教えて!住まいの先生

Q 家を買うのが不安になってきたのでアドバイスをお願いしたいです。 現在、4500万(建物2500万、土地1500万、諸費用や家具等の買い替え500万程度を予定)の住宅ローンを検討中です

夫婦35歳、0歳児の子供1人います。
年収は自分:450万、妻:350万です。
妻は育休中、復帰後(1年半後を予定)は時短に変えて恐らく年収は200万程度になると思います。
貯金は1300万程です。
住宅ローンは変動金利、35年で考えています。

今回建てるメーカーとは、別のメーカーから紹介頂いたFPの方に相談を続けていて、頭金は入れずに貯蓄を資産運用にまわしていきましょうと言われています。今まではほとんど何もしていませんでした。

家庭の支出は、子供が生まれる前は約30万/月(家賃、自動車税、保険料など全て含めて)ほどです。
今後の生活、支払いは成り立つのでしょうか。アドバイスをお願い致します。
質問日時: 2024/10/5 21:32:18 解決済み 解決日時: 2024/10/12 09:23:55
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/10/12 09:23:55
大丈夫でしょう。
家賃から、住宅ローン返済額が12〜14万円くらいに上昇した時に、どのくらい上昇するのか、それが払っていけるかどうかです。

金融資産があるので、(育休中に一時的には減ったとしても)それが維持できれば、とりあえず子育て期間中に困ることは無いです。

また、老後資金も大丈夫でしょう。
共働きで、住宅ローンを完済していれば、年金と生活費でどうにかなります。
注文住宅なら、80年程度は住めるので。

フラット35が組めるなら、50〜60年は住めます。劣化対策等級2なので。
で、耐用年数が過ぎたら壊れる訳では無いです。
修繕費用を考えて、どうするかを考えていく事になります。

認定長期優良住宅なら、100年超は住めます。
その前に家族構成が変わって、手放したり、リフォームしたりする事はあるかもしれませんが。

終の棲家になれるかどうかは、そこそこ老後資金に影響する建て方です。
個人的には、建物価格を低く見積もり過ぎているように思います。
もう少しお金をかけた方が、長期でのコスト削減になるのでは。

まあ、超ローコスト住宅にして、メンテナンスせずに建て替えする選択肢がダメな訳では無いですが。
将来(30年後など)の建て替えコストなど、私には読めないので、オススメはしません。

話がズレました。

現在の金融資産があります。
これを減らさないような計画であれば問題ありません。
産休、育休、時短勤務、この期間はともかく。
その後に復職する事は、今回の計画の必須事項です。
パートではダメという事はありませんが、老後資金にダイレクトに影響するので、扶養内ではダメです。
(その場合は、退職時期までに不足を補える不労所得まで作って、やっと何とかなる、ぐらいになります。)

現状が約30万/月(家賃、自動車税、保険料など全て含めて)ほどです。
住宅ローンの試算は、全期間固定金利をベースに試算します。
変動金利は「それよりもオトク」と考えて自己責任で行うモノなので。

現行では、ざっくりと0.820%%→5年後に1.820%程度です。
フラット35Sの10月金利での試算。
12.3万円(5年間)→14.2万円(残り期間)
まあ、これは融資率9割以下の金利での試算なので、実際にはもう少し多くなりますが。
これよりも、変動金利がオトクと考えたのでは?

私はどちらがトクかは分かりませんが。

で。
現在の家賃から、ローン返済額におき代わった上昇金額はおいくらですか。
家賃8万円→12.3万円なら、4.3万円が預貯金ペースを圧迫します、減ります。
家賃10万円なら、2.3万円です。

生活費が34.3万円に。
生活費が32.3万円になっても大丈夫か。

5年後に復職して、36.1万円に。
あるいは、34.1万円になっても大丈夫か。

お話からは、大丈夫でしょう。

金融資産があっての住宅ローンと、金融資産無しでの住宅ローンの危険度は、大きく異なります。


私は、個人的には、もう少し住宅にお金をかけるべき(建築中と完成時の気密測定や、認定長期優良住宅の申請など、太陽光でZEH+など)だと思いますが。

後付けで高額化するモノは、先回りしておいて良いと思います。
(ただし、蓄電池やV2Hは、過渡期なので、どちらが良いかは私には断言できないです。)

