教えて!住まいの先生
Q ハウスリースバックがHousuDOはじめ会社が多くありますがシステムがよくわかりませんが、普通に不動産会社に売却して住替えをマンション購入か賃貸よりいいのでしょうか?
大手不動産会社に見積りはしました。大阪の箕面市で北大阪急行電鉄が延伸され3月24日開業で約11年前に新築で一軒家を購入しました。当時3700万で購入して大手3社と地元不動産業者3社に見積りしましたが5,000万前後では売却予定額が出ました。残債もあと23年ありますがペイ出来るのですがリースバックと普通に不動産会社に売却住替えお願いするのではどちらが宜しいかアドバイス下さい。宜しくお願い致します。
質問日時:
2023/12/7 11:29:38
解決済み
解決日時:
2023/12/11 19:39:11
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2023/12/11 19:39:11
東京の不動産買取業者です。
ハウスリースバックは、通常の売却に比べて売却価格が安い傾向にあるのが特徴です。
その価格は市場相場の7割程度ですので、住宅ローン完済を視野に入れると•••••主様の場合はどうなんでしょうか??
更に、ハウスリースバッグは引き続き住み続ける為のシステムですので、家賃の支払いが発生します!!!
実際は、住宅ローン等がない人が一時的にまとまった現金が必要なときに、例えば、
①病気の治療費の捻出
②子どもの教育費の捻出
③年金の不足など老後の生活費を補う場合
④事業資金としての活用
等で利用します。
又、単純に家を売却して賃貸住宅へ引越すことに比べ、以下のようなメリット(?)もあります。
①買主を探す必要がないので現金化までの期間が比較的に短い
②引越しする必要がない
③子どもの学区が変わることがない
④売却したことが周りに知られない
⑤条件が合えば買取も可能
具体的には、
○リースバックの価格は市場相場の7割程度
○賃貸料(リース料)は約10%、
○買戻価格は売却価格の2割り増し
が一般的です。
従って、
○相場価格:3000万円
○売却価格:2,100万円
○月々賃貸料(リース料):175,000円(年間210万円 10%)
○買戻価格:2,520万円
になります。
追加保証金制度があって、お金を差し出せば月々の賃料を下げる事も出来ます。
注意点は、
①相場価格がそもそも不透明であり、売却価格はリースバック会社の査定であり、相見積もりは出来ません。
②所有権移転しますから、抵当権付きなら売却価格にて抵当権を外す事が条件です。
③契約は『2年間の定期借家契約』になります、問題があれば更新契約は出来ません。
④月々家賃の他に、敷金、火災保険、賃貸保証、事務契約手数料等の費用が必要です。
⑤不動産を売却するので、譲渡所得税が課せられます。
⑥賃料(リース料)は10%なので、まともに支払っていたら10年で売却価格になります。
⑦買戻契約は最初に設定し、原則本人以外は駄目です。
⑧買い戻しには「予約完結権」と「優先交渉権」が、ありますから良く契約内容を吟味しなければなりません。
さてさて•••••
ハウスリースバック制度は、我々の救世主とは言えないですね!!
業者のカモにされる可能性がありますから、御注意下さい。
ハウスリースバックは、通常の売却に比べて売却価格が安い傾向にあるのが特徴です。
その価格は市場相場の7割程度ですので、住宅ローン完済を視野に入れると•••••主様の場合はどうなんでしょうか??
更に、ハウスリースバッグは引き続き住み続ける為のシステムですので、家賃の支払いが発生します!!!
実際は、住宅ローン等がない人が一時的にまとまった現金が必要なときに、例えば、
①病気の治療費の捻出
②子どもの教育費の捻出
③年金の不足など老後の生活費を補う場合
④事業資金としての活用
等で利用します。
又、単純に家を売却して賃貸住宅へ引越すことに比べ、以下のようなメリット(?)もあります。
①買主を探す必要がないので現金化までの期間が比較的に短い
②引越しする必要がない
③子どもの学区が変わることがない
④売却したことが周りに知られない
⑤条件が合えば買取も可能
具体的には、
○リースバックの価格は市場相場の7割程度
○賃貸料(リース料)は約10%、
○買戻価格は売却価格の2割り増し
が一般的です。
従って、
○相場価格:3000万円
○売却価格:2,100万円
○月々賃貸料(リース料):175,000円(年間210万円 10%)
○買戻価格:2,520万円
になります。
追加保証金制度があって、お金を差し出せば月々の賃料を下げる事も出来ます。
注意点は、
①相場価格がそもそも不透明であり、売却価格はリースバック会社の査定であり、相見積もりは出来ません。
②所有権移転しますから、抵当権付きなら売却価格にて抵当権を外す事が条件です。
③契約は『2年間の定期借家契約』になります、問題があれば更新契約は出来ません。
④月々家賃の他に、敷金、火災保険、賃貸保証、事務契約手数料等の費用が必要です。
⑤不動産を売却するので、譲渡所得税が課せられます。
⑥賃料(リース料)は10%なので、まともに支払っていたら10年で売却価格になります。
⑦買戻契約は最初に設定し、原則本人以外は駄目です。
⑧買い戻しには「予約完結権」と「優先交渉権」が、ありますから良く契約内容を吟味しなければなりません。
さてさて•••••
ハウスリースバック制度は、我々の救世主とは言えないですね!!
業者のカモにされる可能性がありますから、御注意下さい。
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