教えて!住まいの先生
Q 35年ローンって、正直こわくないですか!?
リスクの方が遥かに高いような気がします。
この先何が起きるかわかりません。
例え新築でも現金一括が理想です。
ローン組んで何かメリットありますか?
恐れず男なら常に前を見て突き進む方が正しいですか?
この先何が起きるかわかりません。
例え新築でも現金一括が理想です。
ローン組んで何かメリットありますか?
恐れず男なら常に前を見て突き進む方が正しいですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2016/3/17 03:37:16
はい、人生なにがおこるかわかりませんね。
>現金一括が理想です。
んなこたぁ小学生だってわかります。よし!家を買おう!と思ったそのときに数千万の現金がパッと出る人なら当然一括が良いでしょう。バリバリ働いてバリバリ稼いで、ぜひそうしてください。
>ローン組んで何かメリットありますか?
いますぐ数千万の現ナマが出てくる人ならそもそもローン組みませんので「あなたの所得で、4000万の貯金するのに何カ月かかりますか?」というのが問題です。
「ローンのリスクを負いたくないから一括で買う資金が貯まるまで賃貸に住む」のも良いでしょう。仮に月8万の家賃を払いながら毎月10万貯金するとして4000万円貯めるのに33年かかります。貯金に必要な経費(=その間の家賃総額)は約3200万円です。33年で7200万円の住居費が必要ということですね。
一方住宅ローンで4000万円、変動0.6%の33年返済で借りるとすると総返済約4400万円ほどです。住宅ローン控除で300万ほど戻ってきますので、実質総返済4100万ほどになります。さて「ローンを借りるリスクを避けるための差し引き3100万の追加負担」の価値はあなたにありますか?
仮に毎月家賃8万+貯金10万できる経済力があるなら、同じ4000万の借金でも毎月18万ずつ返済すれば約20年で返せます。総返済4250万、うち住宅ローン控除で290万ほど戻ってきますので、実質総返済「3960万円」のマイナス金利です。お金借りて「差し引き40万円貰える」んですよ。
もっと言えば、仮に今4000万の現ナマがあったとしてもあえてローンを組んで10年間は税金の控除を目一杯受け、11年目に入った瞬間完済してしまえばどうでしょう?それが「ローンを組むメリット」だと思います。
>リスクの方が遥かに高いような気がします。
さて、どのようなリスクが高いのでしょう?だいたいみなさん挙げるのが、
①「病気や怪我で働けなくなるリスク」
②「会社が潰れて仕事(収入)を失った時のリスク」
③「自分が死んだときの残された家族のリスク」
などですが、それは「住宅ローンの」リスクでしょうか?そこが大切です。
①や②について、そのとき賃貸なら家賃はタダになりますか?
「住居費を払っていかなければならない」のは同じですよね?だから保険に入ります。
③場合、賃貸であれば残された家族の家賃は当然タダになりません。一方一括で買えば当然残債など無いので家は残ります。
住宅ローンの場合、死ねばその時点で残債はチャラです。手元に数千万がなくても、いざとなったら家族に残債ゼロの家を残してあげられる保険になるのが住宅ローンです。
■賃貸に住み続けると?
じゃあいっそ家買わない!ずっと賃貸に住めばリスクが無い!と思う人もいるでしょう。しかし30歳でその決断をしたとして「残りの生涯、平均余命までの55年かけて計5500万円の家賃を払う」契約と同義です。家賃はいくら払っても「完済」はありません。住み続ける限り支払いは続きますからね。
35年で3000万や4000万の返済契約と、死ぬまで毎月100万払い続ける契約、どちらが「リスク」でしょうかね?とくに定年退職を迎えた後に。年金で払っていけますかね?70歳80歳で孤独死するんじゃないかと思えそうな老人に貸してくれる家主いますかね?
ローンを組んででも家を買う事こそ
・老後の住居リスクを減らすこと
・万一があっても家族に家を残せること
を担保できる最高の保険だと考えます。
>現金一括が理想です。
んなこたぁ小学生だってわかります。よし!家を買おう!と思ったそのときに数千万の現金がパッと出る人なら当然一括が良いでしょう。バリバリ働いてバリバリ稼いで、ぜひそうしてください。
>ローン組んで何かメリットありますか?
