教えて!住まいの先生
Q 木造一部鉄骨つくりのアパートについてです。当方高知在住です。 引越しで3階たてのアパートに引っ越すのですが、鉄骨だとおもっていたのが、一部鉄骨の木造だとしりました。
1階は駐車場で2階3階がアパートです。恐らく2階3階部分が木造です。
リフォーム仕立てて内外装は非常に綺麗です。しかし耐震性だけが不安です。
地震が来たらすぐ壊れるような建物を高い金出して、居住者を追い出して全面リフォームするはずがないと私は思うのですが、浅はかでしょうか?
みなさんの考えをお聞かせください。
リフォーム仕立てて内外装は非常に綺麗です。しかし耐震性だけが不安です。
地震が来たらすぐ壊れるような建物を高い金出して、居住者を追い出して全面リフォームするはずがないと私は思うのですが、浅はかでしょうか?
みなさんの考えをお聞かせください。
質問日時:
2015/3/21 14:38:24
解決済み
解決日時:
2015/5/31 03:18:26
回答数: 1 | 閲覧数: 178 | お礼: 500枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の林と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
まず、耐震性は建物が木造か鉄骨造か、あるいは鉄筋コンクリート造かといった構造の種類によって決まるものではありません。一般的なイメージに対していうなら、木造でも耐震性が高い場合もありますし、鉄骨造や鉄筋コンクリート造でも耐震性が低い場合もあります。
木造の建物の耐震性は建物が建った時代によって大きく3世代に分けることができます。
第一世代:~1981年(昭和56年)以前
第二世代:1981年(昭和56年)~2000年(平成12年)
第三世代:2000年(平成12年)~以降
第三世代の建物であれば、通常耐震性を心配されることはないといえます。また第三世代では耐震性が「木造>鉄骨やRC」となっているケースも多いように思います。
第一世代の場合、耐震性が十分である可能性は低いでしょう。また、第二世代の場合でも十分な耐震性となっているケースはそれほど多くないように思います。
おっしゃるように第一世代や第二世代の建物の場合、耐震診断を行った上で耐震補強工事を行っているケースは、アパートの場合まれかもしれません。該当するケースであれば一度その辺りを不動産やさんか大家さんに質問されてみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。
まず、耐震性は建物が木造か鉄骨造か、あるいは鉄筋コンクリート造かといった構造の種類によって決まるものではありません。一般的なイメージに対していうなら、木造でも耐震性が高い場合もありますし、鉄骨造や鉄筋コンクリート造でも耐震性が低い場合もあります。
木造の建物の耐震性は建物が建った時代によって大きく3世代に分けることができます。
第一世代:~1981年(昭和56年)以前
第二世代:1981年(昭和56年)~2000年(平成12年)
第三世代:2000年(平成12年)~以降
第三世代の建物であれば、通常耐震性を心配されることはないといえます。また第三世代では耐震性が「木造>鉄骨やRC」となっているケースも多いように思います。
第一世代の場合、耐震性が十分である可能性は低いでしょう。また、第二世代の場合でも十分な耐震性となっているケースはそれほど多くないように思います。
おっしゃるように第一世代や第二世代の建物の場合、耐震診断を行った上で耐震補強工事を行っているケースは、アパートの場合まれかもしれません。該当するケースであれば一度その辺りを不動産やさんか大家さんに質問されてみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。
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