教えて!住まいの先生
Q 音楽室の壁に小さい穴がたくさんありますが なぜ、穴が空いていると吸音されるのですか?
質問日時:
2008/5/4 10:51:21
解決済み
解決日時:
2008/5/5 07:54:15
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2008/5/5 07:54:15
あの穴の開いている板は「有孔ボード(板)」と言います。
材質はベニヤであったり、ケイ酸カルシウム板であったり色々ありますが、
あの板そのものは吸音効果はほとんどありません。
穴を開けることで、音の反射率を下げ(穴の面積分だけ下がります)、
穴を通った音はその裏に張られた吸音材(多くはグラスウール)で音が吸収されます。
つまりフィルタの役割をしています。
穴の量が多ければ吸音率は上がります。
穴の比率を調整することで、最適な残響特性(音楽を聴くのに最適な環境)を得られますね。
面白いページを見つけましたのでリンクしておきますね。
↓(有孔ボードのうそつきというタイトルです^_^;)
http://www.victor.co.jp/pro/sound/nani/talk-7.html
材質はベニヤであったり、ケイ酸カルシウム板であったり色々ありますが、
あの板そのものは吸音効果はほとんどありません。
穴を開けることで、音の反射率を下げ(穴の面積分だけ下がります)、
穴を通った音はその裏に張られた吸音材(多くはグラスウール)で音が吸収されます。
つまりフィルタの役割をしています。
穴の量が多ければ吸音率は上がります。
穴の比率を調整することで、最適な残響特性(音楽を聴くのに最適な環境)を得られますね。
面白いページを見つけましたのでリンクしておきますね。
↓(有孔ボードのうそつきというタイトルです^_^;)
http://www.victor.co.jp/pro/sound/nani/talk-7.html
質問した人からのコメント
回答日時: 2008/5/5 07:54:15
丁寧に教えて頂き、ありがとうございます。
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