いますぐ数千万の現ナマが出てくる人ならそもそもローン組みませんので「あなたの所得で、4000万の貯金するのに何カ月かかりますか?」というのが問題です。
「ローンのリスクを負いたくないから一括で買う資金が貯まるまで賃貸に住む」のも良いでしょう。仮に月8万の家賃を払いながら毎月10万貯金するとして4000万円貯めるのに33年かかります。貯金に必要な経費(=その間の家賃総額)は約3200万円です。33年で7200万円の住居費が必要ということですね。
一方住宅ローンで4000万円、変動0.6%の33年返済で借りるとすると総返済約4400万円ほどです。住宅ローン控除で300万ほど戻ってきますので、実質総返済4100万ほどになります。さて「ローンを借りるリスクを避けるための差し引き3100万の追加負担」の価値はあなたにありますか?
仮に毎月家賃8万+貯金10万できる経済力があるなら、同じ4000万の借金でも毎月18万ずつ返済すれば約20年で返せます。総返済4250万、うち住宅ローン控除で290万ほど戻ってきますので、実質総返済「3960万円」のマイナス金利です。お金借りて「差し引き40万円貰える」んですよ。
もっと言えば、仮に今4000万の現ナマがあったとしてもあえてローンを組んで10年間は税金の控除を目一杯受け、11年目に入った瞬間完済してしまえばどうでしょう?それが「ローンを組むメリット」だと思います。
>リスクの方が遥かに高いような気がします。
さて、どのようなリスクが高いのでしょう?だいたいみなさん挙げるのが、
①「病気や怪我で働けなくなるリスク」
②「会社が潰れて仕事(収入)を失った時のリスク」
③「自分が死んだときの残された家族のリスク」
などですが、それは「住宅ローンの」リスクでしょうか?そこが大切です。
①や②について、そのとき賃貸なら家賃はタダになりますか?
「住居費を払っていかなければならない」のは同じですよね?だから保険に入ります。
③場合、賃貸であれば残された家族の家賃は当然タダになりません。一方一括で買えば当然残債など無いので家は残ります。
住宅ローンの場合、死ねばその時点で残債はチャラです。手元に数千万がなくても、いざとなったら家族に残債ゼロの家を残してあげられる保険になるのが住宅ローンです。
■賃貸に住み続けると?
じゃあいっそ家買わない!ずっと賃貸に住めばリスクが無い!と思う人もいるでしょう。しかし30歳でその決断をしたとして「残りの生涯、平均余命までの55年かけて計5500万円の家賃を払う」契約と同義です。家賃はいくら払っても「完済」はありません。住み続ける限り支払いは続きますからね。
35年で3000万や4000万の返済契約と、死ぬまで毎月100万払い続ける契約、どちらが「リスク」でしょうかね?とくに定年退職を迎えた後に。年金で払っていけますかね?70歳80歳で孤独死するんじゃないかと思えそうな老人に貸してくれる家主いますかね?
ローンを組んででも家を買う事こそ
・老後の住居リスクを減らすこと
・万一があっても家族に家を残せること
を担保できる最高の保険だと考えます。
回答
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A
回答日時:
2016/3/9 19:09:03
A
回答日時:
2016/3/3 14:45:19
A
回答日時:
2016/3/3 11:27:23
こんにちは。
昨年30年以上のローンを組んで土地を購入し、
新築したアラフィフオヤジです。
そのまま払えば完済時は80歳です。
あなたからすればアホか!というような暴挙に見えるでしょう。
そりゃそうですよね。私も怖いですよ〜(笑)
私のように訳あって住宅購入適齢期を逃した人も世の中には
います。そしてこの年でも現金一括で買えない人もいます。
あなたは是非そうならないために頑張って貯金してください。
ローンを組むメリット?
