教えて！住まいの先生

今後の金利上昇を考えて金利1％で計算して住宅ローンが１４万円、それに固定資産税を考えれば月々１６万円になります。
現状より毎月６万円の支払い増になりますが大丈夫ですか？
金利上昇がそれ以上になる可能性もあるので現状より８万円の支払い増でも問題なく支払い可能なら良いと思います。

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一般的に年収の30%を上回らなければ可能であると言われるので、それに当てはめれば可能かと思います。
35年ローンとした時、借入額が5,000万であるとするなら(込々)、年間返済額は143万です。
質問者様の世帯年収が750万であるとすると、30%は225万ですから、143万は19%なので、余裕は無いかもしれませんが、現実的に可能ではあると思います。
頭金としてそこまで払わず、貯金は今後の為に残しておいても良いかもしれませんね。

今回借入額を5,000万としましたが、恐らく5,000万の価格という事でしょうから、実際には利息と諸経費が乗り、もっと高くなると思います。
仮に最大値として、三井住友銀行の20年固定金利特約の2.6%で計算し、毎月の支払額が均等になる元利均等返済、ボーナス払い無しと仮定します。
すると、シミュレーションでは総返済額が76,203,960円となり、年間返済額は218万になるので、年収の29%となり、かなりかつかつの生活になると思います。
参考までに、この場合の、毎月返済額は181,438円です。

もしも5年固定金利にした場合、1.85%なので総返済額は67,959,360円。
年間返済額は194万となり、年収の25.8%ですから、気持ち余裕は出来ます。
ただし、当然金利変動の影響は受けますから、借入希望額が5,000万で、そこから金利や諸経費が増える事を考えると、かなり厳しい額であると思います。

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