教えて!住まいの先生

Q がん団信、三大疾病保障、民間保険の選び方について相談させてください。 2400万円の住宅ローンを40年で借り、築20年、土地800万円の中古戸建を購入予定です。

住宅ローンの候補は以下の3つです。
①三大疾病50%特約 (追加費用なし)
②三大疾病100%特約 (金利+0.2%)
③がん団信100%特約 (別銀行、金利+0.1%)

私の状況は以下の通りです。

過去の病歴: 喘息のみ

健康状態: 比較的良好

職業: 事務系

上記を踏まえ、以下の点について質問させてください。
1,毎年5万円を支払う場合、三大疾病保障を付帯するよりも、生命保険などに加入し、生命保険料控除を受けた方が経済的に有利になる可能性はありますでしょうか。

2,がん、三大疾病保障よりも、民間保険の方が経済的に有利になるケースはありますでしょうか。具体例を交えて教えていただけますでしょうか。

ご回答よろしくお願いいたします。
質問日時: 2025/3/26 17:54:37 回答受付中 残り時間: 1日
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A 回答日時: 2025/3/28 08:25:28
ハウスメーカーにて約10年程度勤務していました。
当時、一応、FPと住宅ローンアドバイザーの資格を取って営業を行なっていました、その後転職し現在はハウスメーカーから離れ、素材系製造メーカーに転職しております。
そのような経歴のなか、4年前に築16年の中古住宅を購入し、質問者様と近い住宅ローンを借入しました。
私の場合、
・40歳の時に住宅を購入
・住宅ローン:約2300万
・借入年数:30年
(繰上げせずに返済した場合は70歳で完済)
・ソニー銀行で借入当時の金利
変動金利0.457%+ガン団信プラス加入0.1%
=0.557%
(※がん団信加入+0.1%を毎月負担額に直すと¥1,000程度)
・民間の保険は元々、将来の保険制度改悪に備えて医療保険を一番ミニマムな掛捨てプランで加入(月¥1,500程度)しており、その他収入保障や貯蓄運用型生命保険に加入(民間保険は住宅ローンに合わせ見直し済み)

と言った感じの借り方をしています。
あくまで自分の経験則で行なった借入なので参考になれば幸いですが・・・
(がん、病気にならないのが一番ですがあくまで万が一の際のお守りとしての話となります)

先に質問者の質問に対して私なりの見解ですが
・正直比較、損得は民間保険の加入内容や住宅ローンの借入額などで団信特約負担額が変わる・どの年齢まで保障するか(借入期間内か一生涯保証が欲しいか・など一概にどちらが有利・不利を決めるのは難しい
・ただあえてお伝えするなら、2400万の借入なら、がん特約+0.1%等は大きな負担にならない為、住宅ローン返済期間の保険(お守り代わり)としてなら、既加入保険を見直した上で民間保険がわりとしてがん団信特約お勧めできると考えている。3代疾病特約は正直微妙。
(できればローン免除だけではなく保険と同じように家族、本人に給付金が出るようながん団信ならなお良い)
・デメリットはローンを繰上げ返済して完済してしまうと当たり前だががん団信特約も終了してしまう
(繰上げ返済はした方が良いし、借金はない方が良いが手元に現金を残しつつ保険がわりにローンすると言うのは借入金額次第ではアリだと思います。
また、私の親は重厚度障害(車椅子)になった後、5年後に亡くなっていますが、障害になった時点で住宅ローンが免除になったのは助かりました)

上記理由として
・がん団信特約
医師によって所定のがんと診断されたときに保険金が支払われる特約です。保険会社によっては上皮内がんや皮膚がんなどは保険金が半額になる場合や、対象外の場合もあります。ただ日本人の生涯におけるがんの罹患率は、男性で約62.1%(2人に1人)、女性で約48.9%(2人に1人)と言ったデータもあり、特に60歳以上から急激に罹患率が上昇すると言われています。(でも若い時にもがんに罹患することもあり若い時にかかるがんは進行が早いと言われています、また医療技術の進歩により生存率が年々上昇している現状があります。現役世代で万が一罹患した場合、仕事を続けながらがん治療を行うのは本人、家族にも経済的・精神的にも負担をかける為、ある種の保険がわり)

