教えて!住まいの先生
Q 防音 ①鉄筋コンクリートと、鉄骨鉄筋コンクリートは、どちらが防音は高いですか? ドスドス足音や、バカ笑い、等無い賃貸物件探しています。
全く防音するお部屋は無いと思いますが、②防音の部屋の探し方、オススメ検索方法も教えてください。
よろしくお願いします!
よろしくお願いします!
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/9/8 17:13:21
①鉄筋コンクリートと、鉄骨鉄筋コンクリートは、どちらが防音は高いですか?
ドスドス足音や、バカ笑い、等無い賃貸物件探しています。
鉄筋コンクリート造と鉄骨鉄筋コンクリート造の違いは柱と梁の構造が違うことです。遮音性能に大きな影響を与える壁や床は、建物べつの作りの違いはあっても、構造的に遮音性能については両者に差はないので、騒音については同じです。
>ドスドス足音や
足音は床の仕上げ材などでは対策が取れない音です。足音に対する遮音性能は基本的に床の重さ(コンクリートの重量)による影響が大きいです。広さは部屋の大きさで決まりますので、床の厚さが厚い方がいいです。床構造によっては、中空になっているもの(中空コンクリ-ト床)があります。これは中空になっている重量がないし、中空部分で太鼓のように音が増幅されることがあるので、足音に対する遮音性能が低いことが多いです。
隣戸間の遮音性能も基本的に壁も重さが重要ですので、壁が厚いがよいですが、基本的に一方は鉄筋コンクリートで作られた構造壁で遮音はよいのですが、片側(例えば角部屋は隣戸との壁は該当)は構造壁ではなく、単なる仕上げ材による壁なので、遮音性能が低いことが多いです。
これらは通常不動産屋なども把握していないと思いますので、建築図面を見てチェックするしかないですが、
よくあるのは叩いてみて軽い音がするかどうかで判断するというものです。
また隣戸・上下間は窓を通って外部を迂回して回り込んでくる騒音もあります。窓ガラスは非常に遮音性能が低い材料なので、そのようなことが起こります。防音サッシという遮音性能を他のサッシより高くしたサッシがありますので、それを防ぐには、そのような防音性のサッシを使っている物件の方がよいということになります。
②防音の部屋の探し方
賃貸などではまずついていませんが、高級分譲マンションなどでは日本建築学会が作った遮音等級がついていることがあります。そのような物件は遮音性が高いことが保証されています。
そのようなものがない物件は基本的に遮音性能について考慮してないので(考慮して等級を持っていればそれが宣伝になりますので表示すると思います)、最終的には壁の厚さや構造・床の厚さや構造を建築図面を見て判断するしかないと思います。それには専門的な知識が必要なので、素人が見ても分からないので、建築士などに見てもらうほうがよいということになります。
ドスドス足音や、バカ笑い、等無い賃貸物件探しています。
鉄筋コンクリート造と鉄骨鉄筋コンクリート造の違いは柱と梁の構造が違うことです。遮音性能に大きな影響を与える壁や床は、建物べつの作りの違いはあっても、構造的に遮音性能については両者に差はないので、騒音については同じです。
>ドスドス足音や
足音は床の仕上げ材などでは対策が取れない音です。足音に対する遮音性能は基本的に床の重さ(コンクリートの重量)による影響が大きいです。広さは部屋の大きさで決まりますので、床の厚さが厚い方がいいです。床構造によっては、中空になっているもの(中空コンクリ-ト床)があります。これは中空になっている重量がないし、中空部分で太鼓のように音が増幅されることがあるので、足音に対する遮音性能が低いことが多いです。
隣戸間の遮音性能も基本的に壁も重さが重要ですので、壁が厚いがよいですが、基本的に一方は鉄筋コンクリートで作られた構造壁で遮音はよいのですが、片側(例えば角部屋は隣戸との壁は該当)は構造壁ではなく、単なる仕上げ材による壁なので、遮音性能が低いことが多いです。
これらは通常不動産屋なども把握していないと思いますので、建築図面を見てチェックするしかないですが、
よくあるのは叩いてみて軽い音がするかどうかで判断するというものです。
また隣戸・上下間は窓を通って外部を迂回して回り込んでくる騒音もあります。窓ガラスは非常に遮音性能が低い材料なので、そのようなことが起こります。防音サッシという遮音性能を他のサッシより高くしたサッシがありますので、それを防ぐには、そのような防音性のサッシを使っている物件の方がよいということになります。
②防音の部屋の探し方
賃貸などではまずついていませんが、高級分譲マンションなどでは日本建築学会が作った遮音等級がついていることがあります。そのような物件は遮音性が高いことが保証されています。
そのようなものがない物件は基本的に遮音性能について考慮してないので(考慮して等級を持っていればそれが宣伝になりますので表示すると思います)、最終的には壁の厚さや構造・床の厚さや構造を建築図面を見て判断するしかないと思います。それには専門的な知識が必要なので、素人が見ても分からないので、建築士などに見てもらうほうがよいということになります。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/9/8 17:13:21
ありがとうございました!
回答
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A
回答日時:
2024/9/7 16:13:33
☆、質問とする構造の躯体は、遮音性と反射音、躯体からの振動音は
分譲でも賃貸でも同じです。次には構造床が中空コンクリ-ト床で、
防音サッシ窓+室内六面が吸音性能の設計仕様かを設計図面で診る。
分譲でも賃貸でも同じです。次には構造床が中空コンクリ-ト床で、
防音サッシ窓+室内六面が吸音性能の設計仕様かを設計図面で診る。
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