋼板で建てた方、その後の住み心地はどうでしょうか。
金属のサイディングのため、夏の暑さがどうかな? と気になるところです。
感想や経験談をお願いします。
質問日時: 2017/3/19 10:12:37 解決済み 解決日時: 2017/3/26 10:08:44
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A 回答日時: 2017/3/26 10:08:44
一般的に張り替えは25~30年、塗り替えは15~20年と言われていますね。

断熱性はありませんので暑さ寒さは内部の断熱材で決まります。
断熱性がないということは、外壁自体はサイディングほど熱くならず
夕暮れ後の熱残りなどが少なくできるのはむしろ利点です。
ただし、黒色に近い塗装ほど熱を集めやすいですし、
白色に近い塗装ほど汚れが目立ちやすいですので、悩ましいですね。
塗料で断熱が確保できると言うような業者は悪徳ですので注意ですよ。

ただし、耐候性には優れていますが、物理的な接触には弱いですね。
薄いですので凹みやすく、金属ですので雨音も響きやすいです。
通学中の子供などに触られると困りますので、
庭や塀なしで沿道にむき出しになるのは避けたいところです。
自転車の保管は外壁と接触しないよう離す必要がありますし、
子供には壁当てなどを絶対にしないよう厳命しなければなりません。

他の金属との接触で電食を起こし、もらいサビをしますので、
金属釘を使ってはいけませんし、金属製品を立て掛けたり
削られた線路の金属粉が舞う鉄道沿いには施工できません。

上記の点に加えて、切断部分から腐食が進んだり
本体が錆びにくい裏返しとして塗料も乗りにくい特性がありますので、
業者の高度で熟練の施工技術が要求されます。

また、見た目がトタンと大して変わりませんので、
デザイン力に乏しいとダサさやチープ感、倉庫感が浮き彫りになったり
飽きが早かったり、将来的に年齢不相応になりがちです。
塗装が長持ちするのと、色合いが長持ちするのとは別の話ですから、
色褪せが気になる時期は個人差があります。

ガルバニウムの外壁はまだまだ歴史が浅いですから、
いずれにしても、他の施工例や営業マンの説明をよく見聞して
HM・工務店を慎重に選別する必要がありますね。
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A 回答日時: 2017/3/20 10:04:10
初めて失礼します。

うちは2年前に新築しましたが検討した結果塗り壁です。

理由は
ガルバニウムのお宅に行った際、雨の音がうるさく印象が悪かったです。
簡単に言うとトタンの屋根を壁に貼り付けたような印象でした。
高気密、防音などであれば気にならないのかもしれませんが。

1番の希望は樹脂サンディングでしたが、、
価格的に無理でした。

建設した建築屋が塗り壁を得意としていたので
費用も安かったのが理由です。

樹脂サンディングは軽量。
コーキング箇所の少なさ。
外壁が一部破損した場合でも交換が可能である事。
実際、塗り、ガルバ、樹脂となるとやはり樹脂が1番長持ちします。
高級メーカーが推奨する外壁は樹脂サンディングですしね。

ガルバニウムは必ずあとで何か問題が起こる気がするのでわたしはオススメしません。

あと1つ付け加えると
サビますよ。
一箇所錆びると広がり
サビをとってもまたサビます。

樹脂をオススメします。



以上
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A 回答日時: 2017/3/19 23:14:08
我が家は、断熱材入りのガルバです。
海から1km以内のため、保証はされません。
しかし、実際には、塩害の影響はないと思っています。
意外ですが、雨などがかかって、雨水に流されている部分の方が、軒の直下の雨のかからず、空気がこもるような場所の方が錆びる可能性が高いとも言えるようです。
塩害対策は、家全体に水道水を掛けて汚れを洗い流すのが効果的なようです。
これは、木の外壁も同様だそうです。漁師町とかでは、よく見かけます。

ガルバは、意外に耐候性は強くメンテナンスも楽で、補修期間も長いと思っています。ガルバの横張りを見かけますが、汚れ防止、サビ帽子を考えるなら縦張りがオススメです。
最大の利点は、軽量である事です。我が家は、屋根材が、ガルバと同等+アルファの石粒付ジンカリウム鋼で、外壁材が、ガルバです。
この二つが、軽量な建材であり、平屋であることも含めて、耐震性は向上していると考えています。
耐震性と耐候性、メンテナンス性の効果がある事が選択の一番の理由です。
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A 回答日時: 2017/3/19 15:23:36
新築で建築中です。
私も検討しましたが、結局は普通の(窯業系)サイディングにしました。

『健全な状態なら』確かに窯業系サイディングより耐久力が高いとの話はよく聞きますが、深い傷がついた場合や断端(家の形や窓などにより現場で切断した部分)が適切に処理されていない場合、そこから急速に腐食が進むという話も聞きます。
※ちなみに「現場で加工した部分から腐食した場合、サイディング製造メーカーでは保障を行わない」との事です
海沿いは避ける、周辺で金属粉が飛ぶような環境では避ける等、天候および周辺の環境にも左右される点が通常の窯業系サイディングよりも多くなるとも聞きます。

夏の暑さ・冬の寒さについては、外壁の種類よりも建物全体の工法および施工技術に寄る所が大きいと考えます。ただし、金属系・窯業系のサイディングそれぞれに合った工法・施工というものがあるとの事ですので、(上記の加工時の技術なども含めて)その建築会社がどの程度金属系サイディングでの施工に習熟しているかをよく調べ、過去の施工物件の見学などもされてみては如何でしょうか?
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A 回答日時: 2017/3/19 10:30:44
塗装10年どころじゃない、20年以上持ちますよ
いや、死ぬまで塗らなくていいかも(^_^;)
普通のサイディングと違って目地コーキングが無いんですよ
ここが重要なんですね

暑さはサイディングも同じ
断熱や通気層の方が大きく変わる要因です

雨アラレは音が大きくなります
凹んだら目立ちます
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