教えて!住まいの先生

Q 木場、新木場 など木を保管する場所は水辺ですが 木を伐採してすぐは使用できず、水分が減るまで年単位で保管するとも聞きます

木場で泳いでる木は材木商で在庫され続けないと大工さんの元につかないのでしょうか?

まったく見当違いなことを言っておりますが、どうぞ教えてください
質問日時: 2024/11/19 09:39:03 解決済み 解決日時: 2024/11/26 02:48:05
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/11/26 02:48:05
>木を伐採してすぐは使用できず、水分が減るまで年単位で保管する

丸太のまま保管するのではなく、製材してから乾燥させて水分を飛ばします。

木場が 水辺に或るのは、江戸時代以降、木材が船舶で運ばれていたからです。京都では保津川が輸送路でしたから、嵯峨には材木商が立地していました。
戦後の輸入材ブームでは 東京、名古屋、大阪の港湾に、原木のまま輸送され、土地がないので、水の中で貯蔵されていました。
木材には、激しい相場変動があったので、専門の業者が貯木場においたまま、商いをして、長い時間が経過してから製材業者の手に渡ります。
さらに大工さんが使いやすいサイズに切り分けられて、消費地問屋に流れていたようです。

現在は、輸出国が原木のままでは、出すことを禁止しているので 製材されてから、日本に到着しているようです。

なお、江東区の新木場は、もとの木場地区が都市化して住宅や商業地になったので、小規模な卸売業者や製材業者が連合して組合を作り、行政の補助金で埋め立て地に集団移転しました。
「夢の島」といわれたゴミ処分場の上に客土して造成し、貯木場を作った場所です。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/11/26 02:48:05

まさか商品先物取引的な要素まであるとは思わず
水気を切ると言いながら川や海に浸す矛盾だけを見ていました
そうですよね。材木問屋って金持ち

しかも表皮も剥けてお得

皆さまのおかげで賢くなれました
ありがとうございます

回答

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A 回答日時: 2024/11/19 10:47:20
何か月も水にさらして、皮がはげるようにンなります。
皮をはげるようになったら、川から陸に上げます。
川をはいだ後、数年間乾燥します。
その後、製材して、商品として巷に出ます。
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A 回答日時: 2024/11/19 09:58:43
木場が水辺にあるのは、昔は山で伐採した木は全て、
川で運んだからです。
上流の山から、下流の河口部にある木場まで運び、
揚陸して乾燥させ、材木に仕上げるのです。
だから、在庫をするのは、小売の材木商ではなく、
元売=卸売の材木問屋です。
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