ここまでは、住宅ローンの金額等についての回答になります。

ここからは余談です。

住宅ローンの破綻の最も多いケースは、共働き出来なくなること、です。
離婚がひとつ。
家事育児の連携不足がひとつです。

そもそも女性の働き方は、安定した収入として考えにくいのが現状です。
ですが、それを否定して、ペアローン等にしない、住宅にコストをかけない、と。

家事がしにくい住宅、育児がしにくい立地、などになります。
節約したつもりで、破綻が近づくようなら、話になりません。

そうではなくて。

お互いに家事育児がしやすいような住宅にして下さい。
掃除家電、調理家電は、家事をラクにする道具では無いです。
家事を誰でも、子供でも出来るようにしてくれるアイテムです。
お互いに頼って下さい。

レスパイトという言葉があります。
こども誰でも通園制度なども、試験運用されてきています。
育児や介護は、24時間365日続く、大変な仕事です。
ですが。
ひとりで行うモノではありません。

産休中育休中だろうが、ひとりで遊びに行き、羽根を伸ばす時間は必要です。
リフレッシュして、気持ちよく育児なさって下さい。
育児の質を高めます。

ご夫婦やご両親義両親で時間が作れないなら、有料サービスを使ってでも。
(レスパイト)

ご夫婦が、気持ちよく暮らすために、住宅も、制度も、お互いの力も、それから様々なサービスも。
活用なさって下さい。

お金をかけるというのは、自分がリターンを得るためのひとつの手段なのです。

住宅ローンは、低金利の超長期のローンです。
何があっても返済可能にしておいて下さい。
ですが、普通であれば返済期間中にだんだんラクに返せるようになります。

もうひとつだけ。
共働きとなり、多少安定してきたら、「積立」を推奨します。
預貯金でも、投資でも、貯蓄性保険でも構いません。
収入アップのうち、半分でも1/4でも構いません。
月収が2万円増えたら、10,000円でも5,000円でも構いません、増やしていって下さい。

使う前に貯める、それがアドバイスです。
収入アップの全額を積立するのは、窮屈なのであまりオススメしません。
やれるなら設定しても構いませんが、、、

おそらくは生活費の上昇があるので、現実的では無いです。


とりとめなく記述して、長くなってしまいました。
失礼しました。

金額的には、もう少しお金をかけられます。
とはいえ、毎月の返済額が大きくなるので、バランスを考えて設定なさって下さい。

上手なお金の使い方が出来ますように。
また、ご両親や義両親にも住まいについて報告なさって下さい。
親御さんの住まいの問題や、老後資金の問題というのも、住宅に関するひとつの要素なのですから。

ご家族が幸せに暮らせますように。
予算も含めて、最高の住宅になりますように。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/10/12 09:23:55

マイホームの購入という、楽しいことも多いはずの中で、お金の話ばかりで疲れていました。
前向きな回答をいただけた中で、少しでもホッとできたこと。育児、子、妻への配慮等も頂けたためベストアンサーとさせて頂きました。
厳しい回答をいただいた方々もありがとうございました。大変参考になりました。
改めて検討していきたいと思います。

回答

8 件中、1~8件を表示

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A 回答日時: 2024/10/9 08:56:47
支払いも生活も「成立はする」と思います。

でも、それが、果たして幸せな生活になるのかな、とは思ってしまいます。

お子さんが大きくなってきたら、一緒にお出かけもしたいし、習い事をしたい、と言い出したら、その願いを叶えてあげたりしたくなりませんか?

育休明けでお仕事復帰したら、疲れるだろうから、ミールキットみたいなやつとか、スーパーのお惣菜とかに頼ることもあるでしょう。

老後資金に困るのもいやですしね。

もう決めてしまった、というのなら、それはそれで覚悟を決めてがんばっていくしかないのかな。

見る角度を変えて、「今のお家賃」と「これからの住宅にかかるお金(住宅ローン、固定資産税、可能なら今後の修繕費用の積立)」はどのくらいの差がありますか?