それは唯一「金が無いのに物が買える」です。
お金を貯める前に欲しいものを手に入れる手段としてのみ
ローンの存在意義があります。住宅ローン減税があっても
それ以上の利息を払うのですから、得にはなりません。
そして利息は何も生み出さない非生産的なものの代表格
ですから、それにメリットは全く無いという認識は正しい。
男なら突き進め!、、、?とんでもない!
性別関係なく、恐れずに突き進むなどという感覚で
多額の長期ローンを組んではいけません。
ロジックにロジックを積み重ね、幾重にもリスクヘッジを
積み重ね、何があっても破綻しないという計画が成り立った
時に、初めてローンを組む資格が生まれます。
怖がらずに勢いでローンを組むなんて、単なる愚か者です。
私にはローンを組むしか住宅購入の手段がなかった。
そしてローンに対する与信があった。貸してくれる銀行もあった。
そしてこの歳ならではの安定した収入と養育費を筆頭とした
支出予測がかなりの高確率で把握できた。繰上げ返済で65歳
までに完済する目処が立った。万が一数百万円規模の突発的な
支出があったとしても耐えられるだけの現金の手立てがあった。
万が一退職金を全て使って完済したとしても、その後の安定的な
収入が確保されている。千万円単位の積立もある。
、、、だから、怖いけどローンを組みました。
最初から80歳まで払うつもりはありませんが、80歳まででも
払える手立てがありますので、自己判断としてリスクは少ないと
感じました。それでも怖い。
でも、ある事情で賃貸にしても持ち家にしても新たな住処を
探さなければならない状況下にありましたので、賃貸ではなく
持ち家を選びました。
私が積み上げたロジックが破綻しない限り、私は破綻しないと
信じています。
何度も言いますがそれでもリスクは0ではないから怖いです。
でも後悔はしていないし家族全員が幸せに暮らしています。
私は一生懸命働くのはもちろんのこと、ロジックが破綻しない
ようにマネーコントロールをしていきますし、金融情勢にも
アンテナを張っていきます。
現金を貯めてから買うという選択肢がある方は、
その方がリスクは少ない、限りなく0に近いですから
判断としては間違いではないでしょう。
昨年30年以上のローンを組んで土地を購入し、
新築したアラフィフオヤジです。
そのまま払えば完済時は80歳です。
あなたからすればアホか!というような暴挙に見えるでしょう。
そりゃそうですよね。私も怖いですよ〜(笑)
私のように訳あって住宅購入適齢期を逃した人も世の中には
います。そしてこの年でも現金一括で買えない人もいます。
あなたは是非そうならないために頑張って貯金してください。
ローンを組むメリット?
それは唯一「金が無いのに物が買える」です。
お金を貯める前に欲しいものを手に入れる手段としてのみ
ローンの存在意義があります。住宅ローン減税があっても
それ以上の利息を払うのですから、得にはなりません。
そして利息は何も生み出さない非生産的なものの代表格
ですから、それにメリットは全く無いという認識は正しい。
男なら突き進め!、、、?とんでもない!
