教えて！住まいの先生

基本的に賃貸は店舗からそんなに離れていない物件の情報を取り扱います。
全然違う沿線や遠いエリアはその街や物件のの情報が分かりません。
ターミナル駅で店舗を出しているところは割と浅く広くやりますが・・・営業も適当なので詳しく分からなくても大丈夫ですよとか返事されます。細かなこと聞いても分かる分かるわけないだろってのが根っこにはあります。
行って物件が良かったらラッキー的な感じです。そしてそういう物件をめっちゃ推されます。
まぁその辺行けば分かりますよ。

また賃貸のレインズはありますが登録が完璧かと言えばそうでも無いです。
地場でやってるところでも紹介できるにはできますが、網羅できないので結局お客さんがそのエリアに行ったらそこの不動産屋の方が物件を始め色々情報を持っているので新築限定とかでない限りだいたい情報で負けるので(他エリアの業者が自社営業エリアに来たら勝てるとも思ってます。)正直時間の無駄だと考える営業マンは多いと思います。

実際に広域で探すお客さんの決定率はとんでもなく低いので一日かけて決まるかどうか分からないならお店で地域の物件情報の収集／掲載に時間をかけた方が売上に繋がりますから、来店して広域だとわかった途端にどこかで追うお客さんかどうか線引されると思います。まぁ広域やる業者は比較的言いくるめてでも何とかしようとしますけどね。

売買は売り物の数が賃貸に比べて圧倒的に少ないし、レインズには基本掲載が義務付けられているのでやりやすいんです。
また営業マンの月の接客数も全然少ないので、ほんの少しのチャンスでも貪欲にやるというだけです。

その離れているという感覚が地域によってかなり違うので越境してでもやる／やらない判断はしづらいですが、希望地域の業者に行く方が濃い情報は貰えるとは思います。

まぁ広域でやってくれるところに先ずは行ってみたらいいと思います。
良いのが絶対見つからないということでは無いですから。

結果的に良いのが見つかるといいですね。

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