教えて！住まいの先生

音の原因は実際にその場で感じとらなければ明確に判断することは出来ません。
構造的なものからなのか、設備関係で起きているのか、環境によるものなのか
様々考えられるからです。

特に気温に影響されるのが、構造的なものと環境に依るものです。
気温に依っては内外の寒暖差による素材の変形による音。
軒裏などに設置している換気口などから吹き込む風、
その風が換気口を伝ってくる場合になる音、
給水の蛇口の開閉時になるウォーターハンマーなどの音、
音も天井内で鳴っていても、そのモノの場所で鳴っていても
共鳴して他の部分にも伝わって聞こえる場合もあります。
特に鉄骨造などは共鳴しやすい。

住み始めてからずっと鳴っているのか、ある条件下で鳴るのかなど
もう少し詳しく調査してからの判断でなければ、それが施工に依る欠陥なのか
築年数による劣化に依るものなのかがわかりません。

建てられてから１０年を超えているものは瑕疵担保責任の保証は受けられません。

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30年近く経つ物件なのでどうだろう？とは思うのですが1つ気になるのは断熱材は何が使われているのだろう？です。
もっと昔の物件だと一般的にグラスウールだと思う。
変な綿みたいなやつですね。
その後は割と発砲ウレタンや機密性の高い吹きつけのウレタンなんてのも出ましたし
家はそれです。
それだと24時間換気システムが必須です。
一定の湿度室温管理でウレタンの劣化を防ぎます。
管理されてないとなると軋む音も私は想像が出来ます。
ご自宅に配電盤の様な物が付いてませんか？
そこに24時間換気システムのブレーカーないですかね？
うちはめんどくさいのと見た目の関係からで配電盤の中に設置してもらってあります。
1軒目建てたのが19年前です。
昨年引っ越して２軒目建てましたがウレタン使っているので24時間換気システム入れてあります。
家の中の謎のブレーカーみたいなやつ無いか
配電盤の中にレバースイッチ無いかをちょっと見て
有れば電源ONかな。
それ使わないとウレタンの寿命の頃かな？です。
ご察しの通り寒さで縮こまってしまったかもですね。

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屋根など外側に接していない場所から音がするのは不自然ですね。
外壁などであれば風の疑いもありますが。
湿度の問題程度では頻繁に音はしません。
仮にその場所で不自然ななくなり方をした人がいることを突き止めれば瑕疵物件として認められる可能性があるので、近所の人に聞き込むなどで証拠を掴みましょう。
霊能者にお願いする場合、それは証拠とはできないので、必ず事実を知る人を見つけましょう。

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破風板に隙間があるのでは？

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風の強い時に鳴っている

どこかに穴あいていて風が吹き込み、板などを、めくっているのかな
そうならば、家が壊れる前に点検ですね。

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