教えて!住まいの先生

Q 30代後半の独身・借家暮らしの男です。 資産運用について考えており経験者の方からのアドバイスをお願いします。

現在年収600万 金融資産2600万(ほぼ知識なしに投資信託200万を3年 普通預金2400万)
将来的に安泰な会社で務めており、結婚は恐らく無いかと思いますがわかりません。
現時点で家を購入してしまえばローン生活か預金も無くなりますので
決して余裕な資産とは言えないかと思います。

このまま月6万円の借家で暮らすか、中古住宅(約2500万)を購入するかについても迷いがあり
金融資産にここ数年手を付けていません。
最近考えているのは1200万程を投資信託に分散投資しようかと思って色々と調べていますが
毎月分配・分配再投資・無分配のメリットデメリットに悩んでいます。
性格的に大博打はしませんが株・FX(共に非ハイレバ)にも興味を持っております。
投資に関してはもちろんリスク承知で行いますのが-500万行けば身を引くと思います。

以上の状況から皆さんが考える賃貸・持家、資産の使い方・投資等のアドバイスがありましたらお答えお願いします。
質問日時: 2015/7/14 01:38:46 解決済み 解決日時: 2015/7/28 03:27:59
回答数: 9 閲覧数: 2362 お礼: 50枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2015/7/28 03:27:59
運用商品や運用方法を選択する前に、ライフプラン(資金計画)を立てた方が良いと思います。その上で、それぞれの目的に合わせた資産運用の方法をお考えになった方が良いです。
“これが正解です”というものはありません。住宅の件も資産運用の件も、人それぞれです。

以下、ご参考までの情報としてお役立ていただけますと幸いです。

すべて概算にはなりますが、仮に2,500万円の住宅を購入し、1,800万円の住宅ローン(35年、金利2%)を利用したとますと、月々の返済額は約6万円です。
賃貸か持家かという点は判断が難しいですが…ご結婚されて子供ができた際には保険代わりに持家の方が良いのではないかと思います。(万が一の事があった際に、団体信用生命保険によって住宅ローンが全額返済され、無借金の自宅を家族に遺す事ができるので。)その際には、教育資金準備や生命保険への加入も必要になるはずですので、ご資産管理・ご資産運用の方法についても変わってきます。

結婚しない前提であれば、老後資金と住宅資金をメインにお考えになるのが良いと思います。
老後資金準備については、加入要件を満たしていれば確定拠出年金を活用されるのが有効です(既に企業型に加入中でしたら申し訳ありません。制度改正により2017年1月から個人型にも加入できるようになる可能性もありますのでご参考までに。)。確定拠出年金は、原則60歳以降まで受け取ることができませんが、老後の資産づくり・資産形成においては非常に優れた制度です。毎月の積み立てをして、60歳以降に一括か年金で受け取るという仕組みです。毎月の掛金は全額が所得控除となります(掛金の金額は途中で変更も可能です)。投資信託や預金等の金融商品の中で自由に設計ができ、変更(売買)もできます。投資信託はノーロード(購入手数料なし)で、運用期間中の利益は非課税です(何度売買をしても非課税です)。そもそも積み立て投資という運用手法は、一括投資と比べて時間分散の効果からリスクが低いと言われています。税制面のメリットも大きいので、老後資金準備を目的とした資産運用においては、現状では確定拠出年金が最も優れていると思います。

証券会社や銀行等で投資信託を購入する際には、購入手数料と信託報酬(運用期間中の費用)にご注意ください。また、受け取った分配金を使わないのであれば、分配金を出さない(出していない)投資信託の方が、資産運用の面では効率的です。分配金を毎月受け取ることは、毎月定額の解約をしているようなものです。受け取らずに内部留保していく投資信託の方が複利運用の効果があります(再投資についても、通常であれば分配金が出た時点で20.315%の税金が引かれ、その後の資金で買うことになりますので非効率だと思います)。基準価額の推移によって損益に与える影響は異なりますので一概には言えませんが、私の見解は上記の通りです。

基本的には、国内外の複数の資産に分散投資をした方が良いと思います。できる限り低コストの投資信託を軸に、ご興味のある企業(応援したい企業)があれば株式(個別銘柄)も選択肢に入れても良いと思います。大きなレバをかけないのであれば、外貨としてFXも良いと思います。

政府・日銀はインフレ(物価上昇)について2%の目標を掲げています。現在の預貯金の金利ではお金が目減りしてしまいますので、資産運用は必要だと思います。
しかしながら、目的とゴール明確にし、その上で、その目的とゴールに合わせた資産運用をしなければ、失敗をする可能性が高くなります。
“これは○○を目的としたお金(資産運用)”で「目的を果たす為に○○歳時に○○万円の資産をつくることが目標…その為に○○万円の資産で(または、毎月○○万円の積み立てで)年率○○%の運用が必要…その目標達成の為の運用方法(資産配分)は…」という順番でお考えになるのが良いと思います。

長文失礼致しました。
lateomega様のお考えに合わせたご資産管理・ご資産運用をしていただければと思います。
  • 参考になる:2
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この回答が不快なら

