教えて!住まいの先生

Q 銀行の融資業務について教えてください。

法人と個人向けがあるようですがどのようなことをするのかイメージができません。
お願いします。
質問日時: 2009/2/9 00:47:04 解決済み 解決日時: 2009/2/23 04:30:06
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2009/2/23 04:30:06
法人融資
その名のとおり法人(企業)に対しての金融サービスの提供を行う業務です。
金融サービスとは資金の融資、市場性商品(デリバティブ)の販売、決済商品(ネットバンク)の販売、証券仲介等多岐にわたります。また、中心となる資金の融資にも、手形割引、手形・証書貸付、シンジケートローン、アセットバックローンと様々な手法があります。担当する得意先をグルグル回ってこれらの商品を提案・実行するのが主な業務になります。当然、顧客管理として顧客の財務分析を通して格付けを付与したりするのも大事な業務です。

個人融資
対象は個人になります。住宅ローン、保険商品の販売、証券仲介等が主な仕事になると思います。
窓口に来店したお客様の対応はもちろん、法人経由で会社の社長の紹介を受けたり、預金残高の高いお客様を当たってみたりしながら営業しているようです。個人は専門外なので見聞きしている情報です。
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A 回答日時: 2009/2/11 18:56:26
簡単に言うと、法人向けはオーダーメイドで、個人向けは既製品です。
法人向けは、ロットも大きく、1件あたりの収益も、リスクも大きいので、管理負荷をかけています。
それに対して、個人向けは、数で稼ぐので、管理コストをかけられません。従って、決められた商品条件に当てはまればOKで、当てはまらなければ、原則NOとなります。
法人向け、特に大企業・中堅企業向けは、担当者が付き、企業のニーズに沿って、色々なものを組み合わせ提供します。そのため分業制がとられており、RM(リレーションシップマネージメント)とPO(プロダクトオフィサー)と言われて、法人担当が、いつも先方の企業担当者と連絡を取り合っており、ニーズの把握に努めます。POがそのRMからもたらされた情報を元に、その企業のニーズにあった商品を開発します。そしてRMとPOが一緒にその企業に提案に行くのです。大体そんな感じです。
個人向けは、お客さまのニーズを聞き、銀行の用意した既存の商品の中で、該当するニーズにあったものを探し、それを提供するという形です。
どちらにしても、今の銀行の商品は、多品種で複雑、かつ、サイクルが早いので、一担当者で全てを把握するのは大変困難ですので、分業体制を敷いています。
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