仮に、今の家賃8万、ローン返済12万で固定資産税が月1万とかなら、今よりも5万円は支出が増える計算になりますよね。

新しく素敵なおうちはテンションが上がるけれど、金銭的にそこで幸せに暮らせるのかも想像してみてはいかがでしょうか。
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A 回答日時: 2024/10/7 17:17:30
もう少し、予算を抑えた方がよろしいと思います。

老後資金2~3000万
住宅修繕費500万(外壁、屋根、設備等の定期メンテナンス)
住宅リフォーム代1000万(40年後)
子供の高校大学学費1000万

これらを定年までに貯めきれるかどうか。
有料のFPに依頼してライフプランを作ってみることをお勧めします。
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A 回答日時: 2024/10/6 15:36:07
まず、それぞれの回答者のご経験から多くの異なったor真逆の回答があるかと思います。それゆえ私も私見で述べますが、収入に対して物件価格が少し高い。新築なら一度堅牢な中古住宅も検討なさってみるといいと思います。
また、住宅ローンは上がりそうだと言ってもまだまだ非常に金利が低いです。多くの経費を組み込めるようにいわゆるオーバーローンを合理的に申し込んでみるのはアリです。
私は中古住宅を買いましたが、当時は借金は嫌・定年までに完済できるようなローンでないと借りないと思っていましたが、色々考えてオーバーローンで借りました。

で、主様の場合ですがもし貯蓄がなければ、ローン破綻するリスクのある年収です。
4500万35年、1%で計算すると(現況より少し高いですが、失礼ながら年収低く優遇金利が余り取れないと思うのと、金利上昇に備えた方がいいので)月の支払いは12万7000円程
年間150万チョイですから、世帯年収(奥様時短後)650万に対しての返済比率は25%弱。ちょっと厳しいですが融資を受けられないという事はないレンジです。(個人的には返済比率は収入が低い人ほど残る金額が小さくなるので30%以下だから大丈夫、40%だと危険とは言えないと思います)

ただ、貴方には1300万もの貯蓄があるので、運用の内訳はともかくFPの言うように運用すればいいです(保守的で自分での投資経験のないFPは頭金入れましょうと言ってくることが多い中、稀有なFPだと思います)
ただ、FP目線ではNISAとか投資信託、ETFあたりを勧めると思いますが、個人的にはそこに全部突っ込むのはあまりお勧めしません。
なぜなら値動きがあるからです。投資や運用に”絶対”はありませんが、この場合の1300万は減らしちゃいけない虎の子です。
今までご経験がないのであれば、先日の株価暴落や為替の乱高下に耐えられないと思います。
NISAは流行りですが、所詮は利益が出たときにかかる所得税が免税されるだけです。1000万で12%で運用できたとして、24万の免税
長期投資が基本ですが積み立てで行くと8%程度に収束してきます。
加えて相反するのですが、ローンの総支払額を減らすのは残債の大きいうちに返済を厚くすることですから、悩ましいのです。

ですから、1年程度の短期で連続して10%超のファンドに絞って分散投資します。1300の内300は手元に置いておく。残りの1000の内半分の500をNISAやETF、投資信託などの金融商品。残り半分の500をほったらかしにできるファンドに投資します。

そんなファンドあるの?危ないんじゃない?と思われるかもしれませんがあります。
私なら不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング(以下まとめてファンドと言いますね。)を軸に投資します。
金融資産は流動性が高いので、トータルの運用額を少し増やしてもいいかもしれませんが、ファンドは低いものは3%程度の表面利回り(=税引前)ですが、高いものは15%程度の表面利回りが普通にあります。人気があり過ぎて抽選に当たらないという事はありますが、1000万以下ならどこかに投資できます。
運用が終わってすぐに入金される8%程度のものは1万円から投資可能です。https://moneyfarm.jp/

10%超で6か月から2年程度のものは1口10万円からが多いです。
ヤマワケエステートやCamel、Tecrowdなどが有名ですが、多くの業者があるのでこちらご参照ください
https://slwatch.net/

私は若いころ、特に理由なく値動きのある先物取引などで痛手を負い、当時の年収位の借金をしました涙
それゆえ、値動きなくほったらかしにできるものを探していましたが、ファンドを見つけてここ4~5年の投資のメインはこれです。
実際今1000万程度の運用残高ですが、コンスタントに月8万くらいの
利益が出ています。平均の表面利回りは11.8%程度で、実質(=税引後)で
9.4%くらい
私自身子育てを終えた世代なので、月30万、パラサイトシングルの息子と娘には家に金を入れなくていいから各10万(都合家じゅうで見れば月50万)を最低ラインで投資し、させています。
娘は去年、危うく雑所得(ファンドで得た利益は雑所得になります泣)が20万を超えるギリギリでした。(20万超えると確定申告が必要です)