回答

8 件中、1~8件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2015/7/16 23:52:29
運用は今はタイミングが悪いです。
事業投資がベストです。
  • 参考になる:1
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2015/7/15 22:56:11
家は買うより借りて家賃を会社から援助してもらいながら
賃貸がもっとも期待リターンは高いです
投資資金は多いほど有利です
基本的には贅沢品だと思いますよ

投資はこれで行けば勝てるという戦略を持って行うべきです
知識が少なくても勝てる投資は長期投資です
個人的には全世界(株・債権・リート)インデックスで低コストの投資信託を長期積み立て投資をすすめています
10年以上毎月同額の積み立てなら いつ 誰が どのタイミングで始めても勝てると考えています
毎月同額三井住友TAM-SMT インデックスバランス・オープンの積立がおすすめです
ポイントは<10年以上>で暴落を乗り切る前提です
あなたであれば1200万が投資資金なら毎月10万になります

あと10年以上の買いっぱなしでも良いと思いますが
一年で大幅に下落した時に下落分以上の補充をすると良いと思います
暴落時は目先は下がりますが長期の開始にはパフォーマンスが良いですから
10年ならどこをとっても上がらなかったことはありませんが
百年に一度の半値暴落は覚悟しましょう
あなたであれば800万投資して年間ベースで30%以上下がったらそのぶん追加投資です
下がって期待リターン上がってからやめるのならむしろ下がるまで待ってから始めるべきです
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2015/7/15 22:18:48
数年前から中古ワンルームマンション投資を行っています。
バブル時代に2000万円以上した中古マンションが1戸300万円程度で購入できます。
実利で月2万円、年間24万円にはなります。
もしも年間300万円を投資に回すことができれば、利益はずっと増え続けます。
先日、年収の増加などを考慮してシミュレーションをしたら、80歳で151戸、年収3980万円ほどになることがわかりました。
評価額は200万円だとしても3億円を超えます。
空室リスクがない、サブリース物件がお勧めです。
2400万円なら8戸購入できるので、実利で月16万円、年間192万円となります。
2年経過すれば、384万円たまるので、もう1購入できます。
これを繰り返していき増やしていきます。
管理が面倒ということになれば、20戸を1棟に交換するなどします。
自身の住宅は住宅ローン減税もあるので、ローンで購入したほうがよいです。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2015/7/15 01:57:08
まず、30代後半で、貯蓄が200万円+2400万円もあるのは、かなり
立派だと思います。

ご結婚の予定が未定とのことなので、持ち家はもう少し先にするほ
うが良いような気がします。
それを機に、生活習慣・居住地も変わる可能性もあるかもしれません。

投資については、質問内容の1200万円くらいというのは、少し多い
目ですが、収入がしっかりしているので、妥当な範囲だと思います。
堅実な志向性をお持ちのようなので、バランスファンドのようなもの
が良いと思います。
ただ、既に購入しているものがどんなものか、他にどんなものがある
のかなどの知識ができると、儲かる打率が上がると思います。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2015/7/14 14:38:00
アドバイスにはなりませんが、
持ち家はリスクです。
ずっと独身を続けるとしたら尚更です。
特に不自由がなければ、絶対に賃貸の方が良いです。
意外と固定資産税や維持費がかかります。
あと家庭や仕事の理由で、いざ引っ越しとなると持ち家はとても大変ですよ。

投資については、いちいち損した得したということに面倒になり、株式や投資信託は一切辞めました。(最終結果、かなり損をしていましたが)
面倒と感じない人は、合っているとおもいますので、積極的にやるべきです。
投機性の高いものが良いでしょう。

金融投資があわないので、自分自身に投資?するようにしています。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2015/7/14 12:04:45
本やサイトに載っている情報だとすぐに陳腐化してしまいますので、
掲示板(投資系)で情報を得る方法、勉強することをおすすめします。
掲示板ならリアルタイムで進行していますから常に最新の情報を手に入れることができます。

下に、おすすめのサイトを紹介します。

FX掲示板
ttp://orochisan.info/bbs/board/

にちゃんねる投資板
ttp://kanae.2ch.net/market/

(それぞれのURLの先端にhをつけてください。)

その他にも、

FX 掲示板
株 掲示板

などで検索するとたくさんでてきますが、上記2つが大手だと思います。

こういう2ちゃんねる型の掲示板を使うメリットは、
・気軽に書き込みができること
・過去ログが閲覧できることから情報量が豊富
です。

知恵袋と並行して、上手に利用してみてください。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2015/7/14 09:03:48
お持ちの資産を ほぼその中古住宅に 投資するのはどうかと思います。卵は1つのかごに盛るなかと。

毎月分配型は 効率の悪い仕組みです。特に30代後半のlateomegaさんが やるようなものでは ありません。再投資しない設定も 不合理です。

年齢くらいの%を 安全資産の定期預金(いざと言う時に 当座必要になると思われる100-200万円くらい)や国債(変動10) 国内債券型のETF(上場投資信託 運用報酬が通常の投資信託の1/3程度)に投資されれば いいかと。

