教えて!住まいの先生

Q サッシ周りのサイディング下地の含水率について質問です。 D社の軽量鉄骨作りで築21年になります。

場所は1Fのサッシで後から考えれば構造上も問題で、上がバルコニーでサッシ上には屋根がない状況です。
13年目で外壁・屋根の再塗装をしています。
昨年(20年目)外壁のクリアコーティングをし、1Fのサッシ周りのコーキング打ち直しもしています。
15年点検で非破壊点検(2本の端子をサッシ下部横のコーキング部分に刺す形)で左下の下地の含水率が40%、20年点検時は同じ箇所で27.1%、今回の21年点検時は左下は問題がなかったらしく測定結果は記載せず、同じサッシの右下で45.9%との測定結果となり、サッシ枠・外壁面材のとりはずし、補修が必要と診断されています。
室内への雨漏りは全くありません。サッシ上部の2Fバルコニーは防水シート、下地含水率(8.9%)とも問題なしでした。
1.含水率15%以内が良好状態と聞いていますが、現状はかなりよくない状況ということでしょうか?
2.診断時期がいつも雪国のまだ屋根に雪が残る3月上旬で、また、同じサッシですが、右下、左下と数値悪い方の含水率だけ各回報告されるので、その信憑性が疑問なのですが、どうでしょうか?
3.サッシ枠・外壁面材のとりはずしだと大掛かりになるのですが、本当にそこまで必要でしょうか?
よろしくお願いいたします。
質問日時: 2024/3/31 10:43:40 解決済み 解決日時: 2024/4/12 21:43:04
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/4/12 21:43:04
ダイワハウスは、外壁面材(大判のサイディング)を固定するのに、鉄骨に釘と接着剤で貼りつけた合板にもビスを効かせています。
その合板が痛み始めているという事ですので、面材を剥がしての合板の交換をするのです。
原因は、サッシ回りのシーリングの亀裂から水が浸入したのです。
木造のような透湿防水シートがありませんから、シーリングだけが頼りなのです。

築30年程度のダイワハウスの、バルコニー手摺がアルミの横3本の手摺のタイプは、アルミ笠置の上の雨が内側に垂れてきて、笠木が被っていないでシーリングで処理されているものですから雨が面材の内側に入り込み、合板を腐食させる例が多発しているはずです。
そのタイプのバルコニー内側の面材貼り替えをしたことがありましたが、シーリングに頼りすぎていると思いましたね。

ダイワハウスも失敗を自覚しているようで、取り繕いをしているようです。
ここは素直にダイワハウスに従った方がよろしいかと思います。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/4/12 21:43:04

しばらく多忙で遅くなりました。
ありがとうございました。

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