教えて!住まいの先生
Q 注文住宅で家を建てることを計画し、建築事務所に建築設計・監理業務契約を結びました。資金等の絡みで親との連名での契約書になったのですが、片方(親)はまだ、署名及び捺印をしておりません
。
そこで質問なのですが、この契約書は有効なのでしょうか?
建築事務所から親側に何も説明もされていないことで親が不満を持っており、契約破棄になりそうなのですが、その場合解約金が発生するものなのでしょうか。
そこで質問なのですが、この契約書は有効なのでしょうか?
建築事務所から親側に何も説明もされていないことで親が不満を持っており、契約破棄になりそうなのですが、その場合解約金が発生するものなのでしょうか。
質問日時:
2014/1/27 23:45:40
解決済み
解決日時:
2014/1/30 11:36:23
回答数: 2 | 閲覧数: 424 | お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
建築設計・ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている建築士の鈴木と申します。個人で建築設計事務所を営んでおります。
御質問内容から推察しますと、新築住宅の資金援助をしてくれる予定で、しかも連名での契約当事者である親御さんが建築事務所の説明がないことに御立腹のため契約破棄もやむなし、といった感じでしょうか?
連名での契約で親御さんの署名・捺印がまだであれば確かに「契約書」の体は成していないのかもしれません。これまでの質問者さんと建築事務所との打合せの経緯が分からないので明言はできませんが、質問者さんから建築事務所に対して設計監理についての明確な「依頼」があり、建築事務所が依頼に対して「受諾」の意思表示をしていたのであれば「契約書」はどうであれ「契約は成立している」と見なされる場合もあるでしょう。
本来、契約締結に先立って「重要事項説明書」の交付と説明が建築士からあるはずで、業務内容や従事する担当者名、報酬額や支払時期、そして契約解除に関する事項を明らかにしているはずです。
設計事務所との家創りに関してはクライアント(依頼者・建築主)と設計監理者との信頼関係が重要になります。生活習慣やお金にまつわるプライベートに関する情報をも共有して設計監理期間だけではなく建物の竣工後もメンテナンス等で長い付き合いになるはずです。当初はその建築事務所を信頼し、提案されたデザインやプランに魅力を感じたからこそ契約を結ぼうと考えたのでしょうから、現在の状況を残念に思います。
仮に契約は成立していない、となった場合でも建築事務所はこれまでに打合せや提案書の作成に時間と労力を注いだはずですから(これまでの打合せの中で「契約までの一切の業務は無料」との説明があった場合は別ですが)、これまでにかかった時間や労力に対しての請求を受けることも考えられます。
まずは早急に建築事務所との打合せの機会を持ってはいかがでしょうか?
今更かもしれませんが、質問者さんが資金援助者である親御さんになぜ自ら説明を行わなかったのか、そして建築事務所が連名での契約者である親御さんになぜ御挨拶させて欲しいと申し出なかったのか、なぜ双方とも親御さんを打合せに同席させようと考えなかったのか、残念に思います。
参考になりましたら幸いです。
御質問内容から推察しますと、新築住宅の資金援助をしてくれる予定で、しかも連名での契約当事者である親御さんが建築事務所の説明がないことに御立腹のため契約破棄もやむなし、といった感じでしょうか?
連名での契約で親御さんの署名・捺印がまだであれば確かに「契約書」の体は成していないのかもしれません。これまでの質問者さんと建築事務所との打合せの経緯が分からないので明言はできませんが、質問者さんから建築事務所に対して設計監理についての明確な「依頼」があり、建築事務所が依頼に対して「受諾」の意思表示をしていたのであれば「契約書」はどうであれ「契約は成立している」と見なされる場合もあるでしょう。
本来、契約締結に先立って「重要事項説明書」の交付と説明が建築士からあるはずで、業務内容や従事する担当者名、報酬額や支払時期、そして契約解除に関する事項を明らかにしているはずです。
設計事務所との家創りに関してはクライアント(依頼者・建築主)と設計監理者との信頼関係が重要になります。生活習慣やお金にまつわるプライベートに関する情報をも共有して設計監理期間だけではなく建物の竣工後もメンテナンス等で長い付き合いになるはずです。当初はその建築事務所を信頼し、提案されたデザインやプランに魅力を感じたからこそ契約を結ぼうと考えたのでしょうから、現在の状況を残念に思います。
仮に契約は成立していない、となった場合でも建築事務所はこれまでに打合せや提案書の作成に時間と労力を注いだはずですから(これまでの打合せの中で「契約までの一切の業務は無料」との説明があった場合は別ですが)、これまでにかかった時間や労力に対しての請求を受けることも考えられます。
まずは早急に建築事務所との打合せの機会を持ってはいかがでしょうか?
今更かもしれませんが、質問者さんが資金援助者である親御さんになぜ自ら説明を行わなかったのか、そして建築事務所が連名での契約者である親御さんになぜ御挨拶させて欲しいと申し出なかったのか、なぜ双方とも親御さんを打合せに同席させようと考えなかったのか、残念に思います。
参考になりましたら幸いです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2014/1/30 11:36:23
詳細説明ありがとうございます。
少し補足させていただくと、新築の建物は、現在両親が住んでいる土地での計画でした。私達が現在住んでいる所と実家は非常に離れており、同席での契約は難しかったことも、あります。(後悔してます)こちらから両親とは話をしてましたが、建築側から話がないのは信頼できないと。(他社とも比較して)連名での契約でも片方が承諾しているのであれば成立するとのことで、解約金が発生するようです。
回答
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A
回答日時:
2014/1/27 23:54:18
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