教えて!住まいの先生
Q 今更ながら何故?辺野古は埋め立てをしないといけないの? 辺野古でもどこでもいいけど山を削るなり平地を探すなり何故埋め立て? そんなに土地がないのか何故埋め立てなのか? 教えてくださ
い
質問日時:
2019/3/13 14:35:10
解決済み
解決日時:
2019/3/28 03:45:09
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2019/3/28 03:45:09
もともとあるキャンプシュワブの沖合を埋め立てるなら、新たな地権者を増やさなくてもすむからです。
山には必ず所有者がいますし、その所有権は普通に売買できますから、基地を作らせたくない者が所有権を購入して地主になってしまうと、基地建設を頓挫させられてしまうリスクがあります。
一方、海面であれば権利を主張するとしたら漁業権ですが、これは誰でも持てるものではなく、今、持っている者さえ手なずければ良い。実際に辺野古の漁業権も名護漁協に放棄をさせており、それを外部の者は異を唱えられないので、埋め立てが好まれるのです。
*****
結局、自民党もその支持者も、米軍基地が日本の防衛に役に立たないただの迷惑施設だと思っているのです。
それを沖縄に押し付けたところで、沖縄県民の数は日本の人口の1%強でしかなく、沖縄の自民党議員全員が落選したところで、政権を揺るがす事態にはならない。
これを本土に移すと、その周辺の住民が自民党政権に批判的になる。つまり、より多くの自民党議員が不利な選挙を戦うことになる。
それを避けるために、自民党は米軍基地をできるだけ沖縄に押し込めておきたいのです。
そして、自民党やその支持者なども迷惑施設である米軍基地を自分の近くには受け入れようとしない、そのエゴを糊塗するために、沖縄の米軍基地が日本を守っているのだとかいうおとぎ話や、沖縄の反対派は中国の手先といったデマを振りまいているのです。
*****
そもそも、普天間基地が返還されることになったのは、1995年の米兵による女児暴行事件がきっかけ。この事件に対応した「沖縄の負担軽減」のためには、沖縄県民と米兵の接触する機会を減らす、すなわち駐留米兵の数を減らすことが必要なのです。
しかも事件は、基地の近傍で起きたわけでもなく、犯人が所属する基地のあった自治体で起きたわけでもない。
事は基地周辺だけの問題ではない沖縄全県にかかわる話なのであり、それが同じ沖縄県内に移設されるのでは、沖縄県民が負うリスクは全く変わらないのですから意味がない。
辺野古に移設されなくても、普天間は返還すべき基地、県民投票などしなくても、それが「沖縄の負担軽減」の大前提です。
ところが自民党やその支持者たちは、普天間移設の理由を普天間が住宅地に近くて危険な基地だから、というふうにすり替えて、それも住宅地が後からできたみたいな中傷を乗せて、さらには、辺野古に移設しなければ普天間周辺の住民は危険な状態のままだぞ、なんて脅しまで加えて、辺野古への移設を強行しようとしている。
だいたい、普天間の危険除去とか言いますが、宜野湾市はあの女児暴行事件の被害者が住んでいたわけでも、事件の舞台になったわけでもない。それなのに、あの事件を受けて決まった普天間返還で、直接の被害を受けたわけでもない宜野湾市だけが利益を得るって、普通に考えておかしいでしょう。
最低限県外に移設しない限り、「沖縄の負担軽減」など政府はやる気はなかった、政府は沖縄県民を騙した、ということです。
これでは沖縄県民が反発して当然です。
山には必ず所有者がいますし、その所有権は普通に売買できますから、基地を作らせたくない者が所有権を購入して地主になってしまうと、基地建設を頓挫させられてしまうリスクがあります。
一方、海面であれば権利を主張するとしたら漁業権ですが、これは誰でも持てるものではなく、今、持っている者さえ手なずければ良い。実際に辺野古の漁業権も名護漁協に放棄をさせており、それを外部の者は異を唱えられないので、埋め立てが好まれるのです。
