教えて！住まいの先生

Q 耐震補強工事の鉄骨ブレースについて。工事経験者に質問です。品質管理について工夫したことを教えてください。（例工場にて鉄骨枠を溶接接合し、運搬･設置した。ボルト接合･現場組立費が削減できた。）

質問日時： 2011/6/6 18:46:01 解決済み解決日時： 2011/6/21 08:22:36
回答数： 2 ｜閲覧数： 2166 ｜お礼： 50枚
共感した： 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2011/6/21 08:22:36

鉄骨ブレースとの事ですが、工場で溶接すると現場のスパンが少しでも違うと取付できない場合が多いので、ガセットプレートでの取り合いにすれば、かさばらないし、運搬も楽になると思います、またブレース材がアングルにしろ、チャンネルにしろ片方のみボルト孔をあけておいて現場実測のあとにもう片方の孔をあけるのもよいのではないでしょうか。そのためには実際の寸法より長めに斜材を切断しておくのがいいと思います。また高力ボルトを使用するなら、片方の孔を長孔に加工しておくのもよいのではないでしょうか。どちらにしろ溶接加工などで組んでしまうより、ボルト取りで現場でバラにガセット取りで取り付けられるようにしたほうが効率的だし失敗は少ないと思います。

なるほど：0
そうだね：0
ありがとう：0

この回答が不快なら

回答

1件を表示しています。

A 回答日時： 2011/6/6 20:06:56

工場でフレーム枠を溶接組み立てて現場搬入はトラックのサイズ的に横積みは荷台横幅より大きく、縦積みなら歩道橋などの高さ制限で製作工場と現場の位置関係が特殊なら別ですが、不可能

むしろ、現場陸組による取り付けが現実的でその場所の確保と、ケミカルアンカーの打設治具を工夫すれば施工精度およびスピードが上がる。