教えて！住まいの先生

はじめまして、ホームインスペクション（住宅診断、住宅検査）を行っています、建築士の友成と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

築年数45年ですと1971年建築になります。1981年に新耐震基準が導入され、構造強度が大きく変わりました。
内装リフォームとのことですが、この時、耐震補強されているかが判断基準の中に入ると思います。

また、建物を具体的（床や壁の傾斜や床下点検口・小屋裏点検口から基礎や構造材、漏水、雨漏り、断熱材などの状態）にチェックした方が良いのですが、何処を見たらよいかわからない場合は、詳しい知人などに同行してもらうと良いと思います。

これらを全く確認できなく、地震が心配であれば、難しいかもしれませんね。

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不安を持ちながら暮らすのは、私ならちょっと考えてしまいます。

耐震性の診断などは受けているのでしょうか？

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正直内装とかはなんとでもなります。基礎がボロボロでも、内装さえ綺麗にすれば新築並みに綺麗に見れます。

地震に関しては、築45年は心配ですね。ベタ基礎か、杭などはどんな構造か？勿論2階建て程度なので上に乗ってるものもそこまで重くはないですが、今まで小さいものから大きいものまで地震を経験してきた歪みが絶対にあります！今は、マンションに住まわれてるということなので、今よりは安全面は落ちると認識しておいた方が良さそうですね。

水回りに関しても、見えるところより配管などのが気になりますね。おそらく、家から繋がれてる配管は45年というととても細い配管が使われてる可能性が高いです。今まで誰が住まわれてたのでしょうか？住んでなかったのかな？これによっても諸々変わると思います。

今のマンションでは暮らせないのでしょうか？書かれてる内容からは、ちょっとお薦めしづらい感じをうけました。

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築年数45、6年の古い木造二階建って、内装でなく、

本体に手を入れていなければ、ほとんど廃屋ですよね。

建築家にみてもらってからのほうが良いと思いますが、

借りるおつもりですか？お買いになるおつもりですか？

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