*****
結局、自民党もその支持者も、米軍基地が日本の防衛に役に立たないただの迷惑施設だと思っているのです。
それを沖縄に押し付けたところで、沖縄県民の数は日本の人口の1%強でしかなく、沖縄の自民党議員全員が落選したところで、政権を揺るがす事態にはならない。
これを本土に移すと、その周辺の住民が自民党政権に批判的になる。つまり、より多くの自民党議員が不利な選挙を戦うことになる。
それを避けるために、自民党は米軍基地をできるだけ沖縄に押し込めておきたいのです。
そして、自民党やその支持者なども迷惑施設である米軍基地を自分の近くには受け入れようとしない、そのエゴを糊塗するために、沖縄の米軍基地が日本を守っているのだとかいうおとぎ話や、沖縄の反対派は中国の手先といったデマを振りまいているのです。
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そもそも、普天間基地が返還されることになったのは、1995年の米兵による女児暴行事件がきっかけ。この事件に対応した「沖縄の負担軽減」のためには、沖縄県民と米兵の接触する機会を減らす、すなわち駐留米兵の数を減らすことが必要なのです。
しかも事件は、基地の近傍で起きたわけでもなく、犯人が所属する基地のあった自治体で起きたわけでもない。
事は基地周辺だけの問題ではない沖縄全県にかかわる話なのであり、それが同じ沖縄県内に移設されるのでは、沖縄県民が負うリスクは全く変わらないのですから意味がない。
辺野古に移設されなくても、普天間は返還すべき基地、県民投票などしなくても、それが「沖縄の負担軽減」の大前提です。
ところが自民党やその支持者たちは、普天間移設の理由を普天間が住宅地に近くて危険な基地だから、というふうにすり替えて、それも住宅地が後からできたみたいな中傷を乗せて、さらには、辺野古に移設しなければ普天間周辺の住民は危険な状態のままだぞ、なんて脅しまで加えて、辺野古への移設を強行しようとしている。
だいたい、普天間の危険除去とか言いますが、宜野湾市はあの女児暴行事件の被害者が住んでいたわけでも、事件の舞台になったわけでもない。それなのに、あの事件を受けて決まった普天間返還で、直接の被害を受けたわけでもない宜野湾市だけが利益を得るって、普通に考えておかしいでしょう。
最低限県外に移設しない限り、「沖縄の負担軽減」など政府はやる気はなかった、政府は沖縄県民を騙した、ということです。
これでは沖縄県民が反発して当然です。
回答
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A
回答日時:
2019/3/15 20:51:46
名護市が誘致しました、埋め立て面積も名護市が増やす案を提案しました!
A
回答日時:
2019/3/13 16:38:49
簡単に言ってしまいますと、地元沖縄県の土建業者が埋め立てを望んだから。
いわゆる利権というものです。
普天間基地返還と辺野古移設に関わった元防衛事務次官の守屋武昌氏が、その状況を纏めた「普天間問題交渉録」という本があります。
この中で、守屋氏はキャンプ・シュワブの陸上滑走路案を考えていたが、沖縄の土建業者がアメリカ側に埋め立て案を「プレゼン」して、埋め立て案にする事になったという経緯が書かれています。
米国防副次官ローレス氏はこの埋め立て案について、沖縄の土建業者から「地元の理解を得ている」と説明され、ローレス氏はそれを鵜呑みにして守屋氏に「沖縄がこれなら賛成だと言っている」と説明した、とのこと。
本の内容を100%信じるかどうかは人それぞれではありますが、この本はそれなりに信用できると思っています。
その後に、ヘリの飛行ルートなどの問題もあって、埋め立て範囲がどんどん沖合いに出て行く事になったのですが、これも沖縄側が安全の為に望んだ事と土建業者の目論見(埋め立て範囲が広い方が、工事費用が増大して儲かるから)が一致したからでしょう。
いわゆる利権というものです。
普天間基地返還と辺野古移設に関わった元防衛事務次官の守屋武昌氏が、その状況を纏めた「普天間問題交渉録」という本があります。
