教えて！住まいの先生

はじめまして、不動産コンサルタントの土屋輝之と申します。aqwszexrdtcfyvgbuhnijkmさんのご質問に回答させて頂きます。どうぞよろしくお願いします。

医学の知識にはまったく疎いため、一般的に難病といわれている病気に罹患され、現在も定期的に通院加療が必要な状況の方が、住宅ローンを利用して不動産を購入するケースについて解答させていただきます。

まず、団体信用生命保険の審査についてですが、サルコイドーシスという病名をインターネットで検索したところ、ご質問にある通り加入は困難であると思われます。
団体信用生命保険に加入することなく、利用可能な住宅ローンとしては先の回答者様の回答にもある通り、フラット３５が最も有力な候補だと思われます。
フラット３５では、『フラット３５の借入れに伴う機構団信特約制度不加入に関する申出書』を提出することにより、団体信用生命保険に不加入でも利用が可能となります。
http://www.zentakuloan.co.jp/files/pdf/honmousikomi_5.pdf
ただし、aqwszexrdtcfyvgbuhnijkmさんに、万が一のことがあってもご家族の方などが、引き続き住宅ローンを支払い続けるか、残債務を一括返済しなけらばならないリスクがあります。

また、民間金融機関の住宅ローンでも、ご家族の方が連帯債務者となる方法で、団体信用生命保険に不加入でも融資が受けられるケースもありますので、銀行や信用金庫などの担当窓口で具体的に相談されることをおすすめします。
ただし、フラット３５の利用時と同様のリスクがあることに変わりはありません。

以上、参考にして頂ければ幸いです。

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