教えて!住まいの先生
Q コンクリートの寿命は50から60年と聞きました。 家の基礎に使われているので心配になります。 50年から60年たつと寿命が来て家が傾くなんてことになるのでしょうか?
またそのときは補修工事とかは出来るのでしょうか?
質問日時:
2009/6/5 23:32:09
解決済み
解決日時:
2009/6/12 16:32:14
回答数: 4 | 閲覧数: 15024 | お礼: 25枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2009/6/12 16:32:14
住宅の基礎は、鉄筋コンクリートでできています。
空気中では錆びてしまう鉄筋も、コンクリートの中では鉄筋が錆びることはありません。
なぜなら、アルカリ性のコンクリートが鉄筋の錆を抑制しているからです。
コンクリートの寿命が50年といわれる理由は、空気中の二酸化炭素がアルカリ性のコンクリートを徐々に中性化にすることで、鉄筋の発錆の抑制ができなくなるからです。
コンクリートの中で錆が発生すると、コンクリートにひび割れが発生し、コンクリートの耐久性が低下します。
これを防ぐには、コンクリートから二酸化炭素を遮断する方法が効果的です。
コンクリートにホームセンターで売っている塗装材を塗るだけでも、寿命はのびると思います。
車と同じように、住宅も定期的にメンテナンスすること大切です。
それと、家が傾くのは、地盤が不均一に沈下した場合にのみ起こることなので、50年たっても家が傾くことはありません。
根拠はありませんが、50年過ぎたからといっても、そんな心配しなくてもいいと思いますよ。
たぶん壊れないと思います。
空気中では錆びてしまう鉄筋も、コンクリートの中では鉄筋が錆びることはありません。
なぜなら、アルカリ性のコンクリートが鉄筋の錆を抑制しているからです。
コンクリートの寿命が50年といわれる理由は、空気中の二酸化炭素がアルカリ性のコンクリートを徐々に中性化にすることで、鉄筋の発錆の抑制ができなくなるからです。
コンクリートの中で錆が発生すると、コンクリートにひび割れが発生し、コンクリートの耐久性が低下します。
これを防ぐには、コンクリートから二酸化炭素を遮断する方法が効果的です。
コンクリートにホームセンターで売っている塗装材を塗るだけでも、寿命はのびると思います。
車と同じように、住宅も定期的にメンテナンスすること大切です。
それと、家が傾くのは、地盤が不均一に沈下した場合にのみ起こることなので、50年たっても家が傾くことはありません。
根拠はありませんが、50年過ぎたからといっても、そんな心配しなくてもいいと思いますよ。
たぶん壊れないと思います。
回答
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A
回答日時:
2009/6/6 19:27:15
コンクリートは配合にもよりますが、約100年間かけて固まり続け それから徐々に老化していくというデーターがあります。コンクリートが原因で家が傾くということはまずありえないと思います。昭和47~8年前後のコンクリートは確かに良いものではありません 普通コンクリートに混ぜる砂は川砂を混ぜるんですが、当時は川砂が不足して一部では海砂を利用していたこともあり、年数が経ち海水を含んでいた為コンクリートの中の鉄筋を腐らせるのが原因です。今の技術ではどんな補修工事も可能だと思います、ただいえる事は、もしいろんなことで工事をするときには、信頼できる工事屋さんを選ぶのが一番難しいと思います。
A
回答日時:
2009/6/6 11:49:51
A
回答日時:
2009/6/5 23:59:20
品質の良いコンクリートなら100年は持つと昔教わりましたよ
例えば瀬戸内海近郊なら細骨材(砂)が海砂となりますので、いくら塩分を除去しても完全除去は難しいので塩害とまではいかなくても品質は多少落ちるでしょう
カッター屋さん(コンクリートやアスファルトを切断を専門に行なう業者)に聞いた話ですが「香川・愛媛より高知のコンクリは硬い」と言ってました。高知は川砂が主流です
コンクリートはその寿命を迎えるまで強度を増し続けます、そして寿命を迎えると徐々に強度を下げて行きます
50年経ったからと言って直ちに何かしらの問題が発生するとは考えにくいと思われます。
私は中古の家(築20年)を購入しましたが基礎から全面リフォームしましたよ。蛇足ですが既存の基礎には鉄筋が一本も入っていませんでしたww超の付く手抜き工事でしたね。コンクリの品質云々では無かったです
例えば瀬戸内海近郊なら細骨材(砂)が海砂となりますので、いくら塩分を除去しても完全除去は難しいので塩害とまではいかなくても品質は多少落ちるでしょう
カッター屋さん(コンクリートやアスファルトを切断を専門に行なう業者)に聞いた話ですが「香川・愛媛より高知のコンクリは硬い」と言ってました。高知は川砂が主流です
コンクリートはその寿命を迎えるまで強度を増し続けます、そして寿命を迎えると徐々に強度を下げて行きます
50年経ったからと言って直ちに何かしらの問題が発生するとは考えにくいと思われます。
私は中古の家(築20年)を購入しましたが基礎から全面リフォームしましたよ。蛇足ですが既存の基礎には鉄筋が一本も入っていませんでしたww超の付く手抜き工事でしたね。コンクリの品質云々では無かったです
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