教えて!住まいの先生

Q 木造住宅で施工する通気胴縁について。 通気胴縁を施工する理由は、 ①内部結露対策 ②室内外壁面の温度上昇を抑えるため ③隣家火災の際の延焼の抑制 でしょうか。

どのような理由か正確に知りたいです。

よろしくお願いします。
質問日時: 2016/7/15 08:03:55 解決済み 解決日時: 2016/7/30 03:33:49
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2016/7/30 03:33:49
①内部結露対策です。

空気が基礎天端から小屋裏まで通り抜けるように
しなくてはいけません。通気胴縁を窓枠にぶつけて、
空気が袋小路になっている物件がたまにあります。

通気胴縁を窓枠の10㎝くらい手前で止めて、空気が
小屋裏まで抜けるようにする必要があります。
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A 回答日時: 2016/7/22 13:29:09
①元々は「寒冷地」における、外壁の「凍害対策」から偶然生まれたのが、「胴縁工法」だったのです。

②但し「胴縁工法」を採用したところ、それ以外にも多くの利点がありましたので、現在に至っているのです。

③以下の内容も利点となっています。

1.内部結露対策:勿論これについても有利になります。

2.夏場の暑さ対策:特に「温暖地」においては、こちらの方が優先しています。

3.隣家からの火災の防止対策:
この点については疑問ですね。 火炎が通気層に入ってしまうと逆効果なので、特に有利だとは言えませんね。

「補足」があれば「追記」が可能です。
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A 回答した人: 和泉達夫 さん 回答日時: 2016/7/18 13:32:14
専門家
はじめまして、ホームインスペクターとして、住宅診断・住宅検査をおこなっている建築士の和泉と申します。

気密や断熱性能の高い住宅が普及するにつれて、壁体内結露の防止対策として採用されている工法ですよね。

通気層内部を流れる空気の上昇を利用したパッシブな仕組みで、住宅の耐久性を高めて長寿命化を図るのが主たる目的かと思います。

以上、ご参考まで。
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A 回答日時: 2016/7/15 17:56:52
①もそうかもしれませんが、
一番は外壁から雨が侵入したあとの対策でしょうね。

外壁材から中へ侵入したあとは、防水シートより中へは入って欲しくないので、
胴縁の辺りまでで勘弁してね。って思いますよね。
そしたら胴縁の辺としては空気が抜けてくれないと、胴縁が腐ってきたらヤですよね。
ってことで通気胴縁にするんです。
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