性別関係なく、恐れずに突き進むなどという感覚で
多額の長期ローンを組んではいけません。
ロジックにロジックを積み重ね、幾重にもリスクヘッジを
積み重ね、何があっても破綻しないという計画が成り立った
時に、初めてローンを組む資格が生まれます。
怖がらずに勢いでローンを組むなんて、単なる愚か者です。
私にはローンを組むしか住宅購入の手段がなかった。
そしてローンに対する与信があった。貸してくれる銀行もあった。
そしてこの歳ならではの安定した収入と養育費を筆頭とした
支出予測がかなりの高確率で把握できた。繰上げ返済で65歳
までに完済する目処が立った。万が一数百万円規模の突発的な
支出があったとしても耐えられるだけの現金の手立てがあった。
万が一退職金を全て使って完済したとしても、その後の安定的な
収入が確保されている。千万円単位の積立もある。
、、、だから、怖いけどローンを組みました。
最初から80歳まで払うつもりはありませんが、80歳まででも
払える手立てがありますので、自己判断としてリスクは少ないと
感じました。それでも怖い。
でも、ある事情で賃貸にしても持ち家にしても新たな住処を
探さなければならない状況下にありましたので、賃貸ではなく
持ち家を選びました。
私が積み上げたロジックが破綻しない限り、私は破綻しないと
信じています。
何度も言いますがそれでもリスクは0ではないから怖いです。
でも後悔はしていないし家族全員が幸せに暮らしています。
私は一生懸命働くのはもちろんのこと、ロジックが破綻しない
ようにマネーコントロールをしていきますし、金融情勢にも
アンテナを張っていきます。
現金を貯めてから買うという選択肢がある方は、
その方がリスクは少ない、限りなく0に近いですから
判断としては間違いではないでしょう。
A
回答日時:
2016/3/3 09:34:03
怖いよね。35年も先まで借金を持つと思うとね。
お金があっても住宅ローン控除があるから10年はローンは組みたい。
夫婦でペアローンで組めば、10年間、所得税と住民税を免除もしくは減りますよ。
お金があっても住宅ローン控除があるから10年はローンは組みたい。
夫婦でペアローンで組めば、10年間、所得税と住民税を免除もしくは減りますよ。
A
回答日時:
2016/3/3 08:31:56
人生のどこを基準に考えるかですが、ちょっと視点を変えてみると別の見方も見えませんか。
自分が年老いて働けなくなった時に賃貸住宅で一生死ぬまで家賃を払い続けるって怖くないですか?
小さくても古くても持ち家ならば家賃はないし、固定資産税も都会の中心部などの土地代が高いところなら別ですが地方では大した金額ではありません。(20年も経てば建物の資産価値はなく土地のみの評価ですし)
これからの日本、年金だって支給年齢や支給額もどうなるかわからないし貯蓄もゆとりある老後を送れるほど十分出来ればいいですがもし出来なかったら・・・!?
ローン組んで何とか頑張って払い終わればとりあえず住むところは確保できる、リフォームの金額がかかるとも言いますが、当初からある程度老後を過ごせる間取りや設計にしていれば大規模なリフォームは必要ありません。
せいぜい外壁や屋根の塗装、劣化した部分の取り換え程度で何とかなります。
人生何が起こるかわからない、老後のことばかり考えても早くして亡くなることもありますが、最善を期待して最悪に備えるしかないと思いますよ。
自分が年老いて働けなくなった時に賃貸住宅で一生死ぬまで家賃を払い続けるって怖くないですか?
小さくても古くても持ち家ならば家賃はないし、固定資産税も都会の中心部などの土地代が高いところなら別ですが地方では大した金額ではありません。(20年も経てば建物の資産価値はなく土地のみの評価ですし)
これからの日本、年金だって支給年齢や支給額もどうなるかわからないし貯蓄もゆとりある老後を送れるほど十分出来ればいいですがもし出来なかったら・・・!?
ローン組んで何とか頑張って払い終わればとりあえず住むところは確保できる、リフォームの金額がかかるとも言いますが、当初からある程度老後を過ごせる間取りや設計にしていれば大規模なリフォームは必要ありません。
せいぜい外壁や屋根の塗装、劣化した部分の取り換え程度で何とかなります。
人生何が起こるかわからない、老後のことばかり考えても早くして亡くなることもありますが、最善を期待して最悪に備えるしかないと思いますよ。
A
回答日時:
2016/3/3 07:28:51
ローンは嫌ですが
全額一括でとなると資金をためるのに
建て主が40代になってしまいます。
40代であればまだましでしょう。
そうなれば一番家が欲しい時期を
逃すことになります。
またローンを組めば所得税減税があります。
多い人はトータル100万以上の還付があります。
全額一括でとなると資金をためるのに
建て主が40代になってしまいます。
40代であればまだましでしょう。
そうなれば一番家が欲しい時期を
逃すことになります。
またローンを組めば所得税減税があります。
多い人はトータル100万以上の還付があります。
A
回答日時:
2016/3/3 06:23:45
一括で買える人は少ないですからね。少しでも自己資金を貯めて借り入れを少なく、余裕を持った返済額で。
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