教えて!住まいの先生
Q 築3年の木造戸建てについて
最近、南海地震に不安を持ち出しました。私の住んでいる家は一戸建ての木造で築3年未満です。それぞれ違うとは思いますが最近できた木造住宅は耐震強度(震度8以上耐えれる)はあるのでしょうか?最近(3年前)できたのである程度対策はされていることを願いたいですが不安で仕方ありません。
質問日時:
2014/3/27 22:13:46
解決済み
解決日時:
2014/3/31 19:50:35
回答数: 3 | 閲覧数: 349 | お礼: 25枚
共感した: 0 この質問が不快なら
回答数: 3 | 閲覧数: 349 | お礼: 25枚
共感した: 0 この質問が不快なら
ベストアンサーに選ばれた回答
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の松島と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
今現在、建築基準法で定められている最新の耐震基準は、
数十年に1度程度発生する中地震に対してほとんど損傷しない
数百年に1度程度発生する大地震に対して倒壊・崩壊しない
事とされており、あくまで計算上ですが、倒壊しない程度の耐震性があるという事になっています。ちなみに震度は最大7までとなっていますので、それ以上の想定外の揺れに対しては分からないというのが正直なところでしょう。
木造の耐震性は、大きく1981年以前の旧耐震基準と1981年以降の新耐震基準に分けられます。1995年の阪神淡路大震災の際にも倒壊・崩壊の被害を受けた建物はほとんどが旧耐震基準の建物であったと言われています。ただ、一部大きな揺れにあった地域等(震度7クラス)で新耐震基準の建物にも一部被害が見受けられました。それを受け2000年に再度改正が行われ、さらに基準が強化されたという歴史になっています。
以上です。一般的な解説となりますがご参考になれば。
今現在、建築基準法で定められている最新の耐震基準は、
数十年に1度程度発生する中地震に対してほとんど損傷しない
数百年に1度程度発生する大地震に対して倒壊・崩壊しない
事とされており、あくまで計算上ですが、倒壊しない程度の耐震性があるという事になっています。ちなみに震度は最大7までとなっていますので、それ以上の想定外の揺れに対しては分からないというのが正直なところでしょう。
木造の耐震性は、大きく1981年以前の旧耐震基準と1981年以降の新耐震基準に分けられます。1995年の阪神淡路大震災の際にも倒壊・崩壊の被害を受けた建物はほとんどが旧耐震基準の建物であったと言われています。ただ、一部大きな揺れにあった地域等(震度7クラス)で新耐震基準の建物にも一部被害が見受けられました。それを受け2000年に再度改正が行われ、さらに基準が強化されたという歴史になっています。
以上です。一般的な解説となりますがご参考になれば。
質問した人からのコメント
回答日時: 2014/3/31 19:50:35
詳しく分かりやすい解説ありがとうございました!
回答
2 件中、1~2件を表示
- 前へ
- 1
- 次へ
A
回答日時:
2014/3/28 07:52:58
震度8に耐え切れる構造物はあり得ないです。そもそも気象庁もそこまでは想定していません。
A
回答日時:
2014/3/27 22:19:50
現在の耐震構造ってあくまでも理論上だけでしょ?
実際の複雑な揺れを伴う地震に耐えられるかどうかなんて
誰にも分からないと思いますよ。
実際に大地震に遭遇して倒壊せずに無事だった時点で
耐震構造は無駄ではなかったと分かるってなものだと思いますよ。
実際の複雑な揺れを伴う地震に耐えられるかどうかなんて
誰にも分からないと思いますよ。
実際に大地震に遭遇して倒壊せずに無事だった時点で
耐震構造は無駄ではなかったと分かるってなものだと思いますよ。
2 件中、1~2件を表示
- 前へ
- 1
- 次へ
Yahoo!不動産で住まいを探そう!
関連する物件をYahoo!不動産で探す
-
新築マンション
3LDK以上のマンション
-
賃貸物件
ペット可・相談可の賃貸物件を探す
-
中古マンション
駅まで徒歩5分以内の中古マンション
-
新築戸建て
南側に道路がある新築一戸建て
-
中古戸建て
リノベーション・リフォーム済み(予定含む)の中古一戸建て
-
土地
南側に道路がある土地