この中で、守屋氏はキャンプ・シュワブの陸上滑走路案を考えていたが、沖縄の土建業者がアメリカ側に埋め立て案を「プレゼン」して、埋め立て案にする事になったという経緯が書かれています。
米国防副次官ローレス氏はこの埋め立て案について、沖縄の土建業者から「地元の理解を得ている」と説明され、ローレス氏はそれを鵜呑みにして守屋氏に「沖縄がこれなら賛成だと言っている」と説明した、とのこと。
本の内容を100%信じるかどうかは人それぞれではありますが、この本はそれなりに信用できると思っています。
その後に、ヘリの飛行ルートなどの問題もあって、埋め立て範囲がどんどん沖合いに出て行く事になったのですが、これも沖縄側が安全の為に望んだ事と土建業者の目論見(埋め立て範囲が広い方が、工事費用が増大して儲かるから)が一致したからでしょう。
A
回答日時:
2019/3/13 15:04:03
みんな嫌がるから土地がないのです。
辺野古の場合は一度了承してしまったのです。
もちろん、本当は反対だったと思います。
それを政府に説得されて了承した。
ところが民主党政権になって。鳩山首相が普天間は最低でも県外へ移設すると言ったので県民は喜んだ。
ところが首相が官僚に言いくるめられて、結局辺野古に戻ってしまった。
それで県民は騙されたと怒って、辺野古はもう認めないと言っています。
他の自治体では反対運動が起こると政府は諦めるのですが、沖縄でいくら反対運動が起きても県民の意思は無視されます。
政府は本土と沖縄を差別していると思います。
辺野古の場合は一度了承してしまったのです。
もちろん、本当は反対だったと思います。
それを政府に説得されて了承した。
ところが民主党政権になって。鳩山首相が普天間は最低でも県外へ移設すると言ったので県民は喜んだ。
ところが首相が官僚に言いくるめられて、結局辺野古に戻ってしまった。
それで県民は騙されたと怒って、辺野古はもう認めないと言っています。
他の自治体では反対運動が起こると政府は諦めるのですが、沖縄でいくら反対運動が起きても県民の意思は無視されます。
政府は本土と沖縄を差別していると思います。
A
回答日時:
2019/3/13 14:51:27
関空と同じ。騒音で騒いで金にしようとするやつがいるし、危険だ危険だと騒いでわざわざ、ヘリコプターの下に潜り込むやつもいる、又、地権者が常に高額の賃料を要求するから。
辺野古の海が奇麗なのは、元々、キャンプ・シャワブの基地内で民間人の立ち入りが禁止されていたから。
辺野古移転で普天間が消えて、基地が増えない(笑)
辺野古の海が奇麗なのは、元々、キャンプ・シャワブの基地内で民間人の立ち入りが禁止されていたから。
辺野古移転で普天間が消えて、基地が増えない(笑)
A
回答日時:
2019/3/13 14:40:42
離着陸する航空機が市街地上空を通るのが危ない、という理由で普天間を閉鎖するので、移転先で航空機が市街地上空を通るのでは本末転倒です。
だから、離着陸経路が海上になるように、海沿いあるいは海上に飛行場を作るのです。
山を削ったら結局陸地の上を航空機が通りますし、沖縄に新しい飛行場を作れるほどの平地は余ってません。
辺野古になったのは、すでにそこに海沿いの米軍基地があるからです。工事はフェンスの向こう側で行うものだけなので、フェンスのこちらがわには何の影響もありません。
だから、離着陸経路が海上になるように、海沿いあるいは海上に飛行場を作るのです。
山を削ったら結局陸地の上を航空機が通りますし、沖縄に新しい飛行場を作れるほどの平地は余ってません。
辺野古になったのは、すでにそこに海沿いの米軍基地があるからです。工事はフェンスの向こう側で行うものだけなので、フェンスのこちらがわには何の影響もありません。
A
回答日時:
2019/3/13 14:37:18
平地にはすでに人が住んでるから、人が居ないところに移設しようとしたから埋め立てに成った訳で。
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