教えて!住まいの先生
Q 繰り上げ返済について悩んでます。 昨年末に築10年中古住宅を7,000万のローンで購入しました。 労金で変動金利0.04%、返済期間は40年(70歳まで)となっております。
共有しているマンションが売れて自由に使えるお金が3,000万程あります。
①全額繰り上げ返済に充てるか
②ローン控除の恩恵を受けるため、リスクを取らずに定期保険などで運用して10年後に繰り上げ返済。確定申告で控除金額は上限の14万でした。
労金に相談したらシュミレーションする必要もなく②を勧められました。
どちらが良いかアドバイスください。どうぞよろしくお願い致します。
①全額繰り上げ返済に充てるか
②ローン控除の恩恵を受けるため、リスクを取らずに定期保険などで運用して10年後に繰り上げ返済。確定申告で控除金額は上限の14万でした。
労金に相談したらシュミレーションする必要もなく②を勧められました。
どちらが良いかアドバイスください。どうぞよろしくお願い致します。
定期保険じゃなくて定期預金です
回答
5 件中、1~5件を表示
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A
回答日時:
2025/4/8 10:38:48
返済表を見てください。元金3000万減らしたらかなりの利息が減るはずです。うちは10年待たずにどんどん元金減らしました。繰り上げは早ければ早いほうが効果があります。
A
回答日時:
2025/4/7 01:41:29
0.04の金利は間違いですかね
いずれにしても定期預金が良いとは思います
でも定期預金は上限はありますが1000万づつ3銀行に定期金利1%のところもありますからそうしたほうが良いとは思います
1000万なら銀行が破綻しても補償されます
いずれにしても定期預金が良いとは思います
でも定期預金は上限はありますが1000万づつ3銀行に定期金利1%のところもありますからそうしたほうが良いとは思います
1000万なら銀行が破綻しても補償されます
A
回答日時:
2025/4/6 21:51:07
「3,000万円の手元資金を使って、住宅ローンを繰り上げ返済するか、それとも住宅ローン控除を活かして運用するか?」というご相談ですね。
今のような経済状況だと悩んでしまうお気持ち、すごくよく分かります。
こんにちは。Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の住宅ローン申込みをしてきた実績と経験を元に、できるだけ分かりやすくお話しさせていただきます。
2025年4月になって多くの金融機関で変動金利がじわじわと上昇し始めています。
とはいえ、現在0.04%という超低金利で借りられている方にとっては、今すぐ繰り上げ返済を急ぐ必要があるか?というと、そこは慎重に考えるべきです。
■ 控除を最大限活かすのも一つの選択肢
現状だと・・・
借入金利:0.04%
住宅ローン控除:年末残高の0.7%(上限14万円)
となっており、ざっくり言えば、年間の利息支払いは2〜3万円でも、14万円が戻ってくるような状態です。
つまり、金利より控除額の方が大きい「逆ザヤ」で、ローンを返さず持っているだけで得しているような状態とも言えます。
■ すぐ繰り上げ返済しないメリットも大きい
3,000万円という金額を一気に返してしまうと、当然利息は減りますが、
・住宅ローン控除の恩恵も減る
・万一の備えとしての資金が減る
・生活・教育・老後資金としての自由度も失われる
というデメリットもあります。
なので、「控除が終わる10年後に状況を見て繰り上げ返済する」という判断も、非常に現実的です。
金利が今後急上昇するような局面が来れば、その時に繰り上げ返済しても遅くはありません。
住宅ローン控除額はこのシミュレーターでチェックできます
住宅ローン控除がどのくらい戻ってくるのか、自分の場合の金額を知りたいときは、こちらのツールが便利です:
住宅ローン控除シミュレーター2025年版
→ https://0systems.com/OneMinuteCheck/payback-deduction2025/
自分の借入額・金利・年収などを入れるだけで、おおよその控除額がすぐ分かります。
まとめますと・・・
・今の金利と控除制度を活かせば、急いで繰り上げ返済しない方が得な可能性が高い
・手元資金は「運用」「貯蓄」「備え」としても活用価値あり
・金利の動きに注意しつつ、控除終了後に繰り上げ返済を検討するのが現実的
シミュレーターで毎年の控除額を把握して、納得できる判断を
住宅ローンとの付き合い方は人それぞれですが、「無理なく・後悔なく・柔軟に」考えることが何より大切だと思います。
お役に立てればうれしいです!
今のような経済状況だと悩んでしまうお気持ち、すごくよく分かります。
こんにちは。Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の住宅ローン申込みをしてきた実績と経験を元に、できるだけ分かりやすくお話しさせていただきます。
2025年4月になって多くの金融機関で変動金利がじわじわと上昇し始めています。
とはいえ、現在0.04%という超低金利で借りられている方にとっては、今すぐ繰り上げ返済を急ぐ必要があるか?というと、そこは慎重に考えるべきです。
■ 控除を最大限活かすのも一つの選択肢
現状だと・・・
借入金利:0.04%
住宅ローン控除:年末残高の0.7%(上限14万円)
となっており、ざっくり言えば、年間の利息支払いは2〜3万円でも、14万円が戻ってくるような状態です。
つまり、金利より控除額の方が大きい「逆ザヤ」で、ローンを返さず持っているだけで得しているような状態とも言えます。
■ すぐ繰り上げ返済しないメリットも大きい
3,000万円という金額を一気に返してしまうと、当然利息は減りますが、
・住宅ローン控除の恩恵も減る
・万一の備えとしての資金が減る
・生活・教育・老後資金としての自由度も失われる
というデメリットもあります。
なので、「控除が終わる10年後に状況を見て繰り上げ返済する」という判断も、非常に現実的です。
金利が今後急上昇するような局面が来れば、その時に繰り上げ返済しても遅くはありません。
住宅ローン控除額はこのシミュレーターでチェックできます
住宅ローン控除がどのくらい戻ってくるのか、自分の場合の金額を知りたいときは、こちらのツールが便利です:
住宅ローン控除シミュレーター2025年版
→ https://0systems.com/OneMinuteCheck/payback-deduction2025/
自分の借入額・金利・年収などを入れるだけで、おおよその控除額がすぐ分かります。
まとめますと・・・
・今の金利と控除制度を活かせば、急いで繰り上げ返済しない方が得な可能性が高い
・手元資金は「運用」「貯蓄」「備え」としても活用価値あり
・金利の動きに注意しつつ、控除終了後に繰り上げ返済を検討するのが現実的
シミュレーターで毎年の控除額を把握して、納得できる判断を
住宅ローンとの付き合い方は人それぞれですが、「無理なく・後悔なく・柔軟に」考えることが何より大切だと思います。
お役に立てればうれしいです!
A
回答日時:
2025/4/6 19:41:57
②ですね。
定期保険以外にも国債などリスクの無い運用先はあります。
定期保険以外にも国債などリスクの無い運用先はあります。
A
回答日時:
2025/4/6 19:08:48
絶対に①です。
労金はそりゃあ保険に入ってほしいから②っていうに決まってます。
そういうところに相談してはだめです。結果が見えているので。
住宅ローン控除による減税分と、3,000万の利息を計算して比較してみてください。
圧倒的に繰り上げ返済したほうがお得になると思いますよ。
労金はそりゃあ保険に入ってほしいから②っていうに決まってます。
そういうところに相談してはだめです。結果が見えているので。
住宅ローン控除による減税分と、3,000万の利息を計算して比較してみてください。
圧倒的に繰り上げ返済したほうがお得になると思いますよ。
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