教えて!住まいの先生

Q 24時間換気システム 第3種 第3種換気システムはダクト式とダクトレスとあるみたいなのですが、この方法がどちらなのかいまいちわかりません。 自然給気口がLDKと各寝室に一ヶ所ずつあ

り、二階の廊下の天井に排気口みたいなものがあります。天井なので排気の方だけ機械だと思います。排気は一ヶ所のみです。

もともとダクト式の商品でカタログをみると各部屋からダクトがつながっていて一ヶ所にまとまって排気するという形になっているのですが、建築会社の施工方法は各部屋からの排気のダクトがないのです。
トイレや洗面などには給気口も排気口もないのでダクトレスでもない気がするし…

この第3種換気システムで問題ないですか?
☆給排気が上手くおこなえず人体に影響する可能性があるようなら考えたいです。

☆マークの質問が一番知りたい内容なのでよろしくお願いいたします!!
質問日時: 2014/9/7 05:13:00 解決済み 解決日時: 2014/12/8 03:21:10
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2014/12/8 03:21:10
☆について
一般的には、問題ありません。
建材・家具などから発生するホルマリンなどの有害物質に対応するために考えられた換気システムです。
使われる建材がF☆☆☆☆の材料がほとんどとなりましたので、換気扇の必要性が薄くなりました。

換気計算は、給気口から入ってくる空気と排気機から出て行く量が室内の大きさに合っているかを計算するものです。
この場合、一か所の排気機(換気扇)の能力でまかなえるときには、一か所の換気扇が換気計算の対象となります。
また、この換気扇にダクトが必要か 不要かは、天井に取り付けた場合は外壁に取り付けた排気フードに接続するために、必要となります。
壁に取り付けた場合は、ダクトは不要になることが多いです。

もっと詳しく知りたければ、「無料相談」に出かけることをお勧めします。
各県には、建築士会・建築士事務所協会が有り、「無料相談会」を開催しています。非営利団体であり、市役所の建築課などで連絡先を教えて頂けるので安心です。
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回答

4 件中、1~4件を表示

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A 回答日時: 2014/9/7 20:32:07
F☆☆☆☆付の建材はホルムアルデヒドとクロルピリポスの2種類の有害化学物質を低減した物でその他の有害化学物質はスルーしてます。F☆☆☆☆の建材を多用していても安心はできません。

換気とかも大切ですが、依然として、F☆☆☆☆付の建材を多用しても、新築後の特有の臭いは消えてないと思います。現在の新築でもシックハウス、新築病は低減していません。根本的なことを解決しなければ、人体に影響する可能性は低減できません。

第3種換気システムで問題ないですが、使用している建材等を検討しないと、シックハウスなどの疾患の危険性は以前のままです。F☆☆☆☆の建材を使用すれば安全というのは、大手ハウスメーカーを擁護の政策の一環です。人体に本当に安全ということを考えると、建材から見直しが必要です。
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A 回答日時: 2014/9/7 10:10:40
24時間換気システムの第三種換気システムの採用に関しては、建築基準法の改正に伴い、室内の有害物質(トルエン・キシレン・ホルムアルデヒド等VOC)排出の最低限の対応として準備されました。
また、住まいの施工精度やそれに伴う内部負圧状況、気密状況が優れていないと机上で考えられた数値のような排気は不可能だといわれています。
最も簡素なシステムですが、最も施工上の精度が要求されるシステムともいわれています。
残念ながら、第三種換気では、完全な結露対策を行うには、施工会社や設計会社がかなり室内空気環境に詳しくなければ、期待しているような成果を得られることは難しいとされています。
まして、ダクト配管を要する場合は、換気の機械の排気の力も必要になり、その分、音や振動の問題も出てきます。また、排気ルートが正確でなければ、汚れた空気がとどまる場所が存在し、ダニ・カビ等の繁殖にも影響が出ます。
そこそこの施工や換気環境の設計能力であれば、第一種換気の電気仕掛けの方が期待が持てます。
人体に影響を及ぼすのは、VOCではなく、ダニ・カビが発生することによって起こされる、ハウスダスト系のアレルギー症候群です。アトピー性の皮膚炎や喘息等の呼吸器系の疾患の原因のひとつだといわれています。
これらの原因を排除するためには、湿度管理が正しく行われ、結露の無い住まいづくりを行うことから始めるのが基本です。
第三種換気で結露を排除するのには、高度な技術と能力を有します。
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A 回答日時: 2014/9/7 08:59:44
☆、住宅の建築計画中でしょうか、室内換気システムは、近年に新建
゛゛材や接着剤のホルムアルデシドによる過敏症の被害者が騒がれて

゛゛法令化されました。建築基準法施行令20条の4~9号にあります。
゛゛第一種換気は、熱交換方式と云い居室に吸気口、廊下に排気とシ

゛゛ステム熱交換機で外部へ吸排気します。第三種は吸気を居室外壁
゛゛に設置し、排気は便所などの外壁に換気扇で排気する方式です。

☆、法令では、居室と換気経路の室内空気を二時間に一回以上を換気
゛゛することで、室内の空気汚染のない健康な環境にする目的です。

゛゛建材は法的に五年で緩和されるとしていますが、昨今建物は室内
゛゛気密性が高まり、換気は大切です。住宅会社は、第一種換気を進

゛゛めます。それは、室内を高気密と高断熱を売りとするからです。
゛゛但し、熱交換器に夜間騒音と故障費が大いのも問題があります。
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A 回答した人: 林 清隆 さん 回答日時: 2014/9/7 08:29:16
専門家
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の林と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

第三種換気で問題無いです。

第三種換気とは、排気は機械(ファン)で強制的に行い、給気は穴のみとなっていて、排気で外に空気を出した分は、穴から自然に入ってくるだろう、と考える換気方法です。

また、排気口の位置や個数は特に決まっていないのですが、給気口は各居室に1箇所付けることになっています。今回、排気は2階廊下天井でまとめて行っている、ということですね。各部屋で給気した空気はドア下部の隙間(アンダーカット)などからこの排気口に入ってくるという考え方でしょう。

この24時間換気はホルムアルデヒド対策として行われていますが、前回答者の方がおっしゃるように、建材に含まれる量は少なくなってきています。ただし、新築入居の際は新しい家具などを購入することも多く、家具にはあまり規制がかかっていないようですので、やはり換気は必要です。

現在の換気システムは基準を満たしていると思われ、特に問題無いと思います。もしご家族にシックハウス症候群などアレルギー体質の方がいらっしゃるようでしたら、さらに特別な対策をご検討下さい。

余談ですが、給気に際しては、外部の空気は新鮮な空気として、特に疑いなく室内に取り入れる考え方になっています。花粉や最近ではPM2.5が話題になったように、その考え方に疑問を保つ場合は、給気部分のフィルターの性能にも気をつけるとよいでしょう。

ご参考になれば幸いです。
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