確定拠出年金も、しばらく微妙な実績になっていましたが、最近は回復し公的年金と、退職金で老後資金は安泰となりました。

あと、よほど金利が上がらない限り運用で得た利益を返済に回すより再投資した方が資金効率は上がります。
そうは言っても、精神衛生上よくないという事であれば、期間短縮より返済額減の方がいいと思います。なぜなら主様はお若いから。
今すぐ団信やがん団信・成人病団信を使う事はないと思います。
期間を短縮すると団信も完済までで終わってしまうので、額を減らしてでも実際に健康リスクのある年まで団信があることで安心感は出ると思います。

更に細かい話ですが、普段の何気ないお買い物
まさか現金でしていませんか?
できるだけQRやクレカで支払い、ポイントやボーナスをアプリ内の運用に入れてしまいましょう。気が付けば数10%増えていることが多いです。
私の場合例えばPaypayだと、入れたボーナスポイントが、11.5万Ptsほど
そこに5.5万ほどの利益が乗って、今の運用残高は17万弱となっています
これのいいところは、仮に暴落して価値が下がっても、元々が貰ったポイントなので、感情的に痛手が少ない事です。

人生で最も大きな買い物になるであろう、住宅購入は圧倒的な借り入れの前に不安が大きくなると思います。それは年収1000万あろうと2000万あろうと似たようなものです。
ですが、主様は35歳というお若さで1300万もの貯蓄を成した有能な方です。
奥様の協力も得られるようですので、ご家族の笑顔溢れる素敵なおうちが購入できるようお祈りしています。
頑張ってください!!!
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A 回答日時: 2024/10/6 07:20:06
ふわっと読む限り、どこにゴーサインマークが出てるのか見当たりませんでした。

無理じゃないけど今の生活スタイルをガラっと変えないといけないですよね?ライフプランにおける支出の見込みって理屈では実現可能でしょうけど、あなたにできる話でしょうか?
それとそのライフプランには「不測の事態」をどの程度見込んでますか?
奥様の職場復帰と継続雇用が困難になった場合のサブプランも作っておいてください。
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A 回答日時: 2024/10/6 00:29:52
リスクが高い情報ですね。


頭金は入れずに貯蓄を資産運用にまわしていきましょうと言われています。今まではほとんど何もしていませんでした。

なんて、ひどいFPなんでしょう。

わたしは、若い時から資産運用が得意でした。
当時、年収7,000,000円ほど。
振込先の預金が10,000,000超えたので
資産運用を始めました。

家を建てるまで約10年間、平均10%の利益。

家を建てる際に、住宅ローンは変動しかあり得ませんでした。
一時期、政府と日銀が金利上昇の計画を発表しましたが、その直後に激しい株価の下落。
すぐに0%にもどした経緯があったので。

収入に対して、借入できるだけ借入。
月々200,000円の支払いで住宅ローンを組みました。

手元に少しでも多く残すことで、資産運用をしていこうと考えていたからです。

敷地代を支払うのに、金利がかかるのも嫌だったので、一旦運用していたお金の90%を日本円に現金化。

その秋にリーマンショック。

時期がずれていれば、
敷地も建物もキャンセル代を支払って、家を建てることもできず。
賃貸契約を12月までに出ていく約欲をしていた。
果たして家族の生活を希望通り進めることができたのかどうなのか?