・3大疾病特約(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)
がんはがん保障特約と同じで診断されたときに保険金が出るので良いとして、急性心筋梗塞は60日以上行動の制限を受けたり入院・手術をしたとき、脳卒中は60日以上後遺症があったり入院・手術をしたときに保険金が出る、という具合です。
急性心筋梗塞、脳卒中については保険金支払いのハードルが高く60日以上の入院・手術が続く様な状況は重篤であり、死亡又は重高度障害の可能性が高く、通常の団信での対応になるかと考えています。

上記を考えると私の場合、3大疾病よりもがん団信を優先する事にしました。
銀行の回しものではありませんが上記に記載したソニー銀行を選んだ理由が
・当時は一番ではないがそこそこ変動金利が安かった
・がん団信特約が+0.1%で他社よりも安かった事
・がんになった際ローンの残債が免除される
・上記以外にがん罹患で100万、悪性ではない上皮ないがん罹患で50万の給付金が出るので民間のがん保険と同様である。
・2300万 30年の借入期間だとがん団信加入+0.1で月1000円程度の負担で加入できる為がん保険に入るよりも安いと感じた(同様の保障内容で民間がん保険なら私の場合月6000〜8000円ぐらいの掛金となった)
・がんの罹患率は60歳以上から上がるが、その頃になるとローン残債が少ない為、他行のがん団信なら残債が減れば当たり前だがローン免除額が少なくなるが、免除以外に給付金があるのは助かる
・他行のがん団信に加入してしまうと、繰上げ返済する時ローン残債が減る為、万が一、がん罹患時にローン免除額が減るが、せっかく多く金利を払っているのに と、言った意識になり繰上げ返済をためらいそうな自分がいる。
しかしソニー銀行のがん団信プラスなら繰上げ返済してローン残債を減らし月々の支払いを低くしてがん保険がわりとして運用すれば、がんに罹患しても必ず100万or50万の給付金出る為、がん団信の+0.1%の金利が無駄にならない気がする。

がんや病気にならないのが一番ですが、住宅ローン返済期間中は万が一があってローン返済が滞ると家族の住処を失う可能性がある為、なるべく負担は抑えながら保障を厚くした方が良いのではと考え実践してみました。
ご参考になれば幸いです。
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A 回答日時: 2025/3/27 08:59:50
私見です。ご質問の意図とはズレるかもしれませんがご容赦ください

団信はあくまで該当する病状などの際に住宅ローンの債務が(一部もしくは全部)免除になるだけです。

住宅ローンを組む際に生命保険の見直しはよろしいかと思いますが、生命保険や医療保険は自分の治療費や遺族にお金を残すもので全く性格が異なります。なので、その2つを「経済的に有利」で比較するのはちょっと違うのではないかと
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A 回答日時: 2025/3/27 02:20:40
ガンですね
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A 回答日時: 2025/3/26 22:46:15
団信が通るならそっちの方が良いのでは?喘息は微妙ですよ。
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A 回答日時: 2025/3/26 18:27:58
生命保険の控除って所得から引かれるだけで支払う税金の額が丸々減る訳ではないかと

要するに、収入から生命保険控除として4万引かれるだけで
年収500万なら、496万として計算するだけだと思います

そのため、生命保険控除としては大した経済的メリットは少ないため
生命保険控除を受ける事の方が有利になるとは思いません

民間の保険ですが、そもそも高額医療制度があるので月の治療費については上限が設けられています

手術が必要な場合でも、健康保険が適用さえ月7万程度に抑えられます

生命保険は、その7万の支出を更に減らしたい場合に使うものですので
無理して加入するメリットは少ないと思います

40年間ローンを支払い続ける前提であれば、
>②三大疾病100%特約 (金利+0.2%)
が一番メリットが大きいかと思います
ただし、金利の問題がありますので、支払額が大きくなるというのがデメリットです
(借入額も少ないので少額ではありますが)

繰り上げ返済で早期に完済させるつもりならば、一番金利の低いものを選択すれば良いかと思います
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A 回答日時: 2025/3/26 18:12:06

可能性の話で言えば何を選んでも有利不利がありうる。
生命保険料控除は税額控除ではなく所得控除なので、収入が低いなら大した効果はない。


こちらもケースバイケースなのであらゆる数字を揃えて試算してみないとなんとも言えない。
団信による追加金利によって、トータル利息をいくら払うことになるのかなど、具体的に計算して比較する必要がある。
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