40歳なら40%です。安全率を高めたければ、この比率を上げればいいですが、期待リターンも下がります。

残りを リスク資産(安全資産以外)の 内外株式型 内外リート型に、危険分散して ETF等を買われればいいかと。海外債券型は 期待リターンが数%しかないのに、為替リスクが20-30%もあるので 今のような超低金利の時は 割りに合わないと思います。

投資判断は 自己責任でお願いします。

詳しくは 拙著ブログですが、ご興味があれば 読んでみてくださいませ。

毎月分配型の投資信託を買わない理由
http://kijiya.org/?p=11835

まとまったお金だったら 投資信託よりETF(上場投資信託)の方が 有利です
http://kijiya.org/?p=12337

アセットアロケーション(資産配分)で 長期投資の成否は決まります!
http://kijiya.org/?p=12168
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2015/7/14 03:34:47
こういう問題に正解はなく、人それぞれ考えが違うので、私ならこうするということで回答いたします。

その前に、医療保険や老後のための貯蓄型の保険のことについての記述がありませんでしたが、こちらの方はそれなりの契約をしており、問題ないという前提で進めさせていただきます。


1.中古住宅を購入する。

1000万円程度は貯蓄として手元に残しておきたいので、足りない分を住宅ローンで借りる。
中古住宅自体の購入価格は2500万円でしょうが、その他にリフォーム費用が200万円程度、火災保険や不動産登記等の諸費用が100万円程度必要だと仮定して総額で2800万円。

この代金の支払いは貯蓄から1600万円、住宅ローンで1200万円。
(ただしリフォーム費用や諸費用は実際は上記の金額とは違うでしょうから、要は貯蓄で1000万円残すという前提で計算してください)

借入期間は、可能な限り最長年数にしてください。
最長年数で毎月の返済額を低くして、余裕がある分を貯蓄し、その貯蓄がまとまった金額になったら繰り上げ返済すればいいのです。
最初から借入期間を短くして毎月の返済金額を高く設定してしまうと、この先例えば病気休職等で収入が少なくなってしまった場合に返済額を少なくするために借入れ期間を延ばすことは難しいです。
ローンが返済できなければ、最悪家を売却しなければならない事態にもなりますので、毎月の返済額はできるだけ低く抑えて、余裕がある分は貯蓄してください。

このまま借家に住み続けることは、家賃10年間で720万円、20年間で1440万円支払っても、何も資産が残らないということです。
中古住宅を購入すれば、住宅の資産価値は下がりますが、土地が残ります。


2.貯蓄は、預貯金等の安全資産が全体の3分の2から4分の3。
投資信託は全体の4分の1から3分の1。

既にご承知でしょうが、投資信託は国内外の株式や国債・社債等に投資します。
値上がり益を見込めることもあります。
しかし投資した国や世界の経済動向、リーマンショック等の金融恐慌、ここ数日のギリシャの債務問題や中国株価の下落といった国際金融情勢等々、様々な要因で投資信託の価格が下落、場合によっては暴落・大暴落する危険性もあります。

そこで、投資信託に万が一のことがあっても大丈夫な様に投資信託の割合を押さえておき、安全資産である預貯金の比率を高く設定しておきます。
現在預貯金は、確かに金利は低いです。
しかし、投資信託の価格が万が一、短期間に大暴落して大赤字になってしまうよりはましです。


3.株・FX等には一切手を出さない。
株、FX等の金融取引はマネーゲームの側面があります。


例えば株について説明すれば、経済が好調で長期的には株価が上昇する様な状態でも、短期的に理論値よりも値上がりし過ぎた場合、機関投資家やヘッジファンド等は1つの銘柄に一瞬で何百億円、何千億円の空売りを仕掛けてきて、他の投資家の売りを誘発して相場を大きく下げます。
そうしたところで買い戻しをし、莫大な利益を得ています。

逆に不況で長期的には株価が下落していく様な状況でも、株価が理論値よりも下がり過ぎてしまった場合には、何百億円、何千億円の買いを仕掛けてきて、他の投資家の買いを誘発して相場を大きく上げます。
そうしたところで売却して、莫大な利益を得ています。

この様なことは株式だけでなく、ありとあらゆる金融商品で行われています。


また、機関投資家やヘッジファンド等は、1秒間に何百回、あるいは千回近い売買が行えるようなコンピューターシステムを駆使して売買を行っています。


それから相場が大暴落する様な大きな事件が起きた場合、例えば少し古くなりますが、1991年8月に旧ソ連で8月革命が勃発し当時のゴルバチョフ書記長が拘束された時は、日本国内の株式は一瞬にして大暴落しました。
この様な突発して起こる竜巻の前で、機関投資家やヘッジファンドはいわば鉄骨造りの建物の様にある程度強固であるが、一般個人投資家はベニヤづくりの家の様なもので、竜巻が起これば一瞬にして吹き飛ばされてしまいます。


この様に、一般個人投資家は機関投資家やヘッジファンド等にどう考えても立ち向かえるはずがない。
株、Fx等のリスク商品に投資することはやめておいた方がよろしいかと思います。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

8 件中、1~8件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

ページの先頭へ

JavaScript license information