教えて!住まいの先生

Q 鉄骨造のアパートの鉄骨の厚み(骨格材の肉厚)を調べていますが、素人のため苦慮しております。 建築確認の図面を見ますと 「床梁H-200×100×3.2×4.5」とあります。

この3.2と4.5が骨格の厚みに当たりますでしょうか?
また、減価償却資産の耐用年数を考える上では、3.2と4.5では耐用年数が異なるようです。
この場合、耐用年数の長い4.5の方を採用したほうが良いのでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
質問日時: 2022/10/29 13:41:27 解決済み 解決日時: 2022/11/6 09:14:11
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A 回答した人: 鈴木 雅美 さん 回答日時: 2022/11/6 09:14:11
専門家
はじめまして、建築設計・ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている建築士の鈴木と申します。

>この3.2と4.5が骨格の厚みに当たりますでしょうか?
⇒そうなりますね。
「床梁H-200×100×3.2×4.5」を説明すると、H鋼はHの文字を90度回転させた形で使用するのが一般的で、高さ:200mm、幅:100mm、縦の1枚の鋼材厚:3.2mm、横の2枚の鋼材厚:4.5mmを表します。

>この場合、耐用年数の長い4.5の方を採用したほうが良いのでしょうか。
⇒この件に関しては詳しくはありませんが、普通に考えると、耐用年数が不利側になる「3.2」を採用するのではないでしょうか。
(少し調べましたが、明確な資料は見当たりませんでした)

従って、この件を扱っている役所に確認するのが確実だと思います。

以上、参考となりましたら幸いです。
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