教えて!住まいの先生

Q 昨年、築29年の中古一戸建てを購入しました。その家を住み始める前に間取り変更を含むリフォームをして住んでいますが、耐震強度でトラブルになっています。 リフォーム契約時に間取り変更に

伴う耐震強度不足にはならないように、不足するなら補強してほしいと伝えて(契約書にその記載はなし)工事契約しました。完成後、耐震強度の診断をお願いしましたが断られたために、こちらで自費で診断をしたのですが、リフォーム前→後で耐震強度の劣化が確認されました。
住宅リフォーム・紛争処理支援センターに相談したところ、「最終的な清算はせずに(この時点で150万円ほどの残金あり)耐震工事をした方が良い。払ってしまうとお金は戻ってこないから」との助言でした。ですので支払いを猶予して先に補強工事に回す旨をリフォーム会社に伝えましたが、補強はしたのでそんなはずは無い→残金を払えと言ってきます。弁護士を立てて話をするしか無いのでしょうか。アドバイスをお願い致します。

リフォーム会社は地元で17年ほどの会社です。ちなみに後で調べて発覚したのですが専門、主任技術者不在、建設業許可失効状態での受注、施工でした。そのため今年6月に営業停止の処分が下り、そのプレスリリースがなされました。
補足

追加です。
最近2度目(2クール目?)の請求がありました(これでスレをたてました)。前から約6ヶ月でしょうか。出所不明の、リフォーム後に強度が落ちていない強度計算結果を添付してきました。素人ですが、計算なんかしなくてもx方向の壁を壊してy方向の壁を補強しても壊したx方向の強度は上がらないと思うのですが…

質問日時: 2017/6/18 07:26:04 解決済み 解決日時: 2017/6/25 08:25:40
回答数: 3 閲覧数: 434 お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人: 大森 敞彦 さん 回答日時: 2017/6/25 08:25:40
専門家
はじめまして。大阪・神戸・京都など関西圏で設計・監理、ホームインスペクション(住宅診断)を行っております一級建築士の大森と申します。よろしくお願いします。

私はすぐにでも弁護士さんに相談するべきだと考えます。

記載にもありますが、普通の考えで通る相手とは思えません。

弁護士を立てる事で一定程度の抑止力になると思います。

もちろん費用面でもきちんとお話をし、納得の上依頼をするか決めれば良いでしょう。

契約や法的なお話になるとやはり一番頼りになる存在です。

それと耐震に関しては、そもそも理解していない可能性すらありますので慎重に進められるべきでしょう。

建設業の許可もない、建築士も存在しないのであればなおさら話がややこしくなる可能性もありますから・・・

建築基準法の話ではなく民法上の話で議論が進む事も考えられますね・・・

今後、様々な出来事があるでしょうが冷静に対処していってください。

以上、ご参考になりましたら、幸いです。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2017/6/25 08:25:40

丁寧にコメントいただき、また参考にもさせていただきました。ありがとうございました。

回答

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A 回答日時: 2017/6/18 11:40:35
弁護士なんてたてる必要はありません。
そのまま支払いを放置しておけば相手がどう出るか見る事が先決です。
150万程度で弁護士をたてると餅より粉の方が高くなります。
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A 回答日時: 2017/6/18 07:31:01
それはお気の毒です
リフォームして、おわりってひどい会社ですね
ふつうは、耐震強度の診断は頼めばしてくれます。ほんとにお気の毒です
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