直前に現金化したのは本当に
運がいいとしか言いようがない。

でも、現金を残したおかげで、
太陽光発電システムの推進が始まり。
補助金、高額買取制度が始まりました。

自宅に取り付けできるだけ、取り付け。
住宅ローンよりも高い金利だったので、現金で支払い。

自動車の買い替えにも現金で支払いしました。

リーマンショックのおかげで、実質よりも世界の株価が安くなっている。

時間がかかるとしても、どこへ投資しても今後は上昇する状況。

円安になることを想定して、海外を中心に投資。

子どもの受験に、お金がかかる。
コロナの影響で、塾でもPCによる遠隔授業。

3,000,000円で外貨運用していたお金は、円安のおかげで10,000,000円になって戻ってきました。

この頃、
住宅ローンによる減税が終わったので、住宅ローンを全額返金しました。

運用資金が少なくなったわけですが

次男は希望校へ受からずに、浪人することに。
希望校へ行くために、河合塾と佐鳴に通うことに。
金がかかるかかる。
豪ドル、米ドルで運用していたお金を現金化。
こちらも大きな利益を出していただけに残念。

翌年希望校へ入学できたのですが、兄弟揃って、自動車免許にお金がかかり
次男は3ヶ月間アメリカ留学。

長男は、希望の会社に入れないために、公立大学の予備校へ進学希望。

その都度、必要なお金を現金化。今では、資産運用にまわすお金もありません。
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A 回答日時: 2024/10/5 22:52:39
みなさん気軽に組まれてますが、個人的にはペアローンはお勧めしませんが、もうそういうご計画でしょうから、その前提で回答します。

結論から言うと、住宅購入は可能ですが、4500万円はちょっと高過ぎるのではないかという印象です。

450万円の手取り額は月換算で約29万円。
200万円の手取り額は約13万円くらいです。
<※注 ボーナス分も含んでいます!>
合わせると月の世帯の手取り収入は42万円です。

他方4500万円の住宅ローンは「頭金・ボーナスなし」「変動金利0.5パーセント」「35年」だと月の返済額は116,813円。

これを収入から引くと30万円となり、これが生活費です。
今まで30万円で家賃込みならその分をお子さまに回せるので何とかいけそうですが、じつは非常に危険です。

将来のための貯蓄がこの状況だとけっこう厳しいです。
現在すでに一定以上の貯蓄額はおありですが、今後は貯蓄はとても重要です。

(1)2軒目の家を一括で建てるための資金
木造住宅の寿命って40年くらいです。
すると質問者さまが75歳ですが、まだまだ元気です。
でもそこで新築というのも効率がわるいので定年を機に建て替えることになるでしょう。
そのときはローンは利用できないので一括で建てられるだけの資金を貯蓄しなければなりません。
また同時にそうなると今回の家は30年くらいしか住めないことになり、それに対して4500万円というのも高過ぎると思います。

(2)お子さまの養育費・教育費
子ども1人あたりの大学卒業までの費用は平均で2000〜4000万円です。
(公立か私立か、また学部によって差は大きいです)

(3)老後資金
厚生年金の平均受給額は現在でも14万円くらいですが、中央値でみると10〜11万円です。2人分としても20万円ちょっと。奥さまが途中で専業主婦になったら20万円あるかどうかでしょう。
医療費、固定資産税、家のメンテナンス、車検などは全部貯金で賄うことになります。

これらの貯蓄を達成するために手取り30万円からいくらで生活し、いくら貯蓄に回せるでしょうか。

こういうことから住宅購入は可能ですが、4500万円はちょっと高過ぎるのではないかと思います。何とかやっていけても老後破綻のリスクが非常に高いです。

住宅の価格を3000万円に抑えれば毎月5万円くらい浮き、それを貯蓄にまわせば35年では2100万円になります。
老夫婦が住むコンパクトな平屋ならこれだけで建てられます。

お子さまの将来がかかる決断なので慎重にお考えください。

なお、価格のことでいうと来年春から現在の最高等級のしたが住宅であることが義務付けられるので安い住宅というのはなくなってしまうかもしれません。
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A 回答日時: 2024/10/5 21:51:17
妻が時短に入って住宅ローンが12万円、固定資産税が20万円ほどを支払って年間いくら貯蓄出来る予定ですか?
年間100万円以上出来るなら大丈夫でしょう。
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A 回答日時: 2024/10/5 21:40:35
住宅ローンはまだ低金利なので問題ないと思いますが、
諸費用と家具の分はそれなりの金利になるし、
住宅ローン+諸費用ローン+ショッピングローンになり、
当初の返済額が増えるので返済率で問題ないことを確認してください。
住宅代金分の110%まで貸すローン商品もありますが、
当然金利は高くなります。
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