教えて！住まいの先生

最近目地関係で新しいものはコーキングの耐用年数の長くなるものが出てきています
メーカー発表数値なので信用はしてませんが！

四方相じゃくりは20年前後前からあります
最近目にするのではなく建築の知識が無いから見てもわからない人が多いだけです。


あと、樹脂製や金属系の目地も20年前後前からあります
これはお勧めしません！

四方相じゃくりは新築当初は美しいのですが、経年により膨張や伸縮がミリに満たない程度できます
実際に過去施工管理した物件がその様になっています
(素人目には分かりにくいです)それと湿気の強い場所では縦に苔がつくのが目立ちます


樹脂製などの目地は経年により外れたり劣化して見苦しくなる事がよくあります(取り替えは廃盤などが多いので不可能な事がよくあります)

サイディング本体が表面保護の為に再塗装の必要がありますのでコーキング打ちかえもその時にするのをお勧めします。

目地や板を長持ちさせるためにも、近年クリアーな塗装が出ていますので、それを早めに施工されるのが後々のためにもいいと思います。

あともう一種類
捨て貼りをして乾式タイルの様にその上に貼りつけるタイプもあります(金具施工)
これはお値段高いです！どちらかというと屋内などでの装飾音に使ったほうがいいです
これもやはり目地に汚れや苔がつきやすいです

建材は全ての面で完璧な商品は現時点では無いです
今あるものを長持ちさせる事を考えられたほうがいいですよ

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