教えて！住まいの先生

販売設置業者の儲けが大半かと。

ソーラーパネルは400Wクラス2万円
参考⇓中古もありますが基本新品パネルです。
https://www.solar-off.com/smartphone/list.html?category_code=solarpanel&sort=price

ハイブリッドパワコン5kWクラスで15万~20万円
蓄電池は5kWhあたり20万円
全負荷トランスユニット、切替開閉器盤、モニター、ケーブル類で10～15万円
参考⇓未使用品の10kWh蓄電池のフルセット
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q1061070962

ソーラーパネル架台10万円
足場10万円

手間や申請費用で約3割上乗せ
国産でなければ4kW太陽光と10kWhの蓄電池で150万円前後

施工業者は経費3割、儲け6割上乗せで約285万円程になります。
更に元請けが居れば3~4割上乗せです。


現在主流のリン酸鉄リチウムイオン蓄電池は、コバルトやニッケルといったレアメタルは使用しておらず、安価な素材で作られています。
家庭用蓄電池の設定価格が、従来の高価なリチウムイオンと同等で高いままなので、業者がレアメタル使ってるからとか、資材価格が高騰しているからと言ってボロ儲けの種にしているだけ。

EVの価格を考えれば、同じリン酸鉄リチウムイオン蓄電池のBYDドルフィンの容量が約45kWhで価格363万円なのでkWhあたり8万円以下です。
当然車輌本体を除いた蓄電池だけで考えればそれ以下ですよね。
5kWh⇒40万円以下って事になりますが、家庭用蓄電池のメーカーの希望価格は5kWhの蓄電池モジュールで120万円くらいの設定で、ドルフィンの3倍以上の金額ですね。
国内メーカーの蓄電池と言っても、セルは中国からの輸入品なので、ドルフィンのものも国産蓄電池も大差はありません。
実際、DIY向けのリン酸鉄リチウムイオンの蓄電池モジュールは5kWhあたり20万円以下で販売されています。
https://lvyuan.jp/collections/48v-lifepo4-series/products/48v-5kwh-lifepo4-battery

こちらと比較すれば家庭用蓄電池のモジュールの価格は6倍以上ですよね。

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