教えて!住まいの先生

Q エアコン(暖房)と結露と部屋の湿度の関係を教えてください。 マンションの北側の結露のひどいひんやりした部屋があります。 私は、結露がひどくなる=湿度もあがる だと思っていました。 この部屋の結露もおさえ

湿度も低くしたい(部屋の衣類のカビ防止のため)私は、この部屋ではなるべく暖房をつけないように心がけていました。
結露は室温と外気温との差が大きいほど発生すると思っていたからです。

ところが、寒い部屋で頑張っていたのに、湿度計をみると
80%を超えていて(TT)。部屋の物を触ると湿っているような気も・・・
もしかして私の認識間違いか?と思い切って暖房をつけたら、徐々に湿度が下がり始めたんです。
結露については、もともとひどい部屋だったので暖房によってひどくなったかどうかはわかりません。

こんなことも知らないのか、と思われるでしょうが、教えてください!
部屋の湿度を下げるには、エアコン(暖房)をつけた方がいいですか?
結露の発生=湿度が上がる ではないのでしょうか?
質問日時: 2010/12/27 08:09:50 解決済み 解決日時: 2010/12/30 11:24:28
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2010/12/30 11:24:28
室温と外気温の差が大きいほど結露が発生するというのは間違っていません。

暖かい空気の方が水分を多く含む事が出来るので、温度が上がると部屋の中のいろいろな物から水分が蒸発します。その為湿度は高くはなくても空気中の水分は寒いときよりも増えている事が多くなります。壁際や窓面などは外気の影響を受けて温度が下がるので、冷やされた空気は水分を保有できなくなり、湿度が100%を超え結露します。

暖房を我慢して室温を低く保っている状態でも少なからず外よりも暖かい状況になっていると思います。その場合はもともと水分を含む事が出来る量は少ない状態なので、少し温度が下がっただけで湿度としては上がってしまい結露を起こしやすい状況になってしまいます。

除湿の大事なポイントは空気中の水分をどうやって取り除くか?にあります。温度を上げたり下げたりしているだけでは空気中の絶対的な水分量は変わらないため、温度が下がった時に結露しやすい状況に変わりはありません。空気中の水分をいかに屋外に排出するか?が重要です。そのため暖房で多くの水分が蒸発した空気を換気で外に捨てると、冷たい空気が入っては来ますが水分量は少なくなります。これを繰り返す事で室内の湿気は取り除かれていきます。何らかの手段で水分を捨てない限り結露と蒸発を繰り返しているだけになります。

ちなみに湿気の一番の発生源は人間です。室温ので差は出ますが人は体温で汗を蒸発させます。なので人が居るだけで湿度は上がっていくので、定期的な換気や室内の風通しなどを良くしてムラの無い環境にすると湿度の上昇は改善されると思います。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2010/12/30 11:24:28

皆様ありがとうございました。空気の仕組みと換気のことを教えてくださったこちらをBAに☆

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A 回答日時: 2010/12/27 09:27:04
湿度とはその場の空気に含有可能な水分の絶対数に対する比率です
したがって水分量が一定とすると空気の温度が高いほど比率は下がるので、窓などの外気温が低くなるところに結露するのです。
エアコンでの暖房は、空気温度を上げるしかできませんので水分量は変わらず湿度は下がるようになります。
水分量と湿度とこんがらがっているようですね
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A 回答日時: 2010/12/27 08:38:58
温度が下がると湿度は上がります。
湿度は温度により変化します、難しい話は止めて部屋の適切な湿度は40から60パーセントまでと言われています、それ以上はカビも発生して身体に良くありません。

普通のエアコンは湿度を下げる効果があります。
昔のような暖房器具はやかんを乗せたりして湿度が上がるようにしていました。
部屋の温度を上げたくなければ除湿